統合失調症について

質問

私は、小さい頃から非常に心配性です。最近統合失調症について学ぶことがあり、お恥ずかしい話ですがはじめて名前を知りました。医学のことを学んでいることもあり、様々な病気の事を詳しく知ることになるのですが、心配性のせいか「自分もその病気になるかも」という心配が強いです。例えばの話ですが、心臓病などはなぜか遠い存在のような気がして「なったらどうしよう」とはあまり考えないのですが、心の病は、気の持ちようや、ふとした瞬間にかかりそうで非常に心配なのです。参考書などで、統合失調症の原因に「病のことを想定する過程で発症することもある」という文を読んでますます心配になりました。（もちろん様々なことが関わりあって発症すると書いてありましたが。）今までは心の病についてあまり知らなかったために「なったらどうしよう」と考えなかったのですが、知れば知るほど心配になります。参考書に書いてあるように本当に病の事を想定する事も原因の一つなのでしょうか。考えなければよいと自分でもわかっているのですが、私は心配性のほかにも、一つの事にとらわれ、深く考えてしまう癖があります。ストレスはありますが、家族や友達に恵まれ、楽しく毎日を送っています。家族や親戚にも、知っている限り心の病を患っている人はいません。とにかく心配なのですが、何かアドバイスなどをいただければと思いました。

回答No.4

taka302

再び書き込みします。
＃1のかたの回答に気づかないで送信してしまったので＃2は少し蛇足のようになってしまいました。
＃3のかたの回答ですが、物事をいろんな視点からとらえることで一つの考えに捕われなくなるかもしれないという点では分るのですが、今のbuenosさんにその本をあえて推薦する必要があるのかどうか…（ごめんなさい）。評判のいい本なので読むのはかまわないと思うし、私もざっと読んでいますが、もちろん統合失調症になることを肯定している本ではありません。当事者にとって辛い病気であることは確かですから。
統合失調症という病気はそもそもはっきりとした原因はまだ解明されていないと思います。
ですから現在統合失調症の人でもその原因がはっきり一つに特定されている人というのはいないのではないでしょうか。ですから少なくとも「病のことを想定する」だけが原因で統合失調症になることもないのではないかと思います。それから「病のことを想定する」ということと、そうなったらどうしようと心配することとは微妙に違うような気もします。いずれにせよ脳の病気なので、ちょっとした気の持ちようだけでなるとは思えません。また、その心配な気持ちの延長線上に統合失調症があるとか、それが第一段階であるということもないと思います。
ちなみに私も「家庭の医学」とか見て、症状が1つ2つ一致しただけで癌かもしれないと不安になったりすることはよくあります。
くれぐれも素人の意見ですのでご参考程度に…。失礼しました。

お礼

お礼が遅くなりすみませんでした。２度目のご回答有難うございました。taka302さんのご回答を読み、安心しました。誰にも不安はあると思うので、私自身も肯定的に考えることができるように努力したいと思います。ありがとうございました。

回答No.3

ngc7000

分裂症やうつ秒を否定的に捉えているようですが
もっと肯定的にとらえたらどうでしょう。
『天才と分裂病の進化論』デイヴィット・ホロビン著　新潮社
では、人類の進化は分裂病のような天才がいたからこそ進化したのだとの主旨です。ホモサピエンスにそのような症状が内在していると。
統合失調症についてもふれています。
参考になるのではないでしょうか？

それでも不安であれば、他の方も指摘されているように
専門医のカウンセラーに相談してみることです。

お礼

お礼が遅くなりすみませんでした。私はすぐに物事を否定的に考える癖があるので考えても仕方ないことは肯定的に考えるように努力したいと思いました。有難うございました。

回答No.2

taka302

心配しなくていいと思いますよ。でもどうしてもその不安がぬぐえないのであれば、悩んでいるよりは、精神神経科か心療内科で相談してみれば安心できるのではないでしょうか。あまり心配していると統合失調症というより、ノイローゼ（神経症）になってしまいますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。そうですね～考えないようにしたいと思います。私は悲観的に物事を考えてしまう癖があるので、自分の癖を理解して気をつけていきたいと思います。ありがとうございました。

回答No.1

riekosan

はじめまして。私は看護学校の教員です。お答えできる範囲でお答えします。統合失調症というのは、強度の不安と幻聴や幻覚を伴う、脳の疾患です。あなたの心配している「病を想定する」ことが極端になると、そういう神経症も考えられます。精神疾患にも、いろいろあって、もちろん誰でもかかりうるし、また、治癒や、病との共存も可能なものが多くあります。私も、看護学校の教科書をみていたら、これも、これも私もかも・・・、とよく思う方なので、お気持ちよくわかります。もしできるなら精神疾患患者と直接お会いしたら、少し、ちがった気持ちを抱くかもしれません。自分が病気かもと不安なら、迷わず受診してみてください。どんな結果にしろ、はっきりさせるほうがいいと思います。そのほうが前に進めます。それからもうひとつ、ストレスがたまれば、病気を引き起こします。ストレスについて、自分がストレスがたまっていると気づくこと、どのことでストレスをためているのかをはっきりさせることから、まずはじめるといかがかと思います。ストレスの解消は今後一生、大切なので、方法をなにか身に付けておくほうがいいかと思います。勝手なことを言ってすみません。お役にたてればと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。そうなんです、教科書を見ていると私もこの症状かも・・・などと心配になるんです。私だけが感じているわけではない事が分かって安心しました。これから精神疾患患者と会う機会も多くなると思います。自分も病気にかかるかもと不安になるのではなく、違った考え方が出来ればと思います。ストレスは感じなくなることが一番恐いと聞いたことがあります。ストレスと上手く付き合う方法を考えていきたいと思います。貴重なアドバイスありがとうございました。