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HD DVDってなぜ知名度が低いんでしょうか?

HD DVDってなぜ知名度が低いんでしょうか? 規格争いに負けて姿を消したメディアは数ありますが、その中でもHD DVDは2年半前まであった割には、知名度が低いように思えます。 ベータマックスは負け組みでも知っている方もある程度いましたが、HD DVDは知らないとか、ブルーレイと聞いてやっと思い出したとか、そういう方ばかりでした。 HD DVDは最近まで残っていたわりに知名度が低いのはなぜでしょうか?また、ベータビデオデッキとは何が違ったのでしょうか?

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回答No.6

はじめまして♪ 「HD DVDってなぜ知名度が低いんでしょうか?」 単純に一般大衆が次世代のDVDに興味を持つ時代になる前に撤退したからでしょう。 個人的な感覚ですが、当初はNHKが命名したハイビジョンと言う規格と商標で、海外では一般的にHDと言う表現が多く、HD-DVDの方が優勢だったように記憶しています。 しかし、構想段階で参画していた各社が規格やハード等の具現化の段階で意見が判れ、SONYを中心とした技術のデモ機でアメリカの大手ソフトが大きく方向転換したのでBDが勝ったということですね。 SONYはCDの開発メーカーの一つですし、CDの次世代規格でDVD-Audio規格にもSACD規格で勝利した直後でしたからね。 βマックスは市場では負け組ですが、プロの報道などではβカムと言うハンディーカメラ内蔵録画機としては、つい最近まで多数使われてきました。今はデジタル化したシステムが主流ですが、まだまだ使われている場所も有りますからね。(家庭用だと標準で2時間のテープを15分だったか20分で使い切るプロシステムだったようです。この時期は松下でしたがVHSを母体としたプロ機もありましたが、専用テープ以外は使えなかったそうで、一部の放送局が採用しただけで世界的には普及率はあまり高くなかったようです。さらに遅く出て来たシステムなので、短命でデジタル化へ移行したのでしょう。) 日本国内ではまだ使われていますMDも世界的に考えますと既に絶滅した規格と言える程の物でしょう。(MDが開発される数年前から、ヨーロッパやアメリカではCDへ録音出来る一般製品が販売されていましたから、音質劣化する圧縮方式のMDは受け入れられなかったようです。日本製品なのに国内では著作権保護団体と折り合いがつかなかった、、、) 日本でCDレコダーが販売されたのは、日本マランツが製造したオランダのフィリップスブランド製品の逆輸入が最初でした。発売されて一ヶ月くらいで、SONY、YAMAHA、パイオニア、テアック、などなど、国内ブランドの自社製品が出て来たのは日本の企業が海外向けに数年前から販売実績が有ったからでしょう。 規格の優劣ではないですね。 βとVHSは販売してからシェアの優劣でしたが、BDとHD-DVDは普及する前の業界の市場原理で立ち消えですから、一般の人が興味を持って知る前に撤退したからでしょう。 脱線しちゃいますが、Windows、前身のMS-DOSよりはSHARPとHadosonが組んだテレビとパソコンの融合機、X68000っておもしろかったなぁ~。HumanOSとSX-Window , 独自のシステムでしたがどんどん改良しながら今でも存続していたらAppleのMacのように独自路線で少ないけれど根強いファンに支えられる個性的なコンピュータが国産システムで生き残っていたんでしょうかねぇ。 あ、最後に思い付きました。HD-DVDは製品販売の4~5年前から従来のDVD-Videoと互換性を重視していたのですが、BDは将来の技術で互換性が保たれると言う事で全く違う青レーザー光線を前提にした構想でしたね。将来のオプション規格にもBDでは今は全く実現していませんが、1枚のBDに12層記録再生の理論が有るそうですよ~。 (都市伝説かなぁ? あまり信じないでください。笑) 以上、個人的な感想や思い、憶測などでしたぁ~。

klht2prea
質問者

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ありがとうございました。 2007年の年末商戦では、東芝は3位をシャープに明け渡す格好となりました。しかもシャープは3位とはいえソニー・パナソニックにやや遅れをとっていましたので、HD DVDが売れていないことが露呈される格好でした。 東芝が2007年の年末商戦に投入したHD DVDレコーダー自体は完成度が低いとはいえないですが、ブルーレイでないという理由だけで否定され、HDD複合機を順調にラインアップしたソニーとパナソニックはおろか、HDD複合機の発売が翌年までずれ込んだシャープにもシェアで遅れをとりました。 これを考えれば、もはやHD DVDは勝機はなかったことは間違いないですが…VHS・ベータは普及する前の業界の市場原理ではどうだったのでしょうか?

