イラストレータで作成した特色について

質問

お世話になっております。
表題の件でアドバイスよろしくお願いします。

環境
Mac OSX（10.4.11）
イラストレータCS2（12.0.1）
インデザインCS2（4.0.5）

イラストレータでチャートを特色「c100y15」で作成しました。
インデザインに配置し、スウォッチに特色が上記の名前で読み込まれたのですが、yの数値が14.9999となってしまいます。
イラレのスウォッチを確認したのですが、ちゃんとy15になっています。
試しに新規ファイルのイラレで似たような数値で作成した特色をインデに配置したら「.999」となる場合とならない場合があります。

この現象を回避するにはどうしたらいいでしょうか？
また、このまま入稿しても大丈夫でしょうか？

お客様にイメージを伝えるため、特色をシアンやマゼンダに置き換える事はできません。

よろしくお願いします。

回答No.3

cliomaxi

DICやパントーン等に代表される特色は文字通り特別なインクを使って印刷しますからCMYKとは全く違います。

>特色をシアンやマゼンダに置き換える事はできません。

データの入稿は置き換えて構いません。
つまり「M=DIC1000」と指定します。

小数点以下の細かな数字の剣ですが、昔からフォントサイズや罫線のサイズ等「1」と入力しても「0.9999」となる事は珍しくありませんでした。
これは色の話とは若干違って、元々アメリカ産のソフトなのでインチを基本として設計されていてそれをセンチに変換するので若干の誤差が出てしまうと云うものでした。
実際には何の問題も不都合もありません。
色そのものに関しても正直「5％」でも殆ど差は無いくらいです。(一般的な印刷機では正確に表現出来ない。)

お礼

回答ありがとうございます。

フォントサイズや罫線の太さでもそうなることがあるんですね。
知りませんでした。

同じAdobeの製品なのに何故？と思ったのですが…

今後の仕事で参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

回答No.2

ohg-jiya

＞お客様にイメージを伝えるため、特色をシアンやマゼンダに置き換える事はできません。

このチャートは特色で刷って色見本とするのではなく、プリンタかコンセでのプレゼンですか？　だとするといくらがんばっても所詮C100Y15のプロセスカラーから作り出した特色は、プリントした時点でCMYKインクで刷られる擬似特色ですから、本刷りの色見本にはならないんでは？　その状態で0.001％にこだわっても意味がないように思いますが、いかがでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
時間が経ったのとohg-jiya様が書いてくださった

＞プロセスカラーから作り出した特色は、プリントした時点でCMYKインクで刷られる擬似特色ですから、本刷りの色見本にはならないんでは？　その状態で0.001％にこだわっても意味がないように思いますが、いかがでしょう。

文章で「そうだよな～」という気持ちになりました。
質問したチャートですが、プレゼンで使うものではありません。
企業が出す会社案内のようなものを作成しています。
私はデザイナーから指示をもらい、それにそってレイアウトするのが仕事です。今回も指示をもらい、チャートやグラフなどをイラレで作成し、インデザインにレイアウトしていました。デザイナーにデーターを渡すため確認をしたらインデ上の特色の設定が変なことになっていてびっくりしてしまったのです。今までこんなことはなかった（気づかなかった？）ので…
データーを渡すときにきちんと説明をしなければいけないと思い、自分なりに調べたのですが、答えがわからずこちらで質問させていただきました。

何故数値が変わるのかは謎ですが、CS2ではこういう仕様だと思うことにします。
ありがとうございました。

回答No.1

digitaljj

「c100y15」は特色ではなく、cmykのうちの2色ではないのですか？

補足

説明不足で申し訳ありません。

スウォッチ登録するときに「プロセスカラー」ではなく「特色」を選んでいます。

よろしくお願いします。