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ライブとスタジオのサウンド

最近バンドでライブハウスに出ました。 私のパートはギターです。 そこでひとつ問題がおきました。 私のギターサウンドがどうにもしっくりこなかったのです。 普段スタジオではJCM900を使用していました。 音作りは基本エフェクターでおこなっております。(アンプはクリーンチャンネルです) ライブハウスにはJCM800と2000しか置いておらず どちらも使ったことがなかったので、特に理由もなく2000を使用しました。 (アンプの目盛りとエフェクターの設定は2000のときも900のときも殆ど同じ設定にしました。) そこでいざエフェクターを通して音を出すと、スタジオで出ていた音が出ず 余計に歪みと高音が鳴ってしまい思い通りの音を出すことができませんでした。 これは、アンプが別の種類というのが原因でしょうか? それともほかに原因があるのでしょうか? (参考までに、エフェクターはFull-drive2,DS-1mod,micro-ampを使用しました。 特にDS-1のサウンドがスタジオ時のJCM900とは全く違いました;)

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  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

PAをやる方の立場では、とにかくアンプは現場にあるものを使って貰うしかないので、「どんなアンプでも、短時間で概ねの音作りができる」ということは、ギタリストの必修テクニックの一つと考えて貰わないと困る…という面はあります。 それができないなら、マイアンプを持ってきて下さい…ってことになってしまうんです。 といっても、No.1の方のおっしゃるとおり、仮にマイアンプ持ってきても、ステージに上げると普段の練習とは全然違う音になるということもザラにありますので、なかなか難しい所なんですけどね。 あくまでもある程度時間が許せば+会場のPA側にも余裕が有れば…という話にはなるんですが、対バンが多くてリハ時間が少ないライブでは、これもNo.1の方のおっしゃる延長線で、アンプ音は7割くらいで妥協して貰い、むしろアンプの音量は抑え気味にして、モニターから聞こえるギター音に対して直接注文をして貰う方がありがたい場合も多いです。 練習時とステージでは、アンプが違うとか音の響きが普段と違うとかいうことも含めて、あらゆる意味で勝手が違うわけですが、ライブに慣れてないギタリストの方ほど、人によっては意固地になってステージ上のアンプで好みの音を出そうとがんばられますが、PAを通すステージでは、アンプの音は直接は会場に流れない…ということにも留意いただきたい所です。 むしろ、アンプの音の出来は、自分の演奏に支障がない最低限の調整で押さえて貰って、実際に客席に出る音…客席で実際に聞いて貰うのも良しだし、モニターに出すギター音も客席出しの音に近いので、モニター音に注文貰ってもPA側で修正は効きます…の方を重要視して貰う方が、結果的には自分のサウンドに近い音が客席に流れることになります。 繰り返しですが、No.1の方もご指摘のとおり、もしもその現場に、質問者の方が普段使われているJCM900を直接持ち込んだとしても、多分、音は普段の練習とはかなり違って聞こえるはず。それも踏まえて、短時間でどれくらい妥協できるか、また、そりゃ絶対に譲れない線もあるでしょうから、それだけは現場のアンプで自力で再現してみせる…という能力を発揮できるかが鍵ですね。 なので、これは今後の話でしょうが、練習でも可能な限りできるだけいろいろなアンプを使って、『現場での調整力を養う』ということも、ギタリストの芸のうちです。 ちなみに、私はベース屋でもありますが、ある意味ベースアンプの方がギターアンプより「アンプの個体差」は顕著で、現場によってかなりの苦労もあります。ただ、「アンプの出音より客席への出音優先」という考え方は同じですし、多くのライブ会場では、ギターよりベースの方が、先に調整を終えないとマズイ(PA側も低域から決めていきたいので、できれば1分以内に音を決めないとヤバイ)ので、その点ではギターより過酷です(^^ゞ 音が気に入らない時、アンプ側で調整するか、エフェクタ側で調整するか…というのは、PA屋の目線では「究極の命題」ですが、今後いろいろなアンプを使ってみる機会が有れば、「エフェクタ固定では、音作りにどういう限界があるか」「アンプフラットと決めたとして、アンプが変わればエフェクタ側でどこまで調整可能か」という点は、いろいろ試して体感されておくことをお薦めします。 そういう経験値…場数を踏んでいくと、結構感覚的にパッと音を決められるようには、絶対になれますから。 あと、No.1さんがお使いの「マルチエフェクターからPAに直結」というのは、どこの現場でも可能とは限らないので、注意が必要です(その方法をやるのは可能だが、PA側で、それを想定した準備が必要)。 もしその方法を使いたいとなったら、必ず事前に会場のPA担当と打ち合わせして下さい。

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その他の回答 (3)

回答No.4

JCM800と2000、どちらが歪むかといえば2000です。 JCM800は歪まないことで有名なので、アンプで歪ませるタイプのギタリストには嫌われます。 それなので、この場合JCM800を選んだほうが、まだ違和感は少なかったかも知れませんね。 それでも納得した音になるかは別なのですが。

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  • hiko3323
  • ベストアンサー率37% (226/595)
回答No.3

>これは、アンプが別の種類というのが原因でしょうか? それともほかに原因があるのでしょうか? アンプの個性が、大半を占めると思います、他には、ハコ(会場)の大きさや、ハコの音響的反響具合、お客さんの人数なんかも、結構な影響を及ぼすと思いますよ。 特にマーシャル系は、クリーンで使う場合でも、かなり歪んでますよね、JCM900だけ使っていると、気がつかないかもしれませんが、JC-120みたいなクリーン系アンプと比べてみると、クリーンで使っても、かなり個性的に歪んでると言えるんじゃないでしょうか?。 ギター、エフェクター、アンプ、と自己完結で自分の音が持てるのが理想的でしょう、 ただし、複数のバンドが出演する場合の会場の都合だったり、電車移動だから・・・、とか、なかなか自前のアンプで出来ないこともありますよね。 特に、質問者さんの場合、ギター、エフェクター、JCM900まで揃って、初めて「自分の音」のようですので、ライブハウスに御出演の際は、可能な限り、JCM900も持っていって、万が一音量不足なら、PAさんにお願いして、マイクで取ってもらうのが、一番普段に近い音だと思います。

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noname#78412
noname#78412
回答No.1

ギターアンプの出音というものは、アンプの機種による差のほか、同じ機種でも個体差があり、また、会場によっても響きが全く違うので別の音に聞こえるものです。だいたい、ギターの音はアンプの向きが変わるだけで違う音になります。またほとんどのライブハウスでPAを通した音をモニターします。練習スタジオと同じ音が出ると思うことが根本的に間違っているのです。 音色の調整もリハーサルでやるべきことのひとつです。リハの段階で音色を確認し、普段の音と7~8割程度同じなら妥協すべきです。とはいえ、ハコが大きい分、ライブハウスの方が良い音だったりします。リハの時には客席に下りてメインスピーカーの音も確認しましょう。 ちなみに私はアンプで悩みたくないので、いつもマルチエフェクターからPAに直結しています。その後の音作りはライブハウスの個性と思ってPAの方にお任せしています。

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