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納得できる様な旅をしたい

昔から、一人旅に出かけるたびに、「二度と同じところには行けないのではないか」という恐怖にとらわれてしまいます。 段取り下手のため、時間の確保から始まり、事前に現地での交通機関や施設の営業時間やらを調べて行動するといったことが苦手で、かなり努力はしているのですが、それでも行きたかったところにたどり着けなかったりすると、非常に落ち込んでしまいます。 結果的には「なんとかなった」といえる様なことも多いのですが、失敗したら取り返しが付かない(=二度と行けない)というような考えにとらわれてしまって、結果として疲れているのに無理して夜中に出かけてしまったり、上手く楽しむことができないでいます。 結果として、帰ってくるたびに「無事でよかった」という安堵感と「二度と行きたくない!」という気持ちがおこる。 行きたいところは多いのに、かけるコストと時間とエネルギーに対して成果(見ること、人と会うこと、等)が見合ってない様な気がするのです。 パック旅行やお仕着せの旅行は大嫌いですが、自分でプランしても、結局は地球の歩き方通りになってしまう(しかもそのとおりにならないとストレスがたまる)というのがストレスの源の様な気がします。 最近は、行きたいところに全て行こうというのは無理だから、ある程度場所を絞って、長期または何回も行きたくなるような場所を探すのが良いのかも、と思っていますが、旅行先の土地と、自分がそんな関係をもてるのかどうかわかりません。 長々書きましたが、どうしたら自分が納得できる様な旅行が出来るでしょうか?

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  • azsaguaro
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回答No.12

>30代前半です。 あるツアーで当時90歳の女性と一緒でした。50カ国ほどの旅行経験があるそうですが、初めて海外に行かれたのは75歳の時だったそうです。30代前半であれば、その半分にも達していません! 旅をしていると、悪天候や事故など自分の力の及ばないアクシデントに遭うと思います。そういう時は毎回落ち込みますか? それとも「自分の落ち度ではない」と気が楽になりますか? それがヒントのひとつになりそうです。 さて、問題は「納得できる旅ができる方法」なのか、「二度と来られないという恐怖を克服する方法」なのか。 >どうしたら自分が納得できる様な旅行が出来るでしょうか? という疑問に対