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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法科大学院受験の際の特記欄について)

法科大学院受験の際の特記欄について

このQ&Aのポイント
  • 法科大学院受験の際に有利な資格とは?
  • 法科大学院受験のためには資格取得が必要?
  • 法科大学院受験における資格と法律の勉強の関係

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tkpai
  • ベストアンサー率70% (35/50)
回答No.3

どうも。3回目の登場です。 もう何でも質問してください(笑)。 ふと1つ思ったことについて。 法学検定の勉強だと暗記ばかりになってませんか?高校の勉強みたいに暗記すればなんとかなるものじゃないですよ。 考えることはいっぱいあります。 制度趣旨、要件、効果、原則・例外、必要性・許容性、結論の妥当性、解釈の方法、判例の射程、etc. まあ、暗記が不要ってことじゃなくて、考えて理解しながら勉強してくださいってことです。 予備校について。 最低限必要なのは論文講座・答練ですね。大学で論文講座・答練をやってくれるならいらないんですけどね。 なぜ必要だと考えるかというと、論文は誰かに見てもらわないと上達しないからです。 あとは必要に応じて、適正試験や面接の対策講座とか模試とかですかね。 もし予備校を利用するなら3年生からで十分だと思います。予備校のパンフレットを読めばわかりますが、どの予備校も論文講座・答練は半年~1年くらいのカリキュラムになってるみたいです。 利用の仕方といっても、論文はアウトプットの技術を学ぶのがメインなので、そのことを意識すれば十分だと思います。 勉強法について たくさんパターンがあるんですか?私はパターンとかわかりませんよ? 私の勉強法は、まず全体像の把握から。どのような法律なのか、どのような制度があるのか、その制度趣旨は何か、などです。細かいところは読み流します。予備校の参考書はメリハリがきいているのでこれに向いていると思います。 次に、基本書や判例で要件、効果、解釈などを一通り。このときに深く考え、理解します。細かいところにも入っていきますが、無理して覚えようとはしない。 最後に、一通りやったらどんどん論文を書いてみる。基本書や判例の復習をする。論文を書いたり、復習をしたりする中で、徐々に知識が増えていきます。 こんな感じです。勉強法は人それぞれだと思います。試行錯誤したほうがいいですよ。 参考になればうれしいです。

aonoringo0209
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お返事が遅くなってしまってごめんなさい。 学校の中間テストや学園祭などでばたばたしてしまっていて…。 法学検定の勉強に関しては暗記がメインでした。 最初は定義や条文の読み方(?)など知識を入れることが大切かなと思っていたので、これからは思考の方も頑張りたいと思います。 大学では法学サークルで答練があるみたいです(上回生のみ)。 誰かに見てもらわないと上達しないというのには納得です。 少し話がそれますが、定期試験の答案を教授に返してもらいに行って、そこでアドバイスを受けるという方法を考えてみました。 パターンと言ったのは、先に基本書を読むか予備校本を読むかのことです。 とりあえず両方購入して勉強方法を模索していくことにしました。 とても丁寧に書いてくださったので分かりやすかったですし、参考になりました。 とりあえず現時点での疑問がなくなったので、いったん質問を締めきろうと思います。 また質問することがあるかもしれませんが、お見かけになって時間が許せば回答お願いします。 何度も回答してくださってありがとうございました^^

その他の回答 (2)

  • tkpai
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回答No.2

お礼を書いていただきありがとうございます。 >生活の充実 とても充実しているようですね。無駄なアドバイスになってしまいました。 >学部の勉強~法学検定 たしかに、学部の勉強はあまりあてにならないですね。ただ、基礎的な内容を学べれば無駄にはならないでしょう。 法学検定はたしか多肢選択式の試験ですよね?(違ってたら申し訳ない)法学検定の勉強は基礎的な勉強をしっかりできるので良いと思います。 しかし、それだけではなく論文の勉強もしっかりしたほうがいいですよ。論文は自分の法的思考を紙面に表現するもので、法的思考の訓練・確認になります。 簡単には身につかないのが普通ですから、後回しにしないほうがいいと思います。それに既修者コースは論文試験が絶対あります。 >TOEIC~簿記 TOEICスコアは提出時の過去○年以内に受験したものでなければならないという制限がある場合があります。1年以内のスコアならばこの制限に引っかかることはありません。 したがって、国立法科大学院の受験まで考えると、大学3年の秋~冬くらいにベストのスコアを取れるように計画して勉強したほうがいいでしょう。 簿記の勉強はオススメします。ただし、法律の勉強の妨げにならない範囲でですが。 簿記の勉強は会社法の理解に役立つからです。具体的には、会社法の計算の条文・規則(例えば剰余金配当)の部分です。 >学部成績 興味のある科目でいいと思いますよ。例えばステートメントで「私は何にでも挑戦する」とか書けますしね。 学部成績はGPAが3.0あればいいと思います。優良可なら平均して良、ABCDなら平均してBですね。 >「もっと早いうちから××をやっていればよかった」みたいなものはありますか? う~ん・・・。あまり無いですね。 私は大学1年から司法試験を意識した勉強をしていたので。適性試験はもともと得意でしたし。 あえて挙げるなら、ステートメントを書き始めるのが遅く出願期間ぎりぎりまで書いていたこと、英語の勉強が嫌いでTOEICの勉強を一切せずに4年まで放置していて結局600点台しか取れなかったこと、授業をサボりすぎて学部成績が3.0にとどかなかったことですかね。 挙げてみると3つもありますね(笑)まあ、それでもなんとかなりましたけどね。 既修者コースは法律ができれば、他は最低限で足りるということですかね。 だいたいこんなところですか。何か質問があればどうぞ。わかる範囲で答えますよ。

