酷すぎる 日本のTV映画
今日TVで第9地区やってましたけど、なんですかあれは。作品のことじゃありません。カットの嵐です。何を考えているんだ日本のTV局は。
第9地区に限ったことじゃありません。ウィル・スミス主演「アイ・ロボット」では最後の1番重要なワンシーン(というかそのシーンがないと映画の筋が通らない)をごそっとカットしやがりました。ニコラスケイジ主演の「ノウイング」ではこれも1番最後、生き残った子ども達が地球ではない惑星に連れて行かれ、地表に降り立ち、まさに「アダムとイヴ」を象徴した場面で終わるシーンを、子ども達の「足」と「顔」だけ映して終わりにしやがりました。初めて見た人にとっては?????だったでしょう。「え?最後どうなったの?」ですよ。そして今日の第9地区。本当に日本のくだらない「規制」の乱発を垣間見た気分になりました。
なんで人の腕が千切れて血が噴き出すシーンは放送するのに主人公がゲロ吐くシーンはご丁寧にカットする?
表向きは地球外生命体に対しても人道的措置をとる企業の裏の顔を暴く大事な「エイリアンを武器試射で虐殺」シーンを何故放送しない?
主人公が意を決して自分のエイリアン化した腕を切り落とそうとするシーンで、思い悩んで指しか切り落とせなかったシーンをなんでカットする?あれじゃ「え?今何をどうして痛がったの?何で悲鳴をあげたの?結局切ったの?」ですよね?
その他言い出したらきりが無い!!なんだよ、なんなんだよ?映画として「作品」になってねーじゃん。昔から「ニホン」のTVでやる映画はカットばっかでつまらないから見ないようにしてたけどもう我慢ができない。声優も下手だし。カットできるシーンは他にいっぱいあるのにどうせ「残酷だから」とか「動物虐待に通じる」「イジメを誘発する」とかで規制かけてんだろ?もう「くだらない」以上の形容できる言葉がない!これなら放送しないほうがマシですね。何が「話題の~が地上波初登場!」だよアホもうみねーよ。そのくせ文明の退化を象徴しまくり低レベルな歌の音楽番組とか芸がないくせに芸人とか呼ばれてる「わめくことしかできない」猿の集まり動物園みたいなお笑い番組はしつっこく放送するのな。この方が血が出るシーンをこつこつ削除しながら放送する映画より数万倍「残酷」だし「無教養」なのにね。
いやぁ~いったいぜんたい「オワッテマスネ!!」どこに文句言ったらいいんすかね?
お礼
有難うございます!!ベートーヴェンの交響曲なんですね!知りませんでした。ずっと気になっていたので本当にうれしいです。