• 締切済み

お手頃でコンパクトな、一眼レフを教えてください。

カメラに関しては素人の者です。 一眼レフ購入を考えているのですが、知識不足なのでいろいろ教えてください。 今、デジカメ(RICHO : Caplio R6)を使用しています。 ですが、写真が薄っぺらいかんじになってしまうのが気になっています。 奥行き感が足りなかったり、色味も実際に肉眼で見るものより飛んでしまいます。 夜景もなぜかブレてしまって良く撮れません。 いろいろ設定をいじってみても、結局オートが一番マシに撮れるかんじです。 そこで「よく撮れそう」ということで、一眼レフ購入を考えました。 しかし、プロや、それなりにちゃんとした写真を撮る人が、一眼レフを使っているからというだけで、 一眼レフがよく撮れる理由や、普通のデジカメに比べてどんな風になるのかが分かっていません。 きちんと理解した上で買いたいと思っています。 ・予算はそんなにないので、 中古でもいいので、3万ぐらいで買えれば嬉しいです。 (そんな額では無理と笑われてしまうかもしれませんが。) ・あと、持ち歩くので、一眼レフでも、重くなくて、なるべくコンパクトなものがいいです。 ちなみに、だいぶ前ですが、 フィルムのカメラ(Canon : Autboy3 QUARTZ DATE)を使用していた時は、 今のデジカメの写真よりも、 もっと奥行きや空気感みたいなものがあるように、うまく撮れていたと思うのですが・・・。 一眼レフがいい理由、それと、 お手頃でコンパクトな一眼レフにどんなものがあるのか、教えてください。 では、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • luckyebisu
  • ベストアンサー率51% (582/1129)
回答No.13

#1です。 最初に回答したときは“表現力・潜在能力に優れたカメラ”を所望していらっしゃるのかな、と感じていたのですが、悩みの解決策はもう少し違うところにあるような気がしてきましたので、再登場させていただきます。 >色味も実際に肉眼で見るものより飛んでしまいます これは見た目より明るく写る・明るすぎるということを指していらっしゃるのですよね。 もちろん全部が全部そうだというのではなくて、そういうものがちらほら見受けられるということなのだと思います。 もし全ての写真がそうなっているのなら、故障を疑わないといけないです。 明るすぎる写真の状態を「露出オーバー」、逆に暗すぎる写真の状態を「露出アンダー」といいます。 #9さんの回答にありましたが、ネガフィルムはこのオーバーとかアンダーに対する許容範囲(ラチチュード)が広く、厳密には多少オーバー・アンダーであっても、なんとなく写ってしまうんです。 いい意味で“いい加減”なんですね。 そのためネガフィルムを用いての日常スナップとかで、オーバー・アンダーが大きな問題となることはあまりなかったのですが、デジタルはこの点においてシビアで、ネガフィルムでは問題にならなかったオーバー・アンダーでも結果に明確に反映されます。 デジタルである以上、一眼レフでもCanonのS100でもSIGMAのDP1・DP2でもこれは同じです。 なので使用する人間のほうで対策を講じる必要があるわけです。 具体的には、その場で撮り直しできるものなら撮影した画像を確認して露出補正機能で調整して再撮影、撮り直しのきかないものならPCに取り込んだ後ソフトで調整(ソフトでの調整には限度があります)といったことを行います。 つまりデジタルで納得のいく写真の枚数を増やそうと思えば、多かれ少なかれこういった手間と向き合わなければならないのです。 >薄っぺらい感じ・奥行き感が足りない これは推理です。 間違っていたらごめんなさい。 Caplio R6は広角28mm~望遠200mmまで使えるカメラです。 当然、望遠で撮影する機会が増えたと思うのですが、薄っぺらい感じや奥行き感が足りない感じを受けるのは望遠で撮影した写真が大部分なのではないでしょうか。 望遠での撮影はその特性として、奥行きが圧縮されて実際よりも距離がないように写ります。 なので被写体や構図によっては、その特性が目立ってしまって薄っぺらい感じや奥行き感が足りない感じを受けやすくなります。 Autoboy3はズームしないカメラで、焦点距離は38mmです。 35mm~50mm位の焦点距離だと人間の眼に近い感じで写るので、Autoboy3で撮影した写真が自然に感じられるのも、望遠が使えるCaplio R6で撮影した写真の中に薄っぺらい感じ・奥行き感が足りない感じのものが混ざるのも当然のことなのです。 機材選びですが、デジタルにネガフィルムのような扱いやすさを求めるのは無理があります。 つまり質問者さんが理想とされているであろう、シャッター一発で“よく撮れる”デジタルカメラというのは現状では存在しないのです。 理想に近いのはフィルムだと思いますが、既にご承知の手間が生じます。 デジタルはデジタルでそれなりに手間がかかることもご理解いただけたと思います。 薄っぺらい感じ・奥行き感が足りない感じについて拙い推理をさせていただきました。 もしあれが正しければ、あまりズームしないカメラのほうが余計な心配が少なくていいということにもなるのですが、同時にそれが現在の用途・要望に合っているのかという問題も生じます。 何が優先で、何が必要なのか、どこまでの手間なら自分の中で許容できるのか、一度整理したほうがよろしいのではないでしょうか。 多少の時間は要するかもしれませんが、慌てて購入して「こんなはずでは…」という結果になっては目も当てられません。 納得のいく買い物になるように、ここはじっくり考えるべきだと思います。

