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お薦めの1冊
こんにちわ。 私は、恥ずかしながら「話題作」と言われている本は極力避けてきました。 なんかブームに乗っかるみたいで嫌だったというショボイ理由なんですが… しかし、先日知人に良いから読んでみろと進められ「話題作」の 伊坂幸太郎の終末のフールを読んだらとても面白く、今までショボイ理由で 話題作を避けていたことを壮絶に後悔しました(笑) そこで、読まず嫌いはやめて、雑食?になっていろいろ読んでみようと思ったのですが、 何を買ったらいいのか悩んでいます。 (『なんでもいい』が意外に難しいのです) そこで本題なのですが、皆さんが今まで読んだ本の中でコレは面白かったという本を 教えていただけないでしょうか。 出来れば文庫で現在でも売っている本が希望ですが、 それ以外でも、もちろん構いません。 ちなみに私が最近読んだ中で面白かったな~と思った作品は ・西尾維新 : 戯言シリーズ ・伊坂幸太郎 : オーデュボンの祈り・終末のフール ・村上春樹 : 海辺のカフカ ・那須きのこ : 空の境界 ・ハセガワケイスケ : しにがみのバラッド …etc. こうやって書き出すと全くジャンルに統一感がないですが… 皆さんのお薦めの本を教えてください_(._.)_ 宜しくお願いします。
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ご参考になれば幸いです。 面白かった本は、最近ですと覚えているかぎりで↓です *あるようなないような (中公文庫) 川上 弘美 *龍宮 (文春文庫) 川上 弘美 *納棺夫日記 (文春文庫) 青木 新門 *空中ブランコ (文春文庫) 奥田 英朗----シリーズでイン・ザ・プール、町長選挙 *となり町戦争 (集英社文庫) 三崎 亜記 ちなみに、読んだのは最近ではありませんが 「1984年」 J.オーウェル は名作だと思います。 まだでしたら、教養という意味でも、是非一読をお薦めします。
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- emeny
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私のお勧めの本ですか。え~と・・・。なんて、いうと思ってる? 三田誠広 僕って何? この本は三田誠広のデビュー作。学園闘争の時代の青春小説。 村上春樹 風の声を聴け 村上春樹 1973年のピンボール 村上春樹 羊をめぐる冒険 以上が村上春樹の青春三部作。かなり、面白い。 池永陽 そして君の声が響く 不登校の少女と僕の物語。ボランティアのフリースクールで歌の上手い女子と会った。彼女は1度はスカウトされたが断られた。その原因はある過去に子供を救いそして自身が背中に火傷を負った。その少女がデビューするまでを描く。 堂場俊一 少年の輝く海 スポーツ青春小説 恩田陸 蒲公英草紙-常野物語
お礼
「そして君の声が響く」は調べてみましたが、 この手の小説は読んだことがなさそうなので、読んでみようと思います。 泣いてしまいそうですが… やはり、ここで質問させていただいてよかったなぁと思います。 ありがとうございました_(._.)_
- vent-lumi
- ベストアンサー率22% (2/9)
村上春樹も面白かったのでしたら「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」をぜひ! 大傑作です。 以降、思いつくままに。 貴志祐介「新世界より」。最近のベルズ版がでて少し買いやすくなりました。分厚いですがぐいぐい引き込まれます。 伊藤計劃「ハーモニー」。究極の医療福祉社会とその矛盾を描いたSFです。テーマは重たいのですがリーダビリティは高いと思います。 有川浩「空の中」「海の底」。アニメ化された「図書館戦争」の著者の作品です。どちらも、プロとしての自衛隊のかっこよさと、著者ならではの恋愛描写が読みどころです。「塩の街」と合わせて「自衛隊三部作」と呼ばれていますが、残念ながら「塩の街」は私も未読なので。「3部作」と言っても内容には関わりがなく、一冊だけでも読めます。
