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結婚指輪を右手にする国

結婚指輪を左手の薬指にするのは世界共通のことだと思っていたのですが、 テレビで見たり、実際に生で見たコンサートで、 ドイツ語圏のオーケストラの団員の多くが 右手の薬指に結婚指輪をしていました。 これって、特定の国だけの習慣なのでしょうか。 それとも右手の薬指に結婚指輪をはめるのは珍しいことではないのでしょうか。 ご存知の方、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.3

古代エジプトやギリシャ人は愛のシンボル、ハート=心臓に近い左手の薬指に結婚指輪をしたそうです。 ケルト人やローマ人は、左手の中指にしたそうです。 現在では諸説あって、 ・ヨーロッパのオーストリアより北に位置するドイツから北の国々は右手の薬指。 ・スイスより南、イタリア、スペイン〔婚約指輪は右)、ギリシャ、その他USAは左手の薬指。 ・オーストリア、ドイツ、ノルウェー、ブルガリアは右手の薬指。 ・カトリックは左手の薬指、プロテスタントは右手の薬指 ・ドイツでは婚約指輪は左の薬指、結婚指輪は右手の薬指 など、なぜ右側にするかといえば、まず右手から血液は体内を循環しはじめるという考えがあったからだそうです。 おそらく、その人個人個人の宗教、宗派、土地に添って決まっているのだと思います。

sacristain
質問者

お礼

うわっ。こんなに複雑に分かれているんですか。 カトリックとプロテスタントとで違うなんてことも知りませんでした。 詳しいご説明、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • blue_r
  • ベストアンサー率59% (92/155)
回答No.4

既に他の方が回答されていますが 北欧では右手薬指という習慣が多いようです。 また台湾では女性のみ右手薬指で、国名までは分かりませんが(すみません) 東南アジアでは、足の指にする国もあるようです。 また由来についても、#3さんのご回答の補足をさせて頂くと 古代ギリシャ時代に薬指の血管が心臓と直接繋っているという 考えがあったそうで、それに由来するという説があります。 またそれ以外にも、日常の行動に一番邪魔になりにくいとか 一番見栄えが良いなどの単純な理由を由来とする説もあるようです。 (ロマンチックではありませんね) また、ちょっと調べたところ、日本では指輪普及の歴史が浅く 結婚指輪も昭和40年頃から一般に広まったそうです。 (意外と最近で驚きました)

sacristain
質問者

お礼

古代ギリシャ時代の説を知っていたので、 それを鵜呑みにして、世界中どこでも左薬指にするものだと、 勝手に思い込んでいました。 国によって、こうも違うとは思ってもいませんでした。 色々な情報をありがとうございました。

回答No.2

こんにちは。 スペインに住んでいるのですが、スペインでは結婚指輪は右手薬指です。 あと、ポーランドとフィリピンも右手です。 他にもあると思いますが、いずれにしろ少数派のような気がします。

sacristain
質問者

お礼

西ヨーロッパはどこも左指にするものだと思っていました。 貴重な情報をありがとうございました。

  • Chris001
  • ベストアンサー率45% (25/55)
回答No.1

こんにちは。 私の知っている範囲では、ドイツ、ギリシャ、ロシア、ポーランド、ウクライナが右手に結婚指輪、左手に婚約指輪ですね。この他に、たぶん東ヨーロッパ諸国は、大抵右手に結婚指輪なんじゃないかと思います。

sacristain
質問者

お礼

あら。結婚指輪と婚約指輪をする手が違うんですか。 全く知りませんでした。 右指に結婚指輪をする国も多いんですね。 ご回答、ありがとうございました。

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