irr0804
質問者

お礼

お返事が遅くなりました。 ご親切にありがとうございます。 >露出補正機能で調整して再撮影 これを駆使していませんでした。(というか、やり方が分からない。) 解れば、もうちょっと、よくなるのかもしれませんね。 >PCに取り込んだ後ソフトで調整 今は、もっぱら、Photshopでそういうことをしています。 >望遠での撮影はその特性として、奥行きが圧縮されて実際よりも距離がないように写ります。 ちょっと謎が溶けたような気がしました。 >Autoboy3はズームしないカメラで、焦点距離は38mmです。 買うなら、DP1でなく、DP2の方で考え始めています。 (とりあえず「標準」ということで。) DP2は、ズームができない、41mmということですね。 Autoboy3のような写真が理想なのですが、 数値が近いので、そのように撮れるといいなと思います。 単純にそのようには、いかないのかもしれませんが。

noname#182574
noname#182574
回答No.12

No.8のhot-tin-roofです。 ANo.11でのHALTWOさんと質問者さんへ。 私はDP1/DP2とも持っていますが、そこまで難しくはないですし、手間もかかりませんよ。 もちろんかけようと思えばどこまでもかけられる機種ですが、とてもものぐさな私でも使えてますし。 まず、その画像と不具合は初代DP2のことだと思いますが、既にDP2s/DP2xでは解消されていますし、初代DP2にしても、本体ファームウェアと付属現像ソフトのSPPのバージョンアップで問題ないレベルになっています。その他、いわゆるサッポロポテト現象、中央部と周辺部で色が変わる現象、等も普通の人ならほぼ気づかないレベルに既になっています。 また、RAW現像必須とはよく言われますが、付属ソフトのSPPであれば、RAWのみで撮ってもそこからごく簡単かつごく短時間に普通のデジカメと同じ形式のjpegデータが抜き出せるようになっており(シグマのRAWは、実際にはRAW+隠しjpegになっている)、普通の人なら9割以上はそれで納得できる出来です。おそらく現在の利用者の大部分は、いったんそのjpegを抜いて、いじりたい1割弱の写真のみをRAWからSPPで色調整等する、といった使い方をしているはずです。 例えば添付の写真は初代DP1で(プログラム)オートでRAW→jpeg撮って出しの画像ですが(ここだと縮小圧縮されていると思うのでどこまで表現できるのかよくわかりませんが)、別に特に考えなくても、大して手間をかけなくても、普通に(というと問題あるかもしれませんが)撮れます。 あとは重複になるので避けますが、HALTWOさんのご意見の大部分に同意または納得できるのですがおそらくお使いになっていないためにご存知でない部分があるように思い、補足させていただきました。 横レス申し訳ございません。

irr0804
質問者

お礼

お返事が遅くなりました。 ご親切にありがとうございます。 >RAWのみで撮ってもそこからごく簡単かつごく短時間に普通のデジカメと同じ形式のjpegデータが抜き出せるようになっており(シグマのRAWは、実際にはRAW+隠しjpegになっている) そのような話は、初めて聞きました。 結局、RAWでなく、(クオリティにこだわらなければ)手っ取り早くjpegもいじれるってことなんですね。

