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P2Pにファイル流出事件などは何故起きるのですか?
ニュースでウイルスに感染し多々ファイルや画像が流出したという事件を聞きます。 exeなどの実行ファイルを起動してしまう以外に何か巧妙な仕掛けでもあるのでしょうか? そうでもない限りここまで酷いことにはならないのではないかと疑問を抱いています。詳しい人がいれば教えてください。 txtやjpgでも開くと感染してしまうようなことがあるのでしょうか?
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私の知る限り、ネットからウィルスに感染する経路はセキュリティーホールと実行ファイルの2つのみです。 動画や画像の形式をしたウィルスなどの話を聞きますが、セキュリティーホールがない限りそのファイルを開いても感染しません。 そうでないという意見もたまに耳にしますが、どうも主張がはっきりせず、単に勘違いしているだけと感じます。 適切にWindowsアップデートをしている限り、ほとんどのウィルスは実行ファイル(ActiveXなど含む)から感染すると考えてよいでしょうし、実際に被害が出るのもこちらだと思います。 そんな中、Autorunには驚きました。まさか実行ファイル以外の感染ルートが存在したとは。 また、HDDのファームウェアにウィルスを仕込むこともできるようです。 ただこれらは物理的にPCに接続しなければ感染しないわけで、ネット上でのウィルス感染には無関係です。
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- jhayashi
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感染経路 感染方法としては特に他のウィルスと同じようなもんでしょう 情報流出の被害状況は大きくかわります P2Pを利用している第三者が入手できてしまうため そして止められないので酷い状態になります。 被害あったときの通常なら情報が公開されているものを止めてしまえば とりあえず被害の拡散を止められます。 (LANケーブル引っこ抜くとか 公開されちゃったサーバーから削除するとか)でも ニュースで出てくるwinnyだと削除しにくい(できない)ような状態なので止められません。 技術的には 削除リスト作っておけば、そこに載っているやつは削除 といった処理で拡散を防げたりします。 (決まったサーバーで削除リストを管理しておくとか)
No3さんの書き込み通り、【重要な情報を扱っている】という認識がまったく無いから起こるのです。巧妙な仕掛けなどありません。 重要な情報の入っているPCをあちこち持ち歩き、好き勝手に使い、何処にでもおいておき、コピーのし放題、誰でも閲覧可能、パスワードは掛けない、暗号化もしない。アプリを何でも入れる。 こんなことをしていればP2Pウイルスに感染しなくとも、情報漏えいはいくらでも起こります。
- D-Matsu
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ユーザ側の不注意というか、無根拠な「自分は大丈夫」という過信が感染を招くこともあります。 > ある程度の有識者でも引っかかってしまうようなもの 本当に「有識者」なら重大な情報の入ったPCでP2Pなんかやりませんよ。
- hallo_haro
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定番どころでは、Winnyなどのアンダーグランドの世界では、 ウイルス発見から対策ソフトが対応するまでに 他の物よりも時間がかかること。 初心者が多く、ウイルスと気がつかないため、 ウイルス本体情報が、ウイルス対策ソフトの会社に届くのが遅れるとか、 Winnyは日本発のソフトのため、 利用者は日本に多いので、海外の対策ソフトの対応が遅れる などが理由の1つです。 実際、以前はやった暴露ウイルスは、一般書籍で幅広く紹介されている 無料のAvast!で対応されるまでにかなりの時間を要しています。 次にファイルの偽装でしょう。 初心者は拡張子の表示をしていないことも多く、アイコンで判断。 このアイコンが偽装されていれば、うっかりクリックもあります。 また、拡張子表示でも、 例えば「おまけ写真.JPG .exe」 と言ったように、本当の拡張子が長いスペースの後ろの方に 書いてあるものも有名です。 最近では、ウイルス対策ソフトをまず止めて、そこから流出させる物も あります。 危ないところには近づかないが無難でしょう。
- umach
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たいして詳しくはありませんが、知っている範囲で。 初心者が乏しい知識でファイルシェアをすると、高確率で事故ります。 winny関連はこれでしょう。 不注意な初心者は大勢いますから、それだけとは言い難いですが。 最近のウィルス感染ルートは http://is702.jp/special/usb/ ファイルを開く前に感染します。(オートランで実行される) 悪い事する輩は、妙に賢いですから厄介ですよね。
補足
よく冗談で「新しいフォルダ .exe」とか「映画.avi .exe」とか書かれていたりハンドルネームにしていたりする人がいますがそれに本気でかかってしまうほどのPC初心者がひっかかってしまうのでしょうか。 警察や大企業などからも流出しているのである程度の有識者でも引っかかってしまうようなものがあると思っていたのですがそうでないケースが多いのでしょうか。 後者のUSBメモリから感染するのは二次災害ですね・・・。