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Liveでイヤーモニターとワイアレスマイクを同時に使用しようと思ってま

Liveでイヤーモニターとワイアレスマイクを同時に使用しようと思ってますがその際イヤーモニター用ワイヤレスシステムとマイク用ワイヤレスシステムの二つを購入しないといけないのでしょうか?受信機の併用とか出来るのですか?詳しい方教えて頂けるとうれしいです。よろしくお願いします

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回答No.1

イヤーモニター用に送信機と受信機、それとは別にワイヤレスマイク(マイク+送信機)と受信機が必要です。 ご承知のようにイヤモニもワイヤレスマイクも電波を利用しているのですが、受信機は送信機の周波数と同じ周波数に合わせる必要があります。 一般的には、送信機が1つだと送信周波数も1つなので、1系統の信号しか送信できません。 そうであれば送信機をFM放送のようにステレオにして、片方のチャンネル(L;左)をイヤモニの音、もう一方のチャンネル(R;右)をマイクの音にして送信し、イヤモニ用の受信機で左側の音を聞き、ワイヤレスマイク用の受信機は右側の音だけ使えばいいじゃないか、というようなことを考える人もいるかもしれません。 でも、その場合には送信機も受信機もステレオ仕様のものにしないといけません(受信機がモノラル仕様だと両方の音が混ざって聞こえる)ので機器の価格が高くなりますし、1つの電波で2つの音声信号を送受信するためにマトリックス回路等で2つの音声信号を送信機側で合成し、受信機側で分離するということをするので、クロストークといって一方のチャンネルに他方のチャンネルの音が微かに洩れて聞こえてしまうことになります。 ステレオの音楽であれば多少のクロストークがあっても左右のセパレーション(分離度)が悪くなるだけでそれほど気にはなりません(オーディオマニアや音に従事する専門家は気になる割合が多いようです)が、左右が全く別の種類の音だと片チャンネルだけ聞いても2つの音がわかってしまいます。 また、電波がある程度強く受信できないと音声をステレオに分離できなかったり、歪や雑音が多くなります。 電波法により送信機から出せる電波の強さは制限されているので、民生用では微弱な電波しか利用できません。 そのようなわけで、一般的にはモノラル仕様の送信機を必要な系統の数だけ用意し、それぞれの送信機の周波数(業界的にはチャンネルといっています)に合わせた受信機を使います。 業務用では、電波の途切れや雑音等を緩和するために受信機のアンテナを2本にしてどちらか強い方を瞬時に切り替えるダイバーシティ方式や、混信等を防止するために送受信機がチャンネルを小さなスイッチで選択できるものなどが多く使われています。

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質問者

お礼

早速御丁寧で分かりやすい回答いただきましてありがとうございました! これでなんの迷いなく両方購入を検討できます!

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