回答No.11

A No.2 HALTWO です。 SIGMA DP1X/2X は御質問者さんには御勧めできません。・・・滅茶苦茶難しいですよ(笑)。 下記参照 URL に紹介した Page は SIGMA 社の DP2X Sample Gallery にある Maker Sample 写真ですが、一見して「白い紙が年月を経て茶色く変色しているのは判るが、文字の周りが蒼っぽいのは何故?」とか「Saxophone のあちこちが灰青色になっているけれど、これって緑青?」という気がしませんか? これが DP1X/2X に限らず SIGMA 社の Camera が初代 SD1 から抱えている「悪い癖」の 1 つです。 CANON 社の EOS Series や PowerShot Series などで同じ物を撮せば「文字周辺の蒼い紙面色」は掻き消えて「黄ばんだ古い紙面色」になるでしょうし、Saxophone も青味がかった部分は極一部のみで、他の部分は「手垢や埃によって光沢が失せた灰色」になっている筈です。 この「蒼が乗ってしまう現象」は慣れるとある程度予測が付くようになるのですが、予測できるからと言って避けられるものでもなく、「正確に、何処がどの程度、蒼くなってしまうのか」は撮してみなければ判らないものです。(ちなみに Camera に詳しい人向けの説明になりますが、これは Purple Fringe ではなく、Foveon Sensor の Coaxual Sensor Array 構造と Photo Diode の組成純度に起因する現象ですので Lens Coating 特性や画像 Engine で処理できるものではないようです。) このように蒼味が乗ってしまった Data は付属の現像 Software で Balance を調整した上で、Adobe Photoshop などの Retouch Software で修正しなければなりません。(SIGMA 社の Sample 画像はこのような欠点をそのまま出していますが、写真家の名前を出した Sample 画像では背景の闇部を Sofgtware でベタ黒に修正した画を公開して話題になりましたね) つまり、このような Software を習熟して使いこなす腕が要求されると共に SIGMA 社製 Camera の良い点を引き出すための撮影 Technique も習得しなければなりませんので「非常に難しい Camera」と言えます。 「良い点」も下記参照 URL Page の写真で説明可能です。 Saxophone が置かれている机は光沢のあるニスが塗られた古い机なのですが、Saxophone が机に映り込んでいるところを拡大して見てみれば、机の表面にある引っかき傷と埃の状態からニスの厚みがどれくらいあるのか判りますし、Saxophone に蜘蛛の巣の糸が引っ掛かっているのまで確認できる筈です。 一般の Digital Camera では大気の透明度を損なわせる LPF (Low Pass Filter) というものが組み込まれていますので、机に塗られたニスの厚みを見て取れるほどの透明感は得難いものですし、Compact Digi'Came' では Saxophone に引っ掛かっている蜘蛛の巣の糸が明瞭に写り込まず、埃か Noise のように写ってしまうだろうと思います。 SIGMA 社の Camera 以外でこれほどの解像感を得られる Camera は CANON や NIKON の 35mm Full Size Image Sensor 機や PENTAX 645D といった何十万円もするものぐらいしか思い付かないのですが、SIGMA DP Series は中古機で 3 万円するかしないかの Compact Digi'Came' でありながらもこの解像度を実現しています・・・ただし、上記のように蒼味がかる「悪い癖」と合わせて「どう使いこなすか」が非常に難しい Camera です。 