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サミングアンプとミキサーの違い

サミングアンプとミキサーの違いに関する質問です。 当方、ミキサーは数台所有しているのですが、サミングアンプは所有していなくて、いったいどういうものなのか、ミキサーとどう違うのかを知りたくて、書き込みさせていただきます。 ネットなどで調べてみると、サミングアンプにはパンやインサート端子などが見受けられないので、単にDAWのパラアウトなどをミックスするだけのものなのかというのが現在の見解です。 ミキサーから、パンやインサート、バスなどをはずして、音をまとめるだけのものがサミングアンプである、という理解で正しいでしょうか。

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  • kenta58e2
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回答No.2

「サミングアンプ」を名乗る製品版の中には、『その構成は、実質ミキサーじゃん』ってものも多いので、製品ベースでは「サミングアンプ」と「ミキサー」の境界はかなりあいまいですが… 本当に製品としての「サミングアンプ」の基本形の考え方は、No.1の方の回答も踏襲した上で、質問者の方の 『ミキサーから、パンやインサート、バスなどをはずして、音をまとめるだけのものがサミングアンプである』 の解釈で、大枠は合ってると考えて良いと思います。 製品名に「サミングアンプ」を名乗る物は、私の知ってる範囲では、ホール等の音響システム用に使われるものが多いかと思います。この用途では、結構昔からありますね。DAW用途の物は、どっちかというと最近のものというのが、個人的なイメージです。 ホール用では、調整室の音源機器…各種のデッキであったり、マイクミキサーであったり、映像系の機器類であったり…を収めたラックと、ホール内のPAスピーカシステム(パワーアンプ+スピーカ)の間に置かれる「フロントエンドデバイス」的な位置づけの物が普通かと思います。 多岐にわたる音源機器の音を、パワーアンプの手前でまとめる用途ですね。 なので、各音源機器から受ける出力信号自体はラインレベルであり、音量調整自体は音源機器側で行うのが基本…とはいえ、サミングアンプ側にも微調整&規制用のチャンネル別入力感度調整機構は設けられているケースが多いですが、これは繰演中に調整するのではなく、機器据え付け時に調整した後は滅多に触らないのが基本…となっていること。 複数の機器からの信号を「単純に加算する」わけなので、オーバーレベルによる飽和の危険が伴うわけですが、サミングアンプ側では対策としてレベルのレンジ幅(ヘッドルーム)を(通常のミキサーより遙かに)大きく取って、全部の機器から(限度はあるが)最大音量で信号が来てもクリップしない耐久性を持たせてある(もちろん、そのままパワーアンプに送ったらどえらいことになるので、サミングアンプ→パワーアンプ間に出力リミッターを置いたり、サミングアンプ自体にリミッター機能がある物も)。 …てなあたりが、機構的にミキサーとは一線を画している部分かと思います。 そういう用途が本来的な役割ですから、インサートやパンや分岐などは必要ない(音源機器側もしくは前段に置くミキサーの仕事)、バスはINPUTからパワーアンプOUTだけの1本でよい…というのが、基本形と考えて、あたらずも遠からずですね。 これは細かい話ですが、もし音源機器側が出力の電気特性が全く同じという前提であれば、サミングアンプの理屈(机上の理想論)の上では、No.1のご説明の『反転増幅の入力が大量にある回路』で良いので、その意味では 『すべてのチャンネルにたった一つ(ステレオならたった2つ)の入力アンプがあるだけ』 で、サミングアンプは成立します。なので、 >サミングアンプは、ひとつのチャンネルごとにひとつずつのアンプが用意されており、その後に混ぜる というのは、その理想論の上では正しくないです。 でも、実際には入力規制回路だの位相補償回路だのがチャンネル毎に付いてますけどもね。 また、 >ミキサーは入ってきた複数の信号を混ぜたあと、アンプを用意してアウトする というのも、(サミングアンプとの対比の解釈としては)ちょいだけと違います…というか、決して間違ってないけどちょっとイメージに誤解がありそうな感じです。 『入ってきた複数の信号を混ぜたあと、アンプを用意してアウトする』という動作そのものが、意味としては「サミングアンプ」そのものです。 なので、一般的なミキサーにも、出力段には歴とした「サミングアンプ」が入っているわけです。 ミキサーを「入力部」「バス分岐部」「EQ部」「パンコントール部」等々、回路を機能別に細かく分類していったら、「ミキシングアウト」を行う回路は最後の方に位置します。その「ミキシングアウト部」動作の役割は、『入ってきた複数の信号を混ぜてアウトする』以外の何物でもなく、そこの回路こそ「サミングアンプ」そのものです。 ただ、ミキサーが単体製品の「サミングアンプ」と違うのは、 単体製品のサミングアンプは(本来は) ・入ってきた複数の信号を、何も加工等せずそのまま1チャンネルにまとめて出力するだけ(そのかわり耐久性や高音質製にとことん特化した造り) ミキサーは ・入ってきた信号を、ソース別にレベル合わせしたり分岐したりEQ掛けたりパン調整したり…の「ソースの加工調整」(ここがどっちか言えばミキサーの主務)をした後に、それら加工後信号をまとめて出力する というのが、機能的というか目的面での大きな違いと言えると思います。 「サミングアンプ」は「信号の加算そのもの(ただし一切色づけせず)」が本務 「ミキサー」は「信号の加工と加算」が目的(この加工部分が大事) って解釈になるのかなと。

