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ワイヤレスマイク 楽器用マイク について
ワイヤレスマイクについての質問です。。。 マイクと言っても、司会者などが手に持って話をしたりする、あの様な状況ではなく、『楽器演奏』に特化した状況について、です。 特に『バイオリン』演奏にて使用します。 楽器店への訪問、ネットでの検索など、可能な限り調べ尽くしても尚、疑問が残ったので、ここで質問します。 アコースティック弦楽器用のマイクを持っております。オーディオテクニカATM35です。これをファンタム電源に接続して、アンプを使用して演奏しているのですが、ケーブルが邪魔で、ワイヤレスに興味を持ちました。 そこで色々調べていくうちに『送信機、受信機のセットは、マイクと同一のメーカーでなければいけない』という事実を知りました。 つまり、自分的には評判が良いワイヤレスセットを、このオーディオテクニカのマイクで使用しよう、と考えていたのですが、店員から『それは出来ない』と言われたのです。 オーディオテクニカのマイクを持っているのなら、オーディオテクニカのワイヤレスセットを買ってくださいと。 ワイヤレス機器としては、LINE6のG50とか、SAMSONとか、たくさんメーカーがあるのに、何故それを使用できないのかが疑問です。 マイクと送信機との接続が物理的に無理だ、などというのならば、それも理解できますが、一部の製品ではちゃんと接続できるのに(マイクのピン形状と送信機の入力ピン形状が一致した、という事)使用できないと言われました。 当然、メーカーとしては、自社の製品に統一して使用することを大前提として開発していることは十分承知しておりますし、ノイズなど、細かい音質に着目した場合、同一メーカーの方が良いことは理解できますが、『 同じメーカーのマイクを使わないと、使用できないようになっている 』 という説明がどうしても理解できません。 『使用できないようになっている』 というのがひっかかります。 使用できないというのは、そもそも音が出ないということなのか? 音は出るけど、音質などの保証はしませんよ、ということなのか? ・・・ 店員がわざわざメーカーに電話して聞いてくれて、その回答をそのまま言ってくれただけなので、結局解決になりませんでした。 このような経過を経ての質問です。 実際に詳しい方に教えていただければ幸いです。 (1)マイクとワイヤレスセットは、やはり同一のメーカーでなければ、『絶対に』使用不可能なのか? マイクと送信機に、製品を認識するシステムが入っているとは思えません。。 (2)接続が可能ならば(音質などの保証は無いにしても)、使用できる物ではないのか? 素人的発想では、形状が一致するなら、音ぐらいは出るものじゃないのか?と思えますが。ただ、ファンタム電源が必要である以上、送信機にファンタム電源の機能が付いているのかどうかは問題だと思います。つまり、送信機との接続が可能で、かつ、ファンタム電源としての機能を果たす物であれば、使用可能ではないのか? という事です。 (3)LINE6 G50 と ATM35, AT8538 との接続使用は不可能か? 個人的に、G50を使用したいのです。 ちなみに、LINE6 G50 は、接続部分が4ピン、 ATM35,AT8538 は3ピンであるため、事実上、何らかの変換をしなければいけない、ということは知っております。 では、、、 (4)G50に使用できる、クリップ式のマイク(形状がATM35のようなタイプ、、、弦楽器のみならず、管楽器用でも構いません)は何か? の、4つを教えていただければ幸いです。 急いでおりません。 当方、プロではありません。 なので、多少の荒業でも構いません。 何か情報、知恵、アドバイスがあればよろしくお願いいたします。
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- coo1964
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ワイヤード使用として販売されているATM35をワイヤレスで使いたい、という前提でのご質問ですね (1)絶対に使用不可か? そんな事実はありません。 国内で無免許で使用できるワイヤレス、一般的にはB型と呼ばれるものになりますが、 このB型は送信機側と受信機側を同じメーカー、同じシリーズでそろえる必要があります。 店員はこのことと勘違いしたのではないでしょうか? (2)ワイヤレスは通常、マイクがセットされた送信機(ハンドマイク一体型、ラベリア型)と 受信機の組み合わせで販売されてます。 ラベリア型の場合、ほとんどがバックエレクトリックタイプのためマイクに電圧をかけなければなりませんが、 モノによってまちまち 調べたところATM35の動作電圧ははDC11~52Vとありました。 