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回答No.7

*ttp://ja.wikipedia.org/wiki/VHS *ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ベータマックス 追加質問のβ対VHSでは、上記でおおむねわかるでしょうかね。 ちなみに、真意は判りませんが、βの長時間モードを開発した時に、計算を間違えた資料を元にVHSの三倍モードが造られ、一時は各社の互換が悪くて困ったようです。(ほんとかなぁ~。) 以下は個人的な感想にすぎませんが、 ビクターは戦前、アメリカのビクター社の日本法人として発足し、アメリカのビクターやRCAなどの技術や特許を元にしていました。(アメリカのビクター社は無くなったので、有名なれ主人の声を聞く犬、日本の肖像権が得られたようです。) まだ、放送が白黒の時代には、放送局用の白黒ビデオテープレコーダーを造っていたそうです。 SONYは日本初のトランジスタラジオを造ったり、テープレコーダーの基礎技術と実用化では国内でダントツでした。 カラーのビデオに関しては、アメリカのCBSとの提携で短時間ですがカセット式の録画機を造った実績がありました。 そんなSONYとVictorですから、必然的な技術衝突でしたでしょう。 販売戦略として、当時の松下電器、今のパナソニックが、SONYとVictorの試作機を並べて、ケースを外し、部品の数を観て簡単に製造出来そうなVHSを採用したと言うのは、NHKのドキュメンタリー番組などで有名ですね。 最終期のβマックスもVHSも、一般的なDVD-Video映像と比較すると全く劣っていません。 ビデオテープの最高峰を超えた技術はHD-DVDとかBDでしょうね。 驚いた事に、ハイビジョン規格で録画出来る媒体が出るまで、すでに20年以上かな?βのテープを量販店やホームセンター、コンビニ等で供給していたSONYの考え方はすごい物ですね。(まぁ、テープそのものはVHSと同じで、ケースや記録方式が違っただけですけれどね。) 技術的に良いか? と言う見方では無くて、いろんな面が影響し普及率などが変わる物ですね。 映像等の接続規格も、今はHDMIで安心ですが、数年後はどうなるかなぁ~、、 デジタル環境は日進月歩、切り替わりが早い物です(-o-);;

klht2prea
質問者

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ありがとうございました。 HD DVDは、オークションや通販のビデオソフトカテゴリーでもHD DVDのカテゴリーはないことも多いんですよね。 ヤフオクの場合、DVD・BD・LDはさらにジャンル別のカテゴリーがあるほど充実していますが、HD DVDやVHDなどの「負け組メディア」は大雑把なカテゴリーさえなく、DVDやLDのカテゴリーで出品されているんですよね。 また、「DVDプレーヤーやBDプレーヤーでは再生できませんのでご注意ください」など、勝ち組・統一規格のプレーヤーでは再生ができないことを警告する注意書きが入っているものが多いです。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.5

ベータはソニーがさかんにCMで連呼していましたし、テープも小型で扱いやすくVHSと互角の争いを繰り広げていました。 差が付いたのはビクターが3倍モードを考え出してからです。長時間録画が支持されて段々と差がついていきましたね。 VHDも知らない人が多いんではないでしょうか。パイオニアのレーザーディスクに対抗して、松下電器が開発した規格です。買ってはみたもののソフトが少なく、1年程度で姿を消してしまいました。 しかし東芝のHDーDVDは中国で生き続けているのをご存知でしょうか。 中国はロイヤリティを払うのがいやで、中国独自の規格CBHDを採用しています。(チャイナ・ブルー・ハイ・ディフィニション) 中国独自の世界規格だと胸を張っているようですが、これの中身は東芝のHDーDVDです。これに若干の変更を加えて、中国オリジナルだと言い張っています。 東芝も協力しているようですが、技術だけ盗まれて終わりなるのではないでしょうか。 http://pocketnews.cocolog-nifty.com/pkns/2009/04/hd-dvdcbhdhd-dv.html

klht2prea
質問者

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ありがとうございました。 中国では「レッドレイ」なるディスクがありますが、ああいう感じでしょうか?

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.4

ベータ方式のビデオはVHSの対抗馬として長年開発が続き商品としても長期に渡って市場に出回っていましたが、HD DVDはブルーレイと争った期間も市場に存在した期間も短く開発もすでに中止され宣伝も行われていませんから、知名度が低いのは当然です。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 負け組メディアにはLDの対抗馬と目されながら針式ゆえの問題点などで消えたVHD、アナログカセットとの互換性戦略が裏目となり消滅したDCC、ドライブとメディアの両方に多大なダメージが残る欠点を抱えるなどして自然消滅したZIPなど、いろいろあるんですよね。 それとの違いは何ですか?