opjaofi
質問者

お礼

ご丁寧な解説をありがとうございます。 >『入ってきた複数の信号を混ぜたあと、アンプを用意してアウトする』という動作そのものが、意味としては「サミングアンプ」そのもの ということは、当初の想像の方が正答に近かったと考えてよろしいでしょうか。 売られている製品を見ると、サミングアンプの方がミキサーと比べ格段に高価なものが多いので、単純にミキサーから、パンやインサート、バスなどをはずしただけなんてことは有り得ないと思い、何らかの根本的な違いがあるんじゃないかと色々憶測を交え、考えてしまいました。 信号の無加工、耐久性、高音質、リミッティングあたりが、ミキサーとの差異ということですね。

その他の回答 (2)

  • kenta58e2
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回答No.3

No.1です。 私も、関係業界で飯を食っている「専門家」というわけではないのですが… 「サミングアンプ」を称する製品ベースの、なんというか『本来的な姿』という意味では、 >ということは、当初の想像の方が正答に近かったと考えてよろしいでしょうか。 というお考えでよろしいかと思います。 最近の機種では、「バッファによるボトルネックの解消」とか「ダイナミックレンジの拡張」とか「音圧感の増大」とかを謳っている製品も多いですが、本来的なサミングアンプでも、しっかりした設計と造りなら、そのような効果も期待できるのは事実ですけど、どっちかというと純粋なサミングアンプの本来の姿から見れば、そのような効果は一種の「御利益」とでも言うか、本来用途から付帯的に発揮される「効用」と言うべきだと思います。 が、まぁ、逆にこれらの「効用」部分に価値を大きく置いた製品群が出ていることも、需要が有ってのことで、決して悪い話ではないと思いますけども。 ただ、ややこしいのは、「ダイナミックレンジ拡張」等の効用を謳った「サミングアンプ製品群」の中には、ヘッドルームを稼ぐためのラインアンプが内蔵されていたり、分岐バスが設けられてアウトボードが繋げたり、極端な物では「1ステレオ入力→1ステレオ出力仕様」とか「16ch-in→16ch-out仕様」とか…ヲイヲイ、『サミング』すらしてねーじゃん(^^ゞ…なんていう製品群でも『サミングアンプ』や『サミングバッファ』という製品名が付いてたりするので、確かに「ミキサーとどこが違うの?」「まてまて、ミキサーですらないじゃん」などと、混乱しますね(^^ゞ そのような市場の現状からすると、必ずしも「サミングアンプの定義」が 「信号の無加工、耐久性、高音質、リミッティング」と決めつけにくい面はありますが、本来的なサミングアンプの姿…という点では、質問者の方の解釈が『最も基本的な考え方である(べき)』とは言えると思います。

opjaofi
質問者

お礼

ありがとうございます。 1ステレオ入力→1ステレオ出力仕様てすごいですね。エフェクターじゃないですか(笑) でも、たしかに、需要に合わせて定義が変化していくのは、悪いことではありませんね。

noname#130062
noname#130062
回答No.1

こんばんは。 私は商品としての単体のサミングアンプは見たことがありませんので多少的外れな危険がありますが、これまでの経験ではミキシング回路のあとのアンプそのもの、もしくはミキシング回路とアンプの両方を一つの機能(またはブロック)として表わす言葉という使われ方でした。従ってこの場合はミキサーのバス1つごとに用意される回路と認識しています。自作レベルでは抵抗ミックス回路とその直後につけるオペアンプがそれに当たり、よく使うのは反転増幅の入力の抵抗がたくさんあってそれぞれが各入力チャンネルの出力につながっているようなイメージになります(位相の都合でもう一つオペアンプを入れることもあります)。サミングアンプが単体でラインレベルだと入力端子直結(一般的には音声用なら直流カットのコンデンサを入れる方が多いですが)の場合も考えられます。 単体のサミングアンプという製品があるなら1系統ごとに1つのバスがあることになるのは間違いないはずです。

opjaofi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんとなくイメージはつかめました。 サミングアンプは、ひとつのチャンネルごとにひとつずつのアンプが用意されており、その後に混ぜるのに対し、ミキサーは入ってきた複数の信号を混ぜたあと、アンプを用意してアウトする、みたいなおおまかな解釈でよろしいのでしょうか。

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