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イラレに配置するPhotoshopのカンプ用と入稿用のデータの作り方を
イラレに配置するPhotoshopのカンプ用と入稿用のデータの作り方を 教えていただきたいのですが。 例えば、スミと特色DIC125の2色の場合 1.特色のみの場合のカンプ用と入稿用のデータの作り方 2.スミと特色の掛け合わせの場合のカンプ用と入稿用のデータの作り方 よろしくお願いいたします。
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DTP屋です。 特色印刷は実はDTPのもっとも苦手分野です。 濃淡の色味が実は違うのです。 PhotoshopやIllustrator等DTPソフトには特色のカラーテーブルは用意されているのですが、特色を使用するばあいに「特色の実際の印刷」には即しておらず、濃淡がCMYK(或いはRGB)ベースで変化します(要するにインクの濃淡で変化する)。 ところが実際の特色印刷は濃淡付けはNGです(0か100かで表現します、どうしても濃淡を付けたい場合はスクリーントーンの様なベタ塗りの網点密度で濃淡変化します)。 従ってカンプでも「モノクロ2階調」の様な階調を持たないデータで作成してやる必要があります。 掛け合わせはもっともNGです。 2色刷りのチラシなどはじゃぁどうやっているのか?になるんですが一応Photoshopのカラーモードには「ダブルトーン」があるんでそれで擬似的に見せる事しています。ところがカンプ出しするプリンタも特色には対応していませんから色味がCMYK(或いはRGB)ベースで変化します。 ですので、実際の仕上がりとは異なる場合が多いので、本紙校正までは色が分からない場合があるんで、「職人技(経験に基づく勘でもいいですが)」で対処していると言うのが現状。 従って1も2も お使いになる印刷所と良く相談してください。 となります。 実際出してみないと分からないです、特色は。 下手にカンプを作ると「そのイメージで印刷される」とクライアントが思いますし、「実際の印刷仕上がりと違う」とトラブルになります。
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- yellows
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2色印刷は、掛け合わせや写真がからむと難しくなります。 マゼンタ、シアンあるいはマゼンタ、ブラックで作成して特色に割り当てます。 出力の際はアミの角度が重要になりますので、印刷会社に相談は必須です。 プリントやシミュレーションはPhotoshopで特色をそれぞれの色に割り当てたプロファイルを作成して使用します。 あくまでも疑似色なので色校も必須です。 詳しく書かれた本を紹介します。
お礼
yellowsさま、お返事遅くなりました。 印刷所に相談してみます。 それから、ほんの紹介ありがとうございました。
お礼
Hoyatさま、お返事遅くなりました。 2色は私の想像した以上に、難しそうですね。 あとあと、印刷でトラブルが出ないように印刷所に確認してみます。 いろいろとありがとうございました。