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メロディーにコードをつける方法(ギター)

以前も似たような質問をさせていただきましたが、 いまいち理解できないのでもう一度質問させていただきます。 ある本を用いてコードの付け方を勉強しているのですが、 たとえばソ(G)という1つの単音メロディーがあった場合、 選択肢は無限にあれど、一般的に付けれるコードは何なのでしょうか? 自分は、ソが構成音であるCやルート音であるGぐらいしか思いつかないのです。 理論的な事を絡めて説明していただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • m_m66
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  • jummjumm
  • ベストアンサー率67% (36/53)
回答No.1

こんばんは。 >選択肢は無限にあれど ということはご理解されているようですので、敢えてごくごくシンプルにアドバイスさせて下さい。 “一般的に”は、おっしゃる通り、メロディの音が構成音に含まれるコードを当てれば問題はありません。 G音の場合は、以下のようなものが考えられます。 ・ルートがGのもの(G、Gm、Gdim、Gaug、Gsus4、Gsus2...) ・3rdにGが含まれるもの(Em、Edim、bE、bEaug...) ・5thにGが含まれるもの(C、Cm、Csus4、Csus2、#Cdim、bCaug...) ※以上、すべてに7thを加えることもできます ・7thにGが含まれるもの(A7、Am7、Am7-5、bAmaj7、bAmmaj7、#Adim7...) ポピュラー音楽では、7thコードで理論を組むことが多いので7thまでにしましたが、 もちろんこれらの他にも、“構成音に含むコード”だけで非常にたくさんの選択肢が与えられます。 では、具体的にどうやってそれらの中から選択するかというのは、言ってしまえば“なんとなく”なのです。 たくさんの音楽を聴いて、コピーをしていくうちに、それらの感性は磨かれます。 もちろん苦労すれば理論に基づいて説明することも出来ますが、 それこそ本が一冊書けるような内容になってしまいます。 しかし、質問者さんがどうしても理論的に理解したいとおっしゃるのであれば、 “当てはめてよいコード”よりも“当てはめてはマズいコード”を考える方がはるかに効率がよいでしょう。 効率がよいというのは、“理論的に理解するのであれば”という意味です。 「アヴォイド・ノート(避けるべき音)」という言葉があります。 このKeyやコード、スケールで展開されているときに、この音は鳴らさない方がいいですよ、という音のことを言います。 アヴォイド・ノートを説明するだけで本来はとても骨が折れるのですが、ここは誤解を覚悟で簡潔に説明しましょう。 何でもいいので、7thコードを設定して下さい。 ここではCmaj7を設定します。 Cmaj7の構成音は、C、E、G、B、です。 アヴォイド・ノートは、“構成音の半音上でぶつかる音”が基本です。(半音下ではありません) つまり、ここでのアヴォイド・ノートは、bD、F、bA、となります。 (B音はルートのC音と半音関係にありますが、これは構成音なのでOKです) 同様にたとえばGm7(G、bB、D、F)の場合のアヴォイド・ノートは、bA、bC、bE、bG、です。 ここで本筋に戻りますが、“メロディがG音のときに当ててはマズいコード”とは、 “G音をアヴォイド・ノートとするコード”と言い換えることができます。 つまり、Gの半音下の音(#F)を構成音に持つコードは、避けた方がいいんじゃないかな、ということになります。 #F、D、Bm、などがそれに当たりますね。 (試しにBmを弾きながらGの音を長めに歌ってみて下さい、気持ち悪いと思います) もちろん例外は多々ありますし、私の説明もおそらく多くの方から否定されるべきものですが (詳しいことはアヴォイドノートで検索してみて下さい)、 調理論から離れて、まずはこんなところから理解を深めてはいかがでしょうか。 長い投稿、失礼致しました。

m_m66
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • 117xg
  • ベストアンサー率29% (141/479)
回答No.3

んー、これってQ&Aで回答できるほど簡単な問題じゃないんで、とりあえず理論書の初級編ぐらいでも理解できるまで読んだほうがいいと思いますよ。 せめてダイアトニックスケールとダイアトニックコード、コードの主要構成音の仕組みを理解すれば、使いたいコードや音が見えてくると思います。 単純にソの音にどのコードがいいかっていわれても、キーや進行の場面によって候補になってくるコードってぜんぜん変わってきますし、そもそも一般的にこの音にはこのコードっていう常套手段的なものは無いので(ジャンルによったら「ここでこのコードを使うとそれっぽい」というのはあるだろうけど)そのへんは個人個人のセンスの問題になってきます。 とはいえ音楽にそれほど詳しくない人が普通の感覚で考えられるのは、だいたいダイアトニックスケールとダイアトニックコードの中で完結できるものが多いと思うので、そのキーの7つのコードの中から適当に弾いてみたらすぐに“これ”っていうのが見つかるでしょう。 あとはメロディからというよりコード進行の流れから次のコードを想定する方法。 ちょっとやろうとしてる主旨から違うかもしれないけど、だいたいポピュラー系の音楽のコード進行はお決まりパターンの継ぎはぎでできています。 トニック、サブドミ、ドミナントの3要素を基本として、プラスその派生コードやアプローチコードを使って循環や逆循等の4度進行、半音進行、ディミニッシュ、平行調などの要素によって構成されていることがほとんどです。 小難しいことかよくわからなくても何曲か曲をコピーしてると似た進行のパターンに遭遇します。そういう知識をたくさん増やしていくと「この次はこれかな?」という予想もつけやすくなります。 理論を勉強するにもそういう経験上の蓄積があるとより理解しやすいです。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.2

キーCのC、Dm7、Em7、F、G7、Am7、Bdim キーFのF、Gm、Am7、B♭、C7、Dm7、Edim キーGのG、Am7、Bm、C、Em キーB♭のB♭6、Cm、Dm、Em、F7、Gm キーDのEm、G、A7 コードトーンに「ソ」が入っていないものはテンションノートです。 (他のキーを考えれば他にもあります) どれを選ぶかは、「ソ」が何のキーの音か、次に何のコードを持ってくるかによって考えます。 他の考え方として「ソ」がコードトーンだと考えれば、 C、Cm、Em、E♭、G、Gm、A7、Am7 の中のどれかを選びます。

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