G50は電圧出してないようですし、同じLINE6のボーカル用(日本未発売?)ベルトパック送信機はDC5Vしか出してないようです。 これでは音は出ませんが、 ご質問のようにピン形状、ピン配、電圧等条件が揃えばワイヤード用マイクをワイヤレスにすることは可能です。 (3)他の方が書いてられるように、AT8538とG50送信機の間にマイクプリが必要になると思います。 (4)もともとAT8538はPro35に付属の専用アダプタとして販売されてました。 これが発売された当初は『ワイヤレスにも対応できるようになった』 というメーカー側のふれこみがありましたが、 これはAT社製品内での確認だけだと思います。 ましてLINE6 G50は楽器用(ラインレベル)なので 現物で試してみないとわからない、 というのが正直なところです。 的を得てないようで申し訳ございません。
- c80s3xxx
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G50 の入力は,ギターやベースのピックアップの特性に合わせてありますので,ファントムもないし,高インピーダンスの非平衡入力でしょう. ATM35はバッテリーボックスを通した後でも低インピーダンスの標準的な平衡出力ですから,つなげないわけではないですが,あまりいい結果にはならないでしょうね.マイクプリを通せ,という#1の回答が正解でしょう. もちろん,音質はどうでもいいというなら,AT8538の出力側XLRの2番ピンをフォンのチップ側,1番ピンをスリーブ側につなぐコネクタを (売ってるかどうか知りませんが) 買うか作るか (コネクタと若干のシールド線があれば作れます.部品代で2000円もあれば) すれば,音は出るでしょう.ほんとうはせめてマッチングトランスくらい入れるべきではありますが,620Ωの抵抗をパラに入れるとかくらいでも何もしないよりはマシかも. G50のギター接続用ケーブルの配線を調べれば,直接G50の入力につなぐケーブルは作れます. G50がファントムを出していることは期待できませんから,直結するとすればダイナミックマイクになるでしょうけど,楽器用のグースネックなダイナミックマイクというのは寡聞にして知りません.
- k_kota
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とりあえず、 ・レシーバーとトランスミッターがちゃんとペアである。 ・トランスミッターに適切な接続をした適切な信号を入れれば理論上問題は無い。 ・ワイヤレス機器側は他社製品が使えない事を保証しない。 と言うことでいいでしょう。 ワイヤレスはあまり興味無いのですが、コネクタが同じで、 入力に関する定格とかもろもろ書いてある通りの条件を満たす入力機器であれば使えるはずです。 逆に言うと、そういう接続条件が書かれていないのであれば使えるかは分からないと言うことです。 店員は保証できないとしか言えないでしょう。 ちなみに、オーテクのマイクはエレクトレットコンデンサで、 LINE6はギター用ですが、使えません。 エレクトレットは電圧掛けないといけませんが、ギター用は電圧はダメですからね。 店員さんもあなたと同じくらいの知識だとすると、やはりイレギュラーな使い方は不可とアナウンスするのが正しいでしょう。 (1)使える場合はある (2)接続出来ても使えるとは限らない、勉強すればどうしてなのかは分かる。 (3)つなぐだけでは音が出ない、電圧掛けたとしてもかなり変な状態。 (4)基本的にワイヤレス側を変えたほうがいいと思います。 最低でもダイナミックマイクじゃないとダメですが、音はかなり厳しいでしょう。電池入とか、電源を接続すれば色々使えますが、それでもかなり無茶な状態だと思います。 LINE6 G50 はギターとかベースのHI-Z用です、かなり特殊ですよ。 どうしてもギター用のワイヤレスを使うなら、ファンタムを掛けられるマイクプリを通してからじゃないとだめだと思いますが、本末転倒でしょう。
お礼
回答をしていただいた方々、ありがとうございました。 こちらの欄から、お礼をさせていただきます。 結論としましては、G50にて現在所持している弦楽器用マイクについて、単純にただ接続して使用するのは、事実上、無理ということになるのでしょうか。。。 とても残念なことですが。 単なるマイクを使用するだけ、、、のはずだったのですが、大変なのですね。 今度も、色々な製品を調べて、満足なシステムを発掘していこうかと思っております。 尚、ベストアンサーなどの評価は、あえて致しません。 どの方の回答も、十分過ぎるほど参考とさせていただきましたので。 では、これからも機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。