aonoringo0209
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 今日法学検定4級を受けてきました。 法学検定を勉強することで勉強の仕方を模索できたのでいい経験になったと思います。 ご指摘の通り法学検定は多肢選択式ですし、学部でも論述式の試験がそれほど多くなく、個人的な指導体制もないので手をつけていません。 受験新報を読んでいるだけなので、自分で書く練習を少しずつ取り入れていきたいと思います。 簿記については、会社法の理解に役立てるという観点から見ると、 特記事項に書いて優遇される(かもしれない)レベルの級まで取る必要はなさそうだと感じました。 ステートメントを意識しすぎた生活はなんだかなぁとは思うものの、ネタを作っておくのは大切みたいですね。 学部成績は今GPA2.8といったところで、これから挽回していきたいです…。 厚かましくもさらに質問させていただきますが、予備校は利用されていましたか? 経済的な都合で利用するとしても内容が限られると思うのですが、利用するか否か、利用の仕方、その時期などぜひアドバイスしていただきたいです。 それから基本書を読んでから予備校のテキストを使用する勉強法と、逆のパターンがあると聞いたのですが、どのように勉強されていましたか? よろしくお願いします。

  • tkpai
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回答No.1

はじめまして。 現在法学部4年で来年から法科大学院既修者コースに進学する者です。 まず、結論として無理して資格を取る必要はないと思います。資格が無くても大丈夫です。 ただし、挑戦してみたい資格(法律系に限らない)や自分の勉強の理解度を試すために資格試験を受ける場合はこの限りではありません。 どこの法科大学院の既修者コースでも必ず評価の対象となるのは、(1)ステートメント(自己推薦書、志望理由書など)、(2)適性試験(大学入試センター又は日弁連)、(3)学部成績、(4)筆記試験の4つです。 他に多くの法科大学院が評価の対象としているものとして(5)語学の資格(主にTOEIC)があります。 また一部の法科大学院で(6)面接、(7)法学既修者試験(日弁連)が評価の対象となっています。 これらに加えて(8)何らかの資格(主に法律系の資格か?)を評価の対象としている法科大学院もありますが、その場合はおおむね上記の(1)(2)(3)(5)(7)と併せて書類審査という形での評価となります。 多くの法科大学院ではこの書類審査の点数の内訳は明らかではありません。しかも既修者コースでは各法科大学院ごとに実施される筆記試験が大きな割合を占めます(おそらく7~8割くらい)。 この現状でどれくらい評価されるかわからない資格試験に時間を費やすよりも、どの法科大学院でも必須の(1)(2)(3)(4)とほぼ必要な(5)に時間を費やすほうがよいと思います。 というわけで無理して資格を取る必要はないと思います。資格が無くても他でカバーすればいいのです。 そんなことよりもあなたの大学生活を充実させましょう。 たくさん勉強して、たくさんバイトやサークル活動などをして、たくさん新聞や本を読んだりして、いろいろな経験をしてください。旅行とかもいいかもしれませんね。そうしてあなたの世界を広げていってください。 そうする中で何か他にいい仕事が見つかるかもしれないし、法曹になりたいという気持ちが強まるかもしれません。 というのは、法科大学院・新司法試験はお金もかかるし、三振制度などもある厳しい道です。かなりの覚悟が必要です。いろいろな経験をして広い視野で、どうしても法曹になりたいという覚悟を持って目指してほしいと思ったからです。 なお、このようないろいろな経験をし、広い視野をもっているということはステートメントに書くネタになります。例えば、「私は大学時代・・・のような経験をした。そして~のような弁護士になりたいと思った」というような感じですね。勉強ばかりしていてはこのネタに困ります。 ここで、冒頭に例外として、挑戦してみたい資格(法律系に限らない)や自分の勉強の理解度を試すために資格試験を受ける場合を挙げた理由を説明すると、それは、ステートメントに「私は~のような目的意識をもって勉強し、資格も取った」というように書けるからです。勉強を頑張った証拠にできます。まあ、資格が無くても、学部成績や筆記試験を見ればわかるんですけどね。 まとめると、資格は無くても大丈夫。それほど評価されるものではないし、他でカバーできる。あればステートメントを書くネタにできる。でもネタは他にもいろいろあるから資格にこだわる必要は無い。ということです。 まずは学部と法律とTOEICの勉強だと思います。適性試験対策は3年の後半からで十分でしょう。 いろいろ書いていたら長文になってしまって申し訳ないです。 頑張ってくださいね!!

aonoringo0209
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 受験に直結する何かがしたくてうずうずしているのですが、資格は無理に取らなくてもいいのですか。 確かに特記事項で優遇されそうな資格を取るには時間がかかりすぎることもあるでしょうし、評価されるか分からないということも納得です。 生活の充実、とのことなのですが、今は部活やサークル、ボランティア、バイト、その他の課外活動と精力的に動いているつもりです。 ただ、地方国立で学部の勉強が信用できないので、自分でどんどん勉強しないといけないと思いとりあえず法学検定の勉強をしています。 あとはTOEICと、持っていると得だと聞いたので簿記を受けようかな~と考えていました。 単位の取りやすい科目ではなく興味のある科目を取っているため(理系含む)学部成績はそれほどよくないです。 まずはここから改善しようかと思います。 よければ追加で質問させていただきたいのですが、「もっと早いうちから××をやっていればよかった」みたいなものはありますか? あれば教えてください。