- 締切済み
RCAケーブルで2分配する時の心配
アンプのTAPE-OUTをRCAケーブルで2分配して、2台同時に録音(PC or テープデッキ)又は1台再生、1台録音できるような事を考えています。 RCA2分配ケーブルを使用してインピーダンス或いはその他に問題はありませんか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- himiko_1947
- ベストアンサー率21% (118/549)
ノイズの回り込みは、実際に聴感上分るほど出てしまうとやっかいな問題です。 namanie さんが言われておられる様に、出てから対処する方が実践的だと思います。 実際、私の自宅の映像を含めた機器では目立ったノイズは出てないですねぇ。 低音をあげすぎてた時、うーんと言う音が気になって、たまたまテレビのチャンネルを切り替えると、消えまして、ある放送局のある番組が、すごいハムノイズを出してました。プロでもこんな大失敗をするようです。 でも、その時は低音ボリュームがすごく上がってました。 ノイズの問題は色んな要因があります。 通常の家庭用のオーディオ機器では、目立ったノイズが発生した時は、 機器の何らかの劣化や、スイッチとかコネクタ関係の接触不良が原因の場合が多いので、只単に出力を複数の機器に接続して場合にノイズが増加することはほとんど無い様に思われます。
- himiko_1947
- ベストアンサー率21% (118/549)
普通に繋いで問題は出ないでしょう。 インピーダンスはこんな機器の接続状況では考慮しなくてかまいません。 厳密には、負荷に繋がる機器が増えると最大出力や低域の周波数特性が変わってきますが、そんなに影響が出るとは思われません。 どちらにしろやってみては。 シビアに考えれば、分配アンプが必要ですが、そんなことはあんまりしません。
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
プロ用のオーディオ機器は別として、一般用のオーディオ機器では元々 インピーダンスマッチングは考慮されていません。 出力インピーダンスは数10~数100オームぐらい、 入力インピーダンスは47kオームが多い。 ケーブルについてはインピーダンスを考慮したものになっていません。 インピーダンスマッチングが問題になるのはケーブルの長さが 使用する信号の波長の1/10~1/20を越えるようになった時からです。 周波数100kHzでの波長は3kmですから10mや20mぐらいの長さでは インピーダンスマッチングを気にする必要は有りません。 あまり長いとケーブルの容量で高域が低下しますが出力インピーダンスが 低ければ低下はわずかでしょう。 気になるようであればケーブルを短くし、低容量のシールド線を使用してください。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして♪ 送り出し側のデッキ(TAPE-OUT側)がしっかりしたオーディオ製品であり、受け側の機器も一般オーディオの常識の範囲に収まった製品であれば、問題ないでしょう。 (少々気になるのはPCの入力ですかね?) 一般的なオーディオ接続環境の場合、低いインピーダンスで出力し、高いインピーダンスで受け取ります。 厳密な規格は無いので、かなりおおざっぱなのですが、数十倍から数百倍のインピーダンス差があります。 十倍以上の差が確保出来れば、大きな問題は無いと言えますが、、、、 例えば 出力が100Ωで、受けが10KΩの場合、約100倍の差です、もし10Kが2台ぶら下がると、見かけ上は半分の5Kとなって、差が50倍に減少します。 これにより 出力側は同じ電圧を出す為に電流が2倍必要になるのですが、10倍まで想定した回路の場合、まだ5倍程の余裕が有るという事です。 これが、出力側が1Kで、受け側が5Kの製品の組み合わせに成ってしまった場合は、余裕度が最初から少ないので、音量減少や歪みの増加、最悪は出力アンプが飽和して利用出来ない状況に陥る可能性は否定出来ません。(滅多に遭遇しない組み合わせかと思いますよ) http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^YRR122^^ このようなケーブルで分けるんでしょうけれど、大抵は問題無く利用可能でしょう。 ただし、同時に両方の機器が負荷としてぶら下がってますので、片方で録音中はもう片方の操作等に注意した方が良いでしょう。(基本的には録音スタートしたら終了まで、いじらない) きちんとしたオーディイオ製品でしたら、スペックに入出力のインピーダンスが記載されていると思いますので、一応確認してみてください。 絶対にダメなのは、入力インピーダンスの合成値が出力インピーダンスを下回ってはいけません。かんたんに出力アンプが飽和するはずですからね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
音量が下がる可能性があります。 また、どちらかの機器からノイズが出た場合、もう片方へ混入する可能性もあります。 使用する環境にもよりますので必ず起こる訳ではありません。 実際どうなのか?はご自身の環境で試してみなければ判りません。
お礼
アンプの出力インピーダンスは470Ωです。 受け取り側のヘッドホンアンプは10kΩ、デッキも10kΩでした。 皆様のお話でインピーダンス整合の問題はパスできることが解りました。 ちっと気になるのはノイズの回り込みですが、あまり問題視されていないようなので 発生してからお尋ねいたします。 皆様ありがとうございました。