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歯が折れたときの治療法
29歳の女です。 もちを食べたら左の前歯がガリっと痛みがして、それから物を食べると痛くて食べれません。なにもしなければ痛みはないのですが、少し舌でさわっただけで痛くて、しばらくジンジンします。指でさわるとグラグラします。 歯医者さんに行ったら炎症をおこしてるのかもといわれ、レントゲンを撮ったらきれいで、たぶん折れてるといわれました。折れた方向が平行だから写ってはいないけど、十中八九そうだろうとのことでした。 とりあえず、ボンドで隣の歯と固定してもらって痛みはなくなったのですが、今後の治療について不安なので教えてください。 次回、グラグラしてる歯をとって残った部分によって、差し歯にするかブリッジにするかということに決めたのですが、もしブリッジになった場合、隣の歯を削ることに少し抵抗があります。 今のままでボンドで固定したままというのはやはりよくないのでしょうか。今も少しずつボンドがはがれてきてるのですが、長くはもたないのでしょうか。 自分の歯をとって差し歯にするのもできれば避けたいのですが、そうするしかないのでしょうか。
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治療の費用と治療終了までの期間が余計に掛かりますが〔インプラント〕 による治療方法があります。 この方法ですと、両側の歯を削ることはありません。また、歯磨きも今まで 通り行うことができます。 なお、〔インプラント〕に対応していない歯科医院もありますので良く 調べる必要があります。 〔インプラント〕の治療方法については、次のURLをクリックして参考にして 下さい。 http://www.hoshino-dental.com/implant/index.html 〔インプラント〕と〔ブリッジ〕の違い http://www.hoshino-dental.com/implant/tigai-1.html
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- akdcak45
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医学的な問題と治療費用の問題の2点かと思われます。 まず直前に投稿された方の歯科医に壊される危険性はごもっともで、歯科医である私も同感です。他方、すべての歯科医がそのような愚かな歯科医ではなく、わずかではありますが自らの専門分野でより良い診療をされている方もおります。 医学的な問題は、事故歯が保存可能か否かの判断です。食事による破折とのことですが、これ以前に打撲していたり、この部位の歯列不正、さらには虫歯治療などが誘因となっていた可能性もあります。ひび割れがレントゲンで認められないようですが、肉眼の方が認められることもあります。ところが、貴殿が手鏡などでも見つからないこともあります。照明を暗くしたり、わざと影を作ったり、特殊なチェック薬を塗布してひび割れを見ることもあります。また、歯肉や骨の中にある歯根がひび割れていることもあり、さらには、微細なマイクロクラックというものですとレントゲンを何枚も向きを変えて撮影しても判明しないことがあります。、明らかな保存不可能なケース以外は、一旦は仮歯を装着して隣在歯とのコンタクト(隣の歯との当たり具合)を通常よりきつくします。さらに、対合歯(反対顎の歯)と、上下に噛んだときも、前後に噛んだときも左右の側方に顎を滑走した時も触れないようにします。これで痛いかどうか。1,2カ月様子を見て、ふたたびレントゲンを撮りますと、初診では認められなかったひび割れが拡大してきてわかることもあります。お痛みの程度とひび割れの形状で、総合的に判断して最終的に保存か抜歯か決めます。 抜歯の場合は前歯ですから審美性が問題んとなりますので,atraumatic tooth extraction歯肉や骨を優しく残すような抜歯を行うこととなります。そして、ブリッジ、義歯、インプラントのいずれかとなるわけです。患者さんがたは、ブリッジ・義歯・インプラントの3通りしかないように誤解されますが、それぞれに様々なものがあります。これは、どれが良いかではなく。患者さんがたの、喪失部の隣在歯屋対合歯列の状況、上下前歯列の状況で全く異なる治療法の提案がありうるわけです。ところが、中途半端な情報ばかりが氾濫しておりますから、「インプラント」といったら、どのような患者さんでも同じ治療法で同じ結果しかないと思いこんでいらっしゃるのです。実際にはしっかりした診察を受けて治療計画書を貴殿に書面で提出できる歯科医に訪れてください。自動車やマンションを買うのであれば、見積もりや使用明細書をあらかじめ書面でもらいますよね。信頼のおける医療はすべて書面が提出されます。そこには、医療機関名、診察をしたい氏名、貴殿名、年月日、診察内容、部位、複数の治療法の選択し、それぞれの利点欠点が、あなたの口腔状況に即して記載されているわけです。