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

デッドメディアの名前を覚えている人は少ないと思いますよ。覚えておく必要ないし GD-ROMなんか知らないでしょ、容量1GBというセガとヤマハが決めてドリームキャスト(合掌)に採用された規格です。フロッピーの2ED(フォーマット時2.88MB)とか、ソニーのHSドライブ(これは、ライバルのMOもほぼ消えてしまった)こういった「ど」マイナー規格と比べればまだましなんじゃないでしょうか そもそも、ブルーレイとHD-DVDはまだ勝負が本格的に始まる前に勝負が付いてしまったいえると思います。地上波デジタル移行による大画面液晶テレビの本格的普及以前に勝負をしたため、低い普及率段階での勝負でした。ベータとVHSのように派遣を競ったのではなく、当時は次世代の候補を競っていた段階です。そもそも、初期のデッキは地上波デジタル非対応でしたから。 メディア規格はソニーが絡むとろくな事にならない例が多いのですが、ブルーレイはソニーが絡んでうまくいった例ですね。 とかなんとかいいながら、デッドメディアコレクターとして一台持っています(既に引退して場所ふさぎですが)

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 >メディア規格はソニーが絡むとろくな事にならない例が多いのですが、ブルーレイはソニーが絡んでうまくいった例ですね。 今回のことは、パナソニックが絡んでうまくいったと思いますね。 ソニーとパナソニックは、フォーマット戦争が起これば必ずといっていいほど分裂していました。ベータ・VHS抗争以外にも、LD/VHD・MD/DCC・DVD-RW/DVD-RAM・メモリースティック/SDカードなど、ソニー系VSパナソニック系となるのがある種の「お約束」でした。 今回のBDはそのソニーとパナソニックが手を組んだことで、よりゆるぎないものになっていたと思います。 正直、ドイツW杯の時点でこうなることは予想できました。ソニーとパナソニックだけでなく、シャープ・三菱・日立・ビクターなど、多くの国内家電メーカーがBDに流れました。 2007年秋にHD DVD支持を表明したパラマウントは大丈夫なのかと思っていたほどです。

  • bajutsu
  • ベストアンサー率20% (139/693)
回答No.2

Hi-MDに比べれば、まだまだ知名度はある。 一般人には、CD-ROMとDVD-ROMの違いが分からない人とか 結構いるんですよ。 CD-ROMドライブにDVD突っ込んで「再生できません」とか DVD-Rで「いっぱい入る音楽CD」作ろうとする人とか そんな質問を、ここでたまに見かけますよね。 デジモノに興味のない人にとっては、円盤モノはみんな一緒なんです。 CDだろうと、DVDだろうと、HD-DVDだろうと、BD-ROMだろうと 違いを認識して使っていなくて 「自分の持ってる機器で再生できれば」 「持ってるソフト(音楽・映画etc)が再生できる機器があれば」 それが、なんて名前のディスクで、何GB入るとか、どう違うとかって 一般人にあんまり意識してる人が少ないだけなんじゃないかと思います。 ま、あとはHD-DVDというネーミングがDVDに毛が生えた程度の インパクトしかないんで、印象に残りにくいってのもあるかも。 市場からの撤退が、やたらと早かった気もするし。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 AV機器の負け組メディアはベータやHD DVD以外にもいろいろあるんですよね。 針式のせいでディスク劣化が対抗馬のLD以上に深刻などの理由で消えたVHD、アナログカセットとの互換性戦略が裏目となりMDなどに敗れ去ったDCC、音質・価格いずれも中途半端となり普及にはいたらなかったエルカセット等があります。 ほとんど早々と撤退しましたが、HD DVDとそれらはどう違うのでしょうか?

回答No.1

 ベータはVHSより先に商品化されています。  実質的に、「家庭用ビデオ録画機」として先行する同じジャンルの商品がなかったので、ジャンルそのものの市場の広がりが大きく、また当初はVHSとのシェアの差もあまり開いていませんでした。したがって、長期にわたって商品として存在し、またいろいろな面でマニア向きの評価が高かったので社会的に存在感があったのです。  それに比べると、「次世代DVD規格」というものは先行の従来のDVDに対するアドバンテージが余り無いので、発売当初からその商品市場の広がりが無いまま、事業的に見合うこと無く早期に撤退してしまったので社会的認知度は低いのです。また、勝ち残ったブルーレイに対して明確な優位点がなかったのもその原因の一つです。  ベータはVHSとのシェア争いには負けましたが、ビデオ市場における確固たるポジションを築いた有用な商品でしたが、HD DVDは市場を作ることが出来ずに終わったのです。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 >勝ち残ったブルーレイに対して明確な優位点がなかった 東芝はBDの劣位性を主張していました。BDは多層化はしにくい・ハードコーティングはBDの泣き所でもある(BDは保護層が0.1ミリしかないため必ず必要だが、保護層が0.6ミリのHD-DVDは必要ない)・1080p再生はテレビでの変換でも対応できる・BDのインタラクティブ技術はHD DVDのそれを上回っているところは1つもない、車載用ドライブやウルトラスリムドライブの実現はほぼ不可能等を訴えていました。

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