お礼
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 タイトルが面白そうで、即購入対象に入れました♪ 有川浩の作品も面白いですよね。 「自衛隊三部作」は持ってないので、読んでみようと思います。 ご回答、ありがとうございました。
伊坂幸太郎が好みであれば、 荻原浩もきっと面白く読めると思います。 誘拐ラプソディ 神様からひと言 外れはないですよ。
お礼
昨日、家に帰ってからこの回答を見せていただいたので しまったーと家でブツブツ言っていました(笑) 「神様からひと言」が気になります♪ 今日1冊購入決定しました(笑) ありがとうございました♪
- ikkyu-nya
- ベストアンサー率58% (7/12)
伊坂幸太郎作品はどれもオススメできます。 特に 『重力ピエロ』 『ラッシュライフ』 は良かったです。 前者は映画にもなりましたが、読後の余韻が心地よいです。 後者は・・・なんかもう、ええっ!です。止まりません。 秋の夜長にはまっちゃうこと請け合いです。
お礼
『重力ピエロ』は映画化されましたよね。 たしか、小日向さんが出てたかなぁという程度しか知らないのですが。。 これも例によってショボイ理由で購入していなかったのですが、 昨日、めでたくうちの本の仲間入りをしました♪ 皆さんに紹介していただいたおかげで暫くは本がないことに悩まなくて良さそうですが、 散財してしまったので、金欠でで悩みそうです(笑) やっぱり、質問してよかったなぁと思う今日この頃です。 ありがとうございました。
- ksdki579
- ベストアンサー率9% (2/21)
話題作になっちゃいますが、私のオススメは姜尚中さんの「悩む力」です。 評論です。 ちなみにジャンルとしては、小説以外はあまりお読みにならないのですか? (私は逆に小説より評論をよく読んでます。)
お礼
「悩む力」。 書店にあったラスト1冊を買ってきました。 評論を読むのは初めてなので、「評論」というものが 一体どのようなものなのかが分からないので楽しみです♪ ちなみに小説以外もいろいろ読んだりするのですが 評論は今まで読んだことが無かったです(汗 この1冊を機に新たなジャンルに足を踏み入れてみようと思います。 ありがとうございました。
『裏庭』『西の魔女が死んだ』(著:梨木香歩) 2作とも、登場人物の心の成長(移り変わり)がポイントです。 『星々の悲しみ』(著:宮本 輝) 生と死を、重く色濃く描いた作品です。 『約束』(著:石田 依良) 作者曰く、失意から再生への過程を丁寧に描いた作品。(その通りです。) 以上が文庫で出版されているものです。あとは…文庫本では売られていなかったと思いますが 『青い鳥』(著:重松 清) 様々な事情から生きづらさを感じる中学生と、それに現実に依拠した視点から寄り添う、吃音をもつ臨時教師との物語です。 がお勧めです。 具体的にどの本が面白いかと聞かれると困りますが(ほぼ良作なので)、星新一・水谷修(夜回り先生)・沢木耕太郎の作品も面白いです。
お礼
ポイントまで書いて頂き、参考になりました♪ 「西の魔女が死んだ」購入しました~(^^ タイトルに惹かれたので(笑) 「星々の悲しみ」は探したのですが、在庫がなく断念…orz また違う書店に探しに行きます。 大変参考になりました。 ありがとうございました♪
一瞬の風になれ 佐藤多佳子 ボックス 百田尚樹 とかどうですか? 私はとてもはまりました。
お礼
佐藤さんの「一瞬の風になれ」は私も陸上をやっているので とても気になったのですが、まさかの価格でお財布と相談して 昨日は断念してしまいました ・゜・(つД`)・゜・ お給料待ちです…orz 紹介していただきありがとうございました♪
お礼
タイトルからして面白そうな本の紹介をありがとうございます。 川上さんの龍宮と三崎さんのとなり町戦争を昨日買って帰りました♪ ジョージ・オーウェルは探したのですが無かったので違う大きな本屋さんで 探してみようと思います。 やはりこうやって人に聞いてみると知らない本がたくさんあって なんだか楽しいものですね(^^ ありがとうございました。