何をされるかわからないままに、歯科医の診療代の上で歯を削られていた時代は、確かに無責任な治療がまかり通っておりました。しかし、今は違いますよ。 どこかの国の道路工事のように毎シーズン何だかわからないけれど、穴を掘って埋めている、国民の税金を使って何をやっているのか分からないというような歯科診療はもうじきなくなると思います。 費用について、貴殿が何らかの生命保険、傷害保険に入っていれば、特約に歯の治療があれば、医療費が一部または全額支払われることもあります。一部の外資系保険会社にそのような会社があります。慈悲の場合は、しっかりした治療計画を出す先生は見積もりも出してくれます。 困るのは、見積もりを、治療計画だと言って提出してくる先生です。 まあ、ちゃんとしたことを役人にやらせるのにも抵抗勢力があるように医者にも抵抗勢力がいるわけなんですね。
補足
アドバイス、大変参考になりました。ありがとうございます。 前歯が少し奥に向かって生えてるのが原因じゃないかと歯医者さんでいわれました。(出っ歯の逆?) ですので、もう一本の前歯もいつか折れるんじゃないかと心配です。 ちょうど折れた歯の両隣の歯も神経がないので、削るのにちょうどいいといわれたのですが、どうなんでしょうね。 そんなに丁寧に抜歯か否かを診察してくれると安心ですね。 次回、仮歯をつけると言っていたのですが、グラグラしてる部分は取ってしまうという事ですよね?抜歯はまだですかね?5回くらい通院が必要と言われたのですが、そのくらいが妥当ですか?
- sizensika
- ベストアンサー率40% (144/354)
実際に拝見していないので何ともいえませんが 物事は色々な方向から見た方が良いと思いますので、 一つの見方として参考意見を述べさせていただきます。 (相談者さんの健康を願って!) 私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ問題を起こしますし、治療した歯はなおさらです。また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますがストレス、忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。 原因が除去されていなければボンドも外れやすくなります。抜けばそれまでです。また先生により見方、治療方針、皆違います。抜く必要が本当にあるのか否か、ブリッジにする為に1億円出しても替えない歯を安易に削り、体が長年掛かって築き上げたバランスを崩して、後で後悔しない為にも他の先生にも診てもらい意見を聞き、たとえ治療するにしても慎重した方が良いと思います。最悪の場合、良い歯を削らずに処置する接着ブリッジと言う方法もあります。また噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。 参考キーワード: 顎関節症、顎変位症、二次象牙質
お礼
回答ありがとうございます。 折れた前歯も以前虫歯で神経を取っていたので、それが原因で折れたのかもしれないですね。 接着ブリッジという方法があるんですね。それは保険が適用されるんですかね。 やっぱりなんでもない歯を削るのはあまりいいことじゃないですよね。 インプラントは費用が高いけど、もう一度検討してみようと思います。
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
ブリッジという選択肢になった場合は 抜歯症例ですので、その時が問題ですね。 保険で認められているのは ブリッジと一本義歯 (入れ歯) ただ、一本義歯は使い勝手が悪いので通常用いません。 両サイドを削らずに固定式となるとインプラントになりますが 保険外です
お礼
アドバイスありがとうございます。 入れ歯は年寄り臭いかなと思ってやめたんですけど、一本だけの場合はあまり使わないんですね。インプラントは費用が高いし、ブリッジもなんでもない歯を削るのであまりいい気はしないし、すごく悩みます。 まだ、抜歯になるか分からないので、そうならないように祈ってます。
- ohana6480
- ベストアンサー率49% (94/190)
歯科医です。 基本的に抜歯をしたら、いわゆる差し歯はできませんので、保険であればブリッジか入れ歯になります。 ボンドで固定というのは保険上応急処置としかならないので、よくありませんし長持ちはしません。 資金的に余裕があればインプラントをお勧めしますが。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり、ずっとボンドというわけにはいかないんですね。 抜かなくてすんで、差し歯になるのはあきらめるしかないですね。 インプラントは費用が高いのでブリッジにしたんですけど、やっぱりもう一度よく考えてみます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 インプラントも説明してもらったのですが、費用が高いのでその場で断ってしまいました。。。でももう一度よく考えてみます。