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オフィスのLAN配線は、カテ5eで十分。カテ6は不要?!
オフィスのLAN配線は、カテ5eで十分。カテ6は不要?! 数ヵ月後にオフィスの移転が予定されており、 この度、移転先におけるLAN配線の新規構築を会社の上司から任されました。 そこで、情報配線の提案書を作成して会議の場で概要を発表した際、 配線するケーブルの種類について他のスタッフから指摘が有り 「情報配線の下地として、UTPケーブルにカテゴリ6を使用するのは勿体無い(コストの無駄)からカテゴリ5eで十分だ」という意見が成され、 最終的にはカテゴリ5eのUTPで配線を行う方向で決定してしまいました。 しかしながら私が思うに、例え機器(PC等)が1000Base-TXに対応していなかろうが、 ケーブルの品質としてはカテ5eよりカテ6の方が良いに決まっているのだから、 配線もカテ6で行った方が良いような気がしてなりませんでした。 会議の場では、私の知識不足もあり、"カテ6の優位性"を技術的に説明することが出来無かったのですが、 専門的な立場からしましても、オフィスの情報配線を、カテ6のケーブルで固めるのは、 コストの無駄と思われますでしょうか? (サーバールームなどをカテ6の配線でまとめるのは、勿論有りだと思います。) と言いますか、私が不思議だったのは、ケーブルの帯域幅をあまり重要視している 人間が会議の場にいなかったことです。 もしかして、帯域幅が100Mビット/秒だろうが、500Mビット/秒だろうが、 あまり関係無いのでしょうか。。 専門的なご意見を頂けると、助かります。 よろしくお願いします。
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将来 1000Base-T の HUB が接続され、1000Base-T 対応のPCを接続するようなことがなければ CAT5e でも良いと思います。 ただ、最近のPCは1000Base-Tが普通になっていますし、1000Base-TのHUBをうっかり接続してしまうようなこともありえるんじゃないでしょうか。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
費用対効果の問題でしかありません。 Cat5eとCat6の価格差がどれくらいあるかわかりませんが 1000Base-TXが普及する可能性が皆無である事を考慮するとCat6は無駄ですね。
素人の戯言ですけど、ITの場合目に見える違いと見えない違いがあります。 例えばメモリ、私の場合何となくECC/Regメモリを選んでおり、動画編集に使っているので速度重視ですから本来は一般的なメモリの方が優位性(エラー補正の時間分)があり、無駄と言えば無駄で、これを選ぶ人もサーバーだからエラーに強い方が安心という何となく概念的な違いで選ぶだけで、突き詰めるとそこまでの必要が有る場合とない場合がある。 今回も速度という点では説明しやすいが、ノイズに強いとか損失が少ないと言われても、現状問題なければこんなものという感じで気にする人は少ない、PSACRのイラストを見てなるほどと思う程度で、さてどうなのとなるのはやむ得ない話です。 >私が不思議だったのは、ケーブルの帯域幅をあまり重要視している人間が会議の場にいなかったことです。 突っ込んで考える人以外は気にしないのが普通で、私もカテ6を引いたとき業者がカテ6対応のテスターが高くて買えない(軽自動車くらいするとか言っていました)のでレンタルしてきたと聞いて、微妙な話と感じた程度で、内心カテ5でも良かったんじゃないと思ったくらいです、私が予算を組んだわけではないので関係ない話ですけど。 恐らく現状ならカテ5で十分と思いますけど、今後どうなるかを考えれば予算の許す限り上位のものを採用すべきで、私があなたの立場ならカテ6を推して、ノイズの点を強調し、信頼性で採用すべきと説明します。 ただこの「信頼性」という言葉は概念的ですから、反対者に反論されれば概念しか示せないので、PSACRの図を示して説明するしかないです、後は将来性を考えてくれるかどうか。 単に素人の放談ですから聞き流してください。
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
将来性を無視するのなら、 使わない上位規格のケーブルを使用するのは無駄だと思います。 適用帯域の信号品質は適応ケーブルなら保証されているので、 外乱状況が著しく悪くない限り上位ケーブルを使用しても違いは無いと思います。 逆に、将来性を危惧するのならカテ6では不足です。 10Gをにらんでならカテ6aを導入するしかないです。