一眼レフで近接で背景をぼかして撮った写真が苦手な人いませんか？

質問

一眼レフで近接で背景をぼかして撮った写真が苦手な人いませんか？

私はこれが苦手です。
背景だけ、ピンボケになっていて、対象物だけ鮮明にくっきりと写っているのって、
目がどうにかなりそうです…。

一眼レフを持ってる人って、こういう撮り方ばかりしますよね？

私はカメラなしで、見た時と同じような写真の方が
すんなりとはいってきて良い気がします…。
要するに、ピントを合わせても、背景と対象物の差がそこまではっきりと
区別されないものが良いです。

そう思う、そう思わない

意見をお聞かせください

回答No.6

Lupinus2 · ベストアンサー

余談ですが、

＞一眼レフを持ってる人って、こういう撮り方ばかりしますよね？

というか、そうした写真を撮るために一眼レフを買ったという人も多いのではないでしょうか。
写真やデジカメカテゴリーだと、どれくらいボケるかを気にして質問している人も多いです。

回答No.5

Lupinus2

私は被写体以外はぼかしたほうが実際に人の目で見たときに近いと思っているので、写実的にするためにぼかします。
絵を描いていた高校時代、写真は嘘だと思っていました。
時間が止る訳は無いですから。
人間は目で見たものを脳で判断して、画像として認知しています。
脳で判断したものを人間が表現する、絵画の方が真実であると思っていました。

シャッタースピードや絞りで写り方を変えられると知った時、これなら自分が見たものを表現できると思いました。
近くのものを顔を近づけてみた時、後ろはぼけるじゃないですか。
それと同じ感覚です。

背景を完全にぼかして何が写っているかわからないくらいにするか、ぼんやりとわかる程度にしてその場、全体の雰囲気を写すか、
それは撮りたいものによって変えています。
もちろん、背景にもきちんとピントを合わす場合もあります。

著名な写真家でも、ぼかさないで撮る人いますね。
背景まできっちり写すことをパンフォーカスというのですが、土門拳はそうした写真で有名です。
ですから、一概にぼけているほうが偉いとは思いません。

（写るんですにピント合わせが無いのにちゃんと写るのは、パンフォーカスの設定になっているからです）

補足

ご回答有り難うございます。

そうなんですけど、近くのものを顔を近づけてみると、まわりは
ボケるのはわかりますが、
そのボケた部分をじっくり見ることは不可能ですよね？

それが写真では可能になってしまう。
対象物だけに目がいけばいいですが、
対象物を見たあとに、背景のボケた部分にも自然と視点を合わせてしまう。

そのことに、違和感を感じてしまいます。

回答No.4

noname#123300

人間を対象にしたものは古臭くて嫌いですが、ナショナル・ジオグラフィックなどに掲載されている動物や昆虫をアップで撮った写真は大好きです。

回答No.3

santana-3

対象物にピンが合って、背景はボケているのは、まあ撮影技術の一つですが、「一眼レフを持ってる人って、こういう撮り方ばかりしますよね？」と言うのは、その被写体とテーマで異なるので一概には言えないと思う。

ベタピンでポートレート的な写真が好きと言われれば、それは好みの問題なので良ければそれで良い。

「写真は引き算」とは、あるカメラマンの名言であるが、余計な物は省く過程で、背景ボケの撮影法を使用する。

この写真を気に入るかいらないかは個人の自由。

回答No.2

＋８１－９０５－０００ ４１８９（@Nannetta）

レンズ・カメラメーカーの販売戦術上の理由で　口径の大きなレンズだからこそ撮れる被写界深度の浅い絵面が価値があると刷り込まれている人々への無意識の嫌悪感が　今回のご質問者様のような気持ちを起こさせているのかもしれませんね

お礼

ご回答有り難うございました。

確かに、そういう嫌悪感もあるかもしれません。

回答No.1

Willyt

対象だけにピントを合わせ、うしろをぼかすのは仰有るとおりわざとやっているのです。そしてこれは好みの問題ですから、どちらがいいかを決めることは不可能です。

　そこでこれを避けるのは極単です。もしズームレンズをお持ちなら対象物から離れてからズームを効かせます。離れれば離れるほど背景のピントがあって来るのを確かめることができる筈です。但しその分ズームを効かせて画角を小さくしないと対象物が小さくなってしまいますね。ですからズームの限界以上後ろへ下がることができません。

　そこでもう一つの方法があります。それはオートフォーカスをオフにし、レンズの絞りをマニュアルにしてこれをできるだけ絞るのです。そうするとシャッタースピードがこれに応じて遅くなりますが、うしろまでピントが合って来るのです。ただ、シャッタースピードが落ちるので手ぶれによるボケが出る恐れがありますから、これを避けるには三脚を使うのです。こうすることで開放でもぶれなくなりますから、思いどおりの写真が撮れるようになりますよ。

お礼

ご回答有り難うございました。
詳しく説明して頂き助かりました。