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公立高校の英語教員になるには大学院まで出る必要があるのか?
- 公立高校の英語教員になるためには大学院まで進学する必要があるのだろうか?
- 公立高校の教員職においても優れた教員を目指すためには大学院進学が推奨されている。
- 東京学芸大学や東京外国語大学の大学院に進学することで、公立高校の英語教員としてのキャリアに繋がる可能性がある。
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No.4です。 > 話せる英語教員になりたいなら海外の大学院ですか? 確かに英語圏の大学院に進学すれば、語学力とともに研究者としての能力もつき、鬼に金棒ですが、英語でのレポート提出やネイティブとのディスカッションは相当ハードルが高いと聞きます。 話せる英語教員になるために海外の大学院に行くというよりも、ある研究分野で一流になるためには海外のこの大学院に行くしかないという感じです。おそらくそのレベルまで行ったら、英語教師という選択肢は魅力的でなくなると思います。 日本の大学のホームページを見てもらえれば判りますが、教えている先生のほとんどが日本人です。日本の大学の中で学べるのは英語学・英文学・英語教授法であって、ネイティブの英語を聞いたり実際に英語で話す機会は限られています。 英語は実学なので、大学に入ってから積極的に英語を使う機会を作らないと、文法や文学的知識は知っていても実際には話せない教員になる可能性があります。 留学するにしても、パック旅行みたいな感じで、大勢の日本人留学者と一緒に数ヶ月間留学するプログラムを使った学生は、ほとんど英語能力がついていませんでした。日本人が周りにおらず、ホームステイなどして必要に迫られて英語を使う環境に身を置くといいと思います。そういう機会は、大学でよい成績をとっていると、大学や先生からの推薦でもらえることもあります(交換留学プログラムなど)。
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- toorisugar
- ベストアンサー率61% (13/21)
大学院は一般に理論を鍛えるところで、語学力にしろ教授力にしろ実践はほとんどありません。話せる英語教員になりたいなら、大学院はプラスにならないと思います。
世の中は「修士以上」を求める傾向が強くなっていると感じます。 学卒よりも、より授業に根ざした研究力と授業実践力を磨き、 ネガティヴを目指している大学院ですので、「教務主任教員」にも なれると思います。 他の方が書いておられますが、その間に留学をするのも良いのではと 思います。
補足
今どきは深く学ばないといい教師にはなれないということですね。 ありがとうございました。
- eradesu
- ベストアンサー率44% (124/276)
他の方が書いていますが、英語教師になるために最低条件は大学の4年間で取れますので、それで試験を受けることはできます。 優れた。優れてないは本人の努力次第となると思います。 留学、現場で鍛える。大学院で深めるなどいろいろありますね。 ご自分に一番あったやり方がいいんじゃないでしょうか?
うちの息子が高校生の時、個人面談で大学院の話になり、担任の先生が「いまどきは、教師も大学院までいってないと、肩身が狭いんですよ」と言われていました。ほとんど大学院出の先生ばかりなので、自分も行けばよかったと後悔しているとのことでした。
補足
話せる英語教員になりたいなら海外の大学院ですか?