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Illustratorで縦書きテキストを手早く正確に整列(オブジェクト下辺の余白)
仕事で Illustrator10(WinXP)を使っています。 横書きのときはなんともないのですが、縦書きのときのみ テキストオブジェクトの下辺に余分な領域がつきます。 結果として、オブジェクト領域の上寄りにテキストが配置されるので、 このままでは垂直方向に正しく整列させることができません。 (この余白は何なのでしょうか。) 【具体例】 「MS 明朝、10pt」で「あいうえお」の5文字を カーニングもトラッキングもかけずに横書きで入力すると、 ヨコ 50pt のテキストオブジェクトになります。 このオブジェクトの「文字組み方向」を「縦組み」にしたら、 タテ 50pt のオブジェクトになると思っていたのですが、 実際には、タテ 51.367pt のオブジェクトになりました。 縦書きのときのみ下辺(文字列の末尾)方向に余分な余白が出ます。 文字の揃え方向を変えても、常に下辺に余白が現れます。 またフォントサイズに対し一定の割合でこの余白が付くのですが、 その割合はフォントに依存しているようで、バラバラです。 ○フォント別 10pt の縦書きテキストにつく余白の量 ・MS 明朝/ゴシック ………………… +1.367pt ・HG 丸ゴシック/創英角ポップ体 … +1.367pt ・DynaFont 平成明朝/ゴシック …… +1.406pt 縦書きテキストを任意の領域にきれいに(特に縦方向)配置する際、 最後の文字にカーニングやトラッキングで擬似的に余白を消したり、 オブジェクトの複製を横書きにし90度回転させたもの (または同じ大きさの矩形)で整列を行い、 その位置へオリジナルのオブジェクトを整列させたりと、 二度手間なことをしています。 数が少なければこれでもいいと今までごまかしていましたが、 最近複雑な表罫ものの受注が増え、手間がかかって仕方がありません。 Illustrator10 で表罫ものを作ること自体が 間違ってるのかもしれませんが、 会社の資材とデータの汎用性を考慮すると、 現状では Illustrator10 以外の選択肢がありません。 縦書きテキストの下辺の余白を簡単になくす方法、 もしくは手早く正確に正しく整列させる方法をご存知でしたら 教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- hiroleta
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もしくは手早く正確に正しく整列させる方法・・・? 余白の原因は不明ですが現時点で思いつくのは、フォントの種類やサイズがある程度決まってるなら。 例えば、10ptサイズの「MS 明朝/ゴシック +1.367pt」なら文字入力後に垂直方向に整列させて、文字だけを選択>アクションパレットで新規アクションに、オブジェクト>変形>移動>水平0・垂直-0.683pt>OKで文字を移動>アクションの記録を中止。 次回の整列後に文字だけを選択して、記録したアクションを実行。 フォントの種類とサイズ毎にアクションを記録(アクションはフォント毎の名前とサイズにする)しておけば計算しなくてもある程度は正確に移動出来ると思います。 移動量もフォントサイズが1ptや2ptや5pt毎に-0.068ptや-0.137ptや-0.341pt等でアクションに記録して、使ったフォントサイズ分(10ptなら5pt用のアクションを2回実行)を実行。 最初の記録が面倒ですが、次回からは少しは楽かも・・・?
お礼
回答ありがとうございます。 単一もしくは少ない工程で一度に作業できる方法が あればいいなと思っていたのですが、 やはりひとつひとつやっていくしかないのですね。 フォントサイズがほとんどバラバラで一定でなく (フォントサイズを揃える旨の了承が得られない)、 また長体や平体がかかっていると余白サイズが変わるようで (長体・平体が複合でかかっているときの法則性が不明)、 今月に入ってから60件以上(今後さらに追加の見込み)の原稿の 表罫セル内の縦書き文字を一つずつ手作業で整列しています。 清刷りならスキャンしてダイレクト製版でもよかったのですが、 残念ながら清刷りではありません(製作段階で清書が必要)。
補足
>手早く正確に正しく整列 すみません。 言い回しを修正しているときに片方を消し忘れたようです。 失礼しました。