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温度感覚が無くなりました。
私は2008年の3月に交通事故で前頭葉を半分程度失いました。 その時の影響からか頭から下の右半身だけの温度感覚がありません。 しかし熱いものをしばらく持ったり冷たいものをしばらく持ったりすると痛さを感じることは出来ます。 事故と同時に嗅覚(事故以前を100とすると10程度)もかなり落ちたのでこれも以前と同様に戻るようなことはないのかと心配しています。 熱さを感じることやガスの臭いを感じることは人間として危険を感じることと直結すると思うので、知っている方がいればお答え願います。 今は時間がありますが、来年度からは入社する予定になっているので時間も無くなってしまうので治せるのならば今のうちに治しておきたいと思っています。
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交通事故のおけがの内容を拝見しました。 大変なおけがと思います。 通常は、前頭葉の半分程度を失うほどの頭部外傷で救命されることはまれだと考えます。 心からお見舞い申し上げます。 前頭葉は主に「人の精神活動を司る」と言われますが、嗅覚神経は前頭葉下部に存在しています。 嗅覚神経は末梢神経のように言う人がいますが、こりは誤りで中枢神経の一部と考えて結構です。 脳や脊髄は中枢神経と呼ばれ、一旦損傷を受けた脳細胞(中枢神経)が回復することはないと言われます。 脳細胞も完全破壊されている部分とそうでない部分があり、一概に結論立てて決めつけることはよくありません。 また、細胞間をつなぐ「軸索」の損傷であれば、長時間を経過するごとに徐々に回復することがあります。 臭いや温度差を感じることができないからといって、身体保護機能が全くない状態とは考えられません。 最も危険を感知するために大切な感覚機能は、嗅覚や温覚ではなく「疼痛」つまり、痛みを感じる感覚神経です。 既に事故から1年から1年半ほど経過していますから、脳機能の回復速度は落ちていきます。 今後は、脳機能の回復も大切でしょうが、それ以上に社会復帰のための適合訓練が重要になると思います。 大変でしょうが、がんばってください。
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- BALB
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事故による脳の障害がどの程度のものか解りませんが、神経細胞自体が無事で神経繊維の切断だけであれば、その切断部から末端へに細胞の修復とリハビリで回復する可能性はあるかと思います。ただ、障害部位とその程度がハッキリとわかりませんので詳しくは担当の先生に質問されるのが一番だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 事故は実際のところほとんどの確率で死亡だろうと言われていたらしいですが奇跡的に生きている状態です。 事故から5カ月程度車椅子生活をしていたので足の筋肉はかなり衰えて走ることができる距離も10~20mになってしまいましたが、それ以外はほぼ元通りです。 今はその脚力を戻す筋力トレーニングなどをしながら少しでも元の生活に戻れるように社会復帰ができるように努力しています。 とりあえず脳の精密なCTやMRIは数か所の病院で撮っているんですがそれでわかるのでしょうか? 自分のケガなのに自分がよくわからなくて申し訳ありません。
お礼
ありがとうございます。 最初に1週間以上返事ができなかったことにお詫び申し上げます。 回答からもわかるように脳機能の回復速度が低下していくということなので迅速な対応が必要なのですね… 月に1回は脳神経外科の病院に通院しているのでそこで診察してもらおうと思います。 丁寧な回答ありがとうございました。