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音楽の道で生きていくこと

音楽で食べて生きたいと考えて(趣味ではなく)、活動を続けるのは何歳くらいまでが一般的ですか? 30代後半で、自由が利く仕事を一応しながらとなったら、あまり可能性はありませんか? また、ライブハウスやバーでずっと続けていたら少しは収入になるのですか? 自分も音楽が好きで、活動を始めました。ライブハウスやバーにもよく行きます。 できれば自分も音楽の道を目指したいと思いますが、そういう場所に行くと(対バンの人の中にも) 自分と同年代の若い人たちは見かけますが、 たまに30代後半から40代の人もちらほら見かけます。 仕事は会社勤めではないようですけれど、スケジュールが自由な仕事もしているようです。 趣味ではなさそうだけれど、自分達と同じくらいのお客さんしか見に来ていないから、有名でもなさそうです。 自分はいつまでかなって考えてみたら、30代後半~40代の人はどうしてるのかな?って疑問になりました。 細々でも続けていたら、食べていけるのですか?

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  • hunaskin
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回答No.2

キャパが200以下のライブハウスで見かけるバンドの8割は音楽で食っていません。 たいていは練習スタジオ代、またチケットノルマなど差し引いたら完全に持ち出しです。 簡単に言うと100人がチケットを買ってくれたとして、店にもよりますが普通のライブハウスならギャラは最大で10万円程度です。 メンバーの頭割りにしたら小遣い程度です。 100人集客できるライブを月に20本できればそれでもまあまあの収入になりますがそんなバンドはめったにいません。 月に2回のライブなら店がお客で埋まるバンドでもそのギャラは打ち上げや練習やレコーディングの費用に回してしまって、とてもそれで食えたりしません。 彼らはただ音楽が好きだからやっているだけです。 私も20代から50代の現在までバンドをやっていますが、スタジオ代を勘定にいれなくてもバンド活動は完全に赤字です。 仕事はできるだけバンド活動に支障の無いものを選んでやっていました。そういう生活態度のおかげで過去も現在もずっと貧乏です。

noname#86337
質問者

お礼

こんばんは。ご回答ありがとうございます。 100人なんて自分達にはありえないです^^; こっちから見たらライブハウスでそんなに?!って思っても、 それでは食べられないんですね。やっぱり音楽が好きだからなんですね。 親とかに言われてもまだ大丈夫な年齢だと思って何とも思ってなかったんですけど、 実際この間も30代後半の方と対バンで、やれるなら自分もやりたいけ 不安だなと思ってきちゃって。(まわりは就活の話とかだし) その人は独身と言ってて、音楽のための自由が利く仕事って感じっぽかったんですけど、 できるだけ音楽に支障のない仕事を選んで続けていった場合、 普通に結婚とかできませんか?音楽は好きだけど、将来は自分の家族もほしいなって思ってる大学生♂です。 度々で申し訳ないですが、もしよかったら教えてほしいです。

その他の回答 (4)

  • hunaskin
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回答No.5

#2です。 >普通に結婚とかできませんか? 結婚はしているやつもいるししていないやつもいます。 このあたりは経済的事情というより当人の志向の違いだと思います。 結婚していなくても同じ相手と20年近く同棲しているやつもいるし、仕事とバンドでいっぱいいっぱいで異性と付き合う暇も無いやつもます。 何人もの相手と同棲・結婚・離婚をくりかえしているやつもいます。 離婚して子供の養育費の支払いでバンド活動が続かなくなったやつもいます。 そのあたりは本当にひとそれぞれ。 収入面でも年収一千万以上のやつもいるしほぼゼロもいます。 まあ、でも世間的な尺度から見れば人生失敗組が多いんじゃないかとは思います。

noname#86337
質問者

お礼

再度のご回答どうもありがとうございます! そうなんですか!20年近くの同棲ってすごいっすね。 離婚して養育費で音楽続けられなくなったら、僕はつらいです。 進路を考えなきゃいけない時期で、とりあえす一番近い将来(卒業後) についてを早く考えなきゃっていう焦りも少しあって。 だけど大きな人生プランみたいなのも考えてみたら、その中に家庭を築くってことも入ってて、 もし好きなことを優先にしながら働いていくとなったらどうなるんだろうなぁって 思ったんです。 わからないことだらけの若輩者に色々と教えていただき、大変助かりました! どうもありがとうございました。

