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厳冬期のテントペグについて質問いたします。
厳冬期のテントペグについて質問いたします。 クロスペグなど雪深い設営場所ではなく、氷上や凍った硬い地面に打ち付けるときなどに 皆さんどのようなペグを使用していますか教えてください。 また、エキスパート・オブ・ジャパンのクロモリペグなど軽くて丈夫そうですが、使っている方がいましたら、ぜひご感想をお願いいたします。
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- bluedoit
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結局他人頼みのインプレ聞きたいだけか???
厳冬期のテント泊もイイですね。 テントに装備されているペグは、ジュラルミン製だと推定します。(プラスチックは嵩張るので、標準品はジュラルミンです。) また、山岳地域でのテント泊では、夏も冬もペグ打ちはしません、って言うか「できません」。なぜなら、地面が砂や土じゃないから・・・ってことはご理解頂いていると思います。ですから、クロモリでもペグ打ちは困難です。(タガネでもムリ。重いハンマーも持っていきます?) さて、こうなると#1さんの指摘どおり、岩とか氷に埋め込むしかないようです。厳冬期の雪も固まらないから、埋め込んでもほとんど効かないと考えるべきでしょう。運用は異なりますが、ワカサギ釣りのテントは、氷に穴をあけてペグを固定するようです。・・・となると、強風でも飛ばされない場所選びが重要です。万が一でも強風で吹き飛ばされることを前提に細引きで回収できる対策も考慮する必要があります。ただし、すべての対策による"重さ"は大敵ですので、必要最小限、兼用して装備を少なくを観点として判断する必要があります。 よって、本番前に予行演習で装備確認して、”ペグが効かない”ことを体感してください。(回答になってないね)
- esaomann
- ベストアンサー率54% (180/329)
回答ありませんねえ・・・ 質問者様は凍った地面って見たことありますか? 私の居住地は寒冷地で、だいたい11月下旬ころから地面に凍結が入ります。 通路などは常時除雪しているのですから保温材となる厚い積雪がありません。そのため40cm以上は凍結し(日陰だとさらに深く入ります)4月までは凍結が抜けません。 さて、通路のように踏み固められよく閉まった地面に凍結が入ると、ほとんど何も打ち込めません。 以前仕事でロープ支線をとるのに太さ19mm、長さ45cm(先端は尖って、頭はリング状)の鉄製アンカーピンを「大ハンマー」で打ち込もうとしましたが、3cmほど入ったところでピンがガクッと曲がりそれ以上打ち込めませんでした。もちろんそうであることは分かっていましたので、その後はハンマードリルを使いましたがね。 話しが逸れました。 冬山でテント設営し「ペグ」を打つことを考える、といことはそこは地面がほぼむき出しになっている所です。 そこは設営に不向きなところですね(雪が付かないほど風が強い)。 そこを敢えて、としても凍結した地面にペグを打つのはおそらく不可能でしょうね。 本州の平野部だとごく一部を除いてそこまで凍結することもないかもしれませんが・・・。 そんな場合は、そこらに転がっている適当な石をピッケルで起し、適当な位置に移動させてから張綱を巻きます。 氷の場合は簡単です、アイススクリューですね。 ただし、アイススクリューを一晩おくと抜き取りが大変で、半分は掘り出すことになるでしょうね。 それ以前に、そんな遭難に直結するようなところで幕営する、というのがそもそもの考え違いですね。 普通は森林帯の平地を設営場所にし、森林限界以上では雪洞が掘れればそうします。 それでもテントを張らなければならないとしたら、雪面を掘り下げ、防風のためにブロックを積み、張綱は潅木を掘り出すか、ストックかピッケルをアンカーにしますよ。 クロモリペグは世界最強(?)らしいですが、厳冬期の高山で使えるって話しではないですね。 ペグを使うのは無雪期のキャンプ場だけですね。
お礼
N02さんn03さん厳しい御回答有難うございました。これからいろいろ経験してみたいと思います。