ちなみに先月、今まで Compact Digi'Came' の Auto Mode でお任せ撮影しかしてこなかった友人が新品の SIGMA DP2X を純正の Close Up Lens と共に購入しました。 Close Up Lens や広角 Adapter Lens のような Adapter Lens は KENKO 社や REYNOX 社の Lens しか知らなかった私は SIGMA 社純正 Close Up Lens (AML-1+HA21) の造りの良さにびっくりしてしまったのですが、それはともかく(汗)、友人が撮ってきた Data は White Balance 設定を間違えていたり Manual Focus の Pint がずれていたり露出が不適切だったりと、案の定 Software 習熟以前の問題が山積みでした(笑)。 勉強する覚悟を決めて DP2X を購入した友人ですので、協力は惜しまぬつもりですが、DP2X の修理部品がなくなるまでに使いこなせるようにできるかどうかは、教える私も自信がありません(滝汗)。 なにしろ私自身、購入しても宝の持ち腐れにしてしまう不安があることから、中古でしか欲しいとは思わない Camera ですから(笑)・・・。 >かなり、お詳しい方のようですね。しかし、なにせ私は素人なので理解が及ばないところもあるのですが。 いや、私も門前の小僧にも及ばない Amateur ですよ(汗)。 SIGMA 社の Camera に関しては初代 SD1 の頃から憧れている Camera なので新製品が出る度に Sample 画像や写真家が撮影した画像を穴の開くほど眺め、Camera や Sensor の構造に付いても興味本位で調べたりするのですが、未だに憧れているだけで所有には至っていません(笑)・・・愛機は PENTAX K-r のままです(笑)。 >まずはお手軽ということになるかと思いますが、「Four Thirds 系」って何ですか? OLYMPUS 社と KODAK 社が提唱して OLYMPUS 及び PANASONIC (LEICA) 社が販売している Camera に用いられている Image Sensor のことで、Sensor Size が 4/3 inch (Four Thirds Inch) であることから Four Thirds と呼ばれています。 35mm Film は 36mm×24mm のことで大きさがあり、その対角線長は 8/3 inch (Eight Thirds) になるのですが、Four Thirds は対角線長が 35mm Film のちょうど半分になるよう、Sensor Size は 18mm×12mm になっています。 私が愛用する PENTAX K-r のような APS 機と呼ばれる Digital 一眼 Ref' 機に用いられている APS-C (Advanced Photo Sensor-Compact) Sensor は 35mm Film の縦横を逆にして半分にした 24mm×16mm の Size になっていますので、Four Thirds よりも大きく、35mm Full Size よりも小さくなっています。・・・ちなみに SIGMA DP Series の Image Sensor は Four Thirds よりは大きく APS-C よりは小さいのですが、Image Sensor の構造が異なることから単純な大きさだけによる比較は意味を成しません。 一般的な Compact Digi'Came' は 9/8 inch とか 2/3 inch といった 1 inch 前後の Image Sensor Size となっていますので、Four Thirds 系の方が面積比で 50% から 4 倍も大きな Image Sensor を持っていることになり、Image Sensor の大きさという単純な比較をしただけでも Four Thirds 系の方が遥かに良い画質が得られると推測できるものです。 ・・・というわけで、私は OLYMPUS や PANASONIC (LUMIX) の Four Thirds 系 Camera を御薦めします(^_^)/。

参考URL:
http://www.sigma-dp.com/DP2/sample-photo/img/SigmaDP2-002.jpg
irr0804
質問者

お礼

お返事が遅くなりました。 ご親切にありがとうございます。 >SIGMA DP2X を純正の Close Up Lens と共に購入しました。 店員さんに、そのセットをすすめられましたよ。 DPシリーズは、あまり寄って撮れないカメラのようですね。 >・・・というわけで、私は OLYMPUS や PANASONIC (LUMIX) の Four Thirds 系 Camera を御薦めします(^_^)/。 ふむふ、Four Thirds系の勉強も必要になってきました。 そちらも勉強してみます。

noname#182574
noname#182574
回答No.10

No.8のhot-tin-roofです。 DP1/DP2の違いは、画角(焦点距離)です。 DP1 28mm相当の広角(お持ちのCaplio R6の最初の(ズームとかする前の)焦点距離と同じ) DP2 41mm相当の標準~準広角(少しズームして、DP1の7割くらいの範囲が写る) 細かな違いは他にもありますが瑣末なので省略。 あと、それぞれ~s、~xの付いた機種(DP1,DP1s,DP1xなど)があり、あとほど改良版でxが現行機種になります。 もしお買いになるなら、この機種のことをネットでよくお調べになって(操作性・実写サンプル・RAW現像のこと等)、かつ店頭で現物をあれこれいじってみてからにされることをおすすめします。 店先に並んでいるデジカメなら、はっきり言ってどれも変わらずだいたい並の綺麗さで撮れますが、この機種だけは今どきありえない使い勝手の悪さでびっくりされると思いますので、それでもなお、と思うかこれはさすがに、と思うか判断の分かれるところです。 他の方も書いておられるように、この機種だけで全てをまかなうのは無理があります(例えば、通常の夜景はかなり困難)ので、お持ちのCaplio R6と併用し、ここぞという場面でのご使用になると思います。 もし、R6に不具合がある等で引退させて1台で、ということなら、話が戻ってしまいますが一眼レフ/ミラーレス一眼を検討されたほうが良いです。 一眼レフ/ミラーレス一眼なら、普通の使い方だと機能的には大同小異なので、持ちやすさ、そしてできるだけ大きなレンズを使っている単焦点の準広角~標準レンズを1本買い足すことを前提にされた方が良いでしょう。 納得されて良い機種に出会い、良い写真を撮っていかれると良いですね。

irr0804
質問者

お礼

お返事が遅くなりました。 ご親切にありがとうございます。 >この機種だけは今どきありえない使い勝手の悪さ それで、店頭には行って現物を見てきました。 その使い勝手の悪さというのが、よく分からないままだったのですが。 撮ってからの処理に時間がかかるのか、反応が遅いのは気になりました。 やはり、店員さんも、感度の問題で(?)、夜景は不得意と言っていましたね。(がっかり。)

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.9

>色が本当に飛んでしまうんですが・・・。 このカメラ以前にデジ、使ったことありませんか? デジカメはラチチュードがかなり狭いですよ。 正確に露出を合わせないときっちり色が出ないです。 銀塩だとリバーサルを使う以上に露出には敏感に。 積極的に露出補正を掛けないと、銀塩(フィルム) 時代からのユーザーは満足できないんじゃ? >というのは、CANON:PowerShot S100 のことですか? はい、今のコンデジで「AUTOに任せっぱなしにするなら S100以上の発色は得られない」と断言しちゃっていい、 ほどの実力のあるカメラです。 >「RAW」ということ事態よく分からないんですが、 生データ、ってことです。デジカメのデータは、このRAW データを「カメラの中で現像して」出力しています。 RAW撮りをする、ということは、そういう「現像プロセス」を PCにインストールした専用ソフトで、自身でコントロール する・・・ということになります。 >発色はよくしたいんですが、SIGMAは難しいというのが >どれぐらいなのかよく分からず、迷います。 この「RAWデータを、画面で見れるJpegデータにする」 作業が、SIGMAの場合結構難しいです。 http://www.plala-do.jp/2012/03/index1.html ホワイトバランスを何度あたりにするか、RGBのカーブを どういう形にするか、コントラストをどの程度付けるか、 こういうのは全部「自分自身で指定」しないとダメなん ですね。 SIGMAのカメラは、この調整一つで、素晴らしい色に なったり、メチャメチャな色になったりします。 冗談抜きに1枚補正するのに1時間以上、ってのは 普通だったりしますよ。まあ、暗室作業だって、気に 入った作品を生み出すのに1日仕事でしたからね。 時間がかかるのはアタリマエっちゃ~アタリマエですが。 なお、SIGMAのDPは、どっちも「単焦点レンズ」です。 DP1は28mmの広角専用、DP2は41mmの標準やや 広めのレンズしか使えません。両方持ってると良いと 言うのは、レンズの違いが顕著だからなんですね。 まず1台なら、私ならDP2を選びます。つか、私、広角 レンズって使いこなせませんもん。 なんにせよ、SIGMAのDPは「使う人を選ぶ」カメラです。 ちゃんと使いこなさないと、「ヘンな色しか出さない、クソ カメラ」としか思えない筈。使うなら本気を出してどうぞ。 本気が出せないなら、素直にS100を買って、「デジカメは これが限界」とご自身で納得するしかないです。

irr0804
質問者

お礼

お返事が遅くなり、すみません。 ご親切に解説ありがとうございます。 >このカメラ以前にデジ、使ったことありませんか?
デジカメはラチチュードがかなり狭いですよ。 R6以外使ったことがありません。 「露出補正」大変そうですね・・・。というか、やり方が分からないです。 ということで、S100が良さそうですが。 RAWデータのこと、ありがとうございます。 データをいじるのは、仕事柄慣れてはいるのですが、1つ1つとなると、面倒そうですね・・・。 書いているように、ある程度おまかせでバッチリをねらっているもので。

noname#182574
noname#182574
回答No.8

当方、実家がカメラ屋です。オートボーイは、小学生のとき学校の先生にも売ったことがあります。 まず、オートボーイ3は、シリーズ中だけでなくコンパクトカメラ史上でみても優れた名機でした。明るく良く写る単焦点レンズ、快速な操作系、持ちやすい形状で、数々の賞も受賞しました。私自身も数年前に中古で買い直した機種です。奥行き、空気感、おっしゃっておられるところよくわかります。 CaplioのR4なら当方も持っておりますが、色の自然さ(特に青空の美しさ)、マクロ~望遠まで対応できる使い勝手のよさで一時常時携帯しておりました。数多く所有しているコンパクトデジカメの中では、色味も良好な部類です。 質問者さんのおっしゃっておられる"薄っぺらいかんじ"、"奥行き感・空気感のなさ"の半分は、コンパクトデジカメの撮像素子(フィルムに当たるもの)のサイズが小さく、手前~遠景までほとんどピントが合ってしまうことにあります。したがって、一眼レフ/ミラーレス一眼などの撮像素子が比較的大きいものであれば、ある程度は解消できると思います。 しかし、残りの半分は、デジカメの原理からくる平板さにあると思います。限られた字数で述べるには難しいですが、例えば赤・青・緑*256段階の濃度で縦横ます目状の平面を色塗りしているデジカメでは、そのままだと空や花びらのグラデーションがうまく表現できません。 まだまだデジカメは発展途上で、ごく限られた高級機を除いては、"空気感"といわれるとフィルムカメラの廉価機に及んでいません。そもそも撮像素子のサイズが、フィルムの24*36mmよりはるかに小さなものばかりですから。 方向としては二つ。 1.シグマのDP1/DP2を中古で買う。コンパクトデジカメでありながら一眼レフと同程度の大きな撮像素子で、しかもフォビオンという他メーカーに存在しない原理の素子です。持っているコンデジで、初めてフィルムカメラに近い質感と光の奥行きに驚きました。ただし、使い勝手は非常に悪いですので覚悟が必要。中古なら2万代まで落ちてきています。できれば2台とも使って欲しい…。 http://j-camera.net/index.php 2.フィルムカメラを中古で買う。いまや、コンパクトカメラなら数百円でも買えますし、一眼レフでも本体+標準レンズで5千円程度でも入手できたりします。(ただし故障品等に注意。詳しい人、又は近隣の中古カメラ店へ相談されることをおすすめします。ご自分での情報収集(この機種はこの部分が弱くジャンク品ではその故障がほとんどとか)も重要です)一眼レフなら上記サイトでの検索も有効です。コンパクトなら、カメラのキタムラにジャンク品/中古があったりします。 ランニングコストが、とよく言われますが、例えばヨドバシカメラなら現像+同時プリント+画像CD書き込みで1080円/本でできますし、ネットならフィルムも200円以下/本、同時プリント+CDで600円以下/本も可能です。 アドバイスとして、できるだけレンズの(直径が)大きなカメラ(デジタルならプラス撮像素子の大きなもの)をお選び下さい。画質、そして手ブレも軽減できます。 ちなみに私は、フィルムをメインとしています。理由は単純に、フィルムの方が画質が良い(ものすごく簡略に書くと)からです。 ご質問のタイトルとはかけ離れた回答になりましたが、ご容赦下さい。

irr0804
質問者

お礼

>コンパクトデジカメの撮像素子(フィルムに当たるもの)のサイズが小さく、手前~遠景までほとんどピントが合ってしまうことにあります。したがって、一眼レフ/ミラーレス一眼などの撮像素子が比較的大きいものであれば、ある程度は解消できると思います。 >できるだけレンズの(直径が)大きなカメラ(デジタルならプラス撮像素子の大きなもの)をお選び下さい。 「撮像素子」というのが、キーワードのようですね。 >シグマのDP1/DP2~持っているコンデジで、初めてフィルムカメラに近い質感と光の奥行きに驚きました。 他の方もすすめてくださっていて、ほぼ、これに決めようと思っています。 よく撮れて、コンパクト、ということですし。 しかし、 >使い勝手は非常に悪いですので覚悟が必要 というのも、同じく一緒に言われることなんですね・・・。 >できれば2台とも使って欲しい…。 その違いは、どういうところなんでしょうか。 >フィルムカメラを中古で買う フィルムの写真は、私でも確かにいいと思いましたが、 現像屋さんに出す手間やフィルムのかさばりで、もう戻る気にならないのです・・・。

回答No.7

ニコン D3100 レンズキット 最安価格(税込):¥36,810 http://kakaku.com/item/K0000139405/ 多少足は出ますが、中古ではなく新品ですし、満足できると思いますよ。

irr0804
質問者

お礼

一眼レフにするなら、価格がお手頃ということで、これが気になります。

  • Nick925
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.6

ひとつ前の型番になりますがオリンパスペンのE-PL2か、パナソニックのLUMIX DMC-GF3Cのいずれかのミラーレス一眼のレンズキットタイプは如何でしょうか。(ちなみにパナのGF3は現行型式です) 今月号の「特選街」にミラーレス機の比較記事が載っています。 自分がパナソニックの機種を持っているから言う訳ではありませんが、「特選街」での評価はパナが結構高かったですよ。コンパクトデジカメに比べると明らかに画質は良いし、ボケ表現も出綺麗に来ます。 http://kakaku.com/specsearch/0049/

irr0804
質問者

お礼

オリンパスやパナソニックは、あまり挙げられていませんでしたが、けっこうおすすめなんですね。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.5

R6って、この時期のコンデジの中では発色はいいカメラ なんですけどね。ま、全部AUTOで、というならこのへん↓ http://kakaku.com/item/K0000311564/ 多分、一眼。コンデジ全て含めて、「AUTO任せで一番 良い発色をするカメラの一つ」です。逆に言えば、この カメラの色が気に入らないならば、有名なコイツ以外に 逃げ道は無いです↓ http://kakaku.com/item/K0000227107/ 当然、RAWで撮って現像するのが大前提。そりゃ発色は 段違いです(つかSIGMAのDPはJpegの頭が良くない)。 でもこのカメラ、本気で難しいですよ。ちゃんと勉強しない と実力は全く発揮してくれません。 あとは質問者さんがどっちの道を選ぶかです。一眼レフ などに行っても、基本的には同じことですよ。

irr0804
質問者

お礼

>R6って、この時期のコンデジの中では発色はいいカメラ そうなんですか??? 色が本当に飛んでしまうんですが・・・。 >多分、一眼。コンデジ全て含めて、「AUTO任せで一番良い発色をするカメラの一つ」です。 というのは、CANON:PowerShot S100 のことですか? >当然、RAWで撮って現像するのが大前提。そりゃ発色は段違いです 「RAW」ということ事態よく分からないんですが、 jpgのように圧縮されないで、そのままのデータ?ということでしたよね。 発色はよくしたいんですが、SIGMAは難しいというのがどれぐらいなのかよく分からず、迷います。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

No1氏に対する返礼を読んで >オートで、ある程度よく撮れるのがいいのです。 一眼レフならもしかして、それができるのかも、と思ったのです。 そりゃ、一眼レフでもエントリーモデルでは、初心者用にシーンモードや親切ガイドも付いていますから、其れに従えば、イメージセンサーが大きい分、一応はコンパクトデジより綺麗に撮れるでしょう。 が、それでは、一眼レフが持つポテンシャルの一部しか使っていない事になり、カメラに使われている事になります。 要するに、イメージどおりの写真を撮るには、基本から学ばなければなりません。また、JPEG撮って出しでなく、RAWからの画像処理スキルも学ばなければなりません。 知識や技術以外にも、被写体を観察し写真表現とするセンスも身につけなければ作品にはできません。 つまりは、その覚悟が有るか否かです。 幾ら高価なカメラも、撮影者の意図を汲み取って撮ってくれる魔法の箱ではありません。 そこのところを、よ~く考えてください。

irr0804
質問者

お礼

研究する覚悟もセットでないと、一眼レフはもったいなくなりそうですね。

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