  • hk0105
  • ベストアンサー率14% (4/28)
回答No.4

40代ですが、音楽は、聞くのは、大好きで、30代の始めの頃までは、シンセサイザーで作曲もやっていました。(中途半端な曲でしたが)今の年になって思ったことは、プロにはなりたくないと思えるようになったことですね。20代初めの頃は、 プロ意識は、多少あったものの、やはり音楽を仕事にすると、音楽にたいする 愛着心がなくなってしまいそうに思うわけです。一日中音楽をやっていると 飽きが来ると思うので。仕事帰りに、たまに音楽をやるほうがいい。 まず、プロになりたい動機ですが、 一般の仕事が嫌いだから、派手やかな世界に生きたいと思っているのだったら、まずどうして一般の仕事が嫌いなのかを考えて見てもいいかもしれないです。 (いまどき、サラリーマン的な考え方は古いですよ。) でも、本当に好きでやりたいのなら、音楽のプロへ向かっていくのは、 いいことだと思います。 そして、今の世代は、どのような音楽のジャンルが好みかを考えてみてみる のもいいのでは。 他のジャンルにはないようなぼんやりだけどこういった音楽があればいいな と願っているならしめたもです。 ( 自分もこういった音楽があればいいのになってぼんやりとした音楽的 色彩なものをイメージは、しているのですが・・)

noname#86337
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 そうなんですね、やっぱりそれだけってなると逆に視野が狭くなってしまうかもしれませんね。 就活の一環で自己分析ってよく言われたんですけど、それがまだまだ足りなかったかもしれないです。 動機もぼやっとしててそんなんじゃ結局音楽以外でも何したってダメだなって思いました。 本当によく考えてそれでもってなったら目指していこうと思います。 (迷ってる時点で、迷ってない人たちと差が出てるかもですね^^;) まわりにこんな事聞いたら、やめたら?って言われそうで何となくわからずいたんですけど、 ご回答者様のご経験を聞かせていただけてよかったです。ありがとうございました!

回答No.3

バンドを選択される場合、ライブハウスを埋め尽くすのはもちろん、大きなハコで300人以上をほぼ確実に集められるだけの人気が必要です。そうすれば小さなレコード会社あたりならば見に来てくれるかもしれません。これで声がかけられる可能性は微々たる物です。 じゃあどうするか?といえばオーディションを片っ端から攻略するというのが最終目標になります。 ライブハウスだけで生活をと考えれば先の回答者さんのおっしゃるとおりになります。 当然CDを出さざるを得ませんが、このCDを市場に流すのにやはり膨大な金額がかかる上に大きなCD屋のインディーズコーナーにごく一部の人がたまたま買ってくれる程度。 自分達でプロダクションごと立ち上げて運営するとすれば会社をひとつ興すのと同じ体力が要ります。 こんな具合にバンド活動は果てしない道のりです。あわよく、どこかの会社に眼をつけてもらったところで契約内容がぼったくりだったり、契約後のスケジュールのめまぐるしさに耐え切れなくなったりします。 ツアーもやらされ、初めて行く土地の誰もいないハコでむなしく響き渡るバンドの音・・・。これも散々味わう羽目になるでしょう。 とっても険しいですよ。 その他、作曲、歌手、各分野のエンジニアなど音楽に関わるだけならいろいろあるものの、覚えることが星の数ほどあります。プロと言っても歩く辞書とまではいきませんから、参考書を常に持ち歩いているものです。 年齢に制約が無いのはご存知のはず。酔狂にも60歳でデビューするなんていう歌手だっているくらいなんですから。 ただただ業界の入り口は東大に入るよりも苦しいという事実だけがつきまといます。そして、音楽の道はプロになってもメジャーに出ても壁ばかりが無駄に立ちはだかってくる世界です。 私のようにこじんまりした会社でほそぼそとサウンド関係の担当者をやってみるのもひとつの道です。

noname#86337
質問者

お礼

こんばんは。詳細教えていただきありがとうございます。 お金がかかる世界ですね。 そのほかの音楽に関わる各分野の仕事もすごい技術の人ばっかりなんですね! 好きだからって全てを放りなげて、ただただ続けていくのも怖い世界だなと思って。 踏ん切りとかまだ頑張ればとか、そういうのが難しいしやってて楽しいからって思いもあるけど、 やっぱり学生終わったらお金稼いでかなきゃいけないしなとか。 だから、そういう自分達よりもっと大人な人たちで音楽は趣味でもなさそうな人たちを見て、 収入とかってどうしてるんだろうって思ったんです。 サウンド関係のお仕事ってのは、どんなことをされるんですか? インスト作ったりが主なお仕事なんでしょうか。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 フルートがもうすぐ30年になります。 年齢は47歳。 私はアマチュアです。 プロ入りを考えた事はありません。 アマチュアバンドなどでプロの方とも交流したりしましたが「私が足を踏み入れる世界ではない」と実感しました。 食う為にやる演奏ってのは、自分の意に反した演奏も沢山やらないといけません。 それゆえ広い分野の高い技術が必要なので、私の腕では不足なこと、音楽をストレスにしたくなかった、という事が大きな理由です。 音楽を心の友としてもち続けるために生涯アマチュアを選びました。 #でもなぜか弟子が4~5人いたりします。。。

noname#86337
質問者

お礼

こんにちは。ご回答どうもありがとうございます。 お弟子さんがいらっしゃるんですか!すごいですね! まわりを見てると、なんでこんな腕があるのに 自分達と同じ場所でやってるんだろうと思うような人もいて、 難しいなぁって思ってました。 そういう方達は、音楽が本当に好きで自分の音楽をされてる人たちなのかもしれませんね。 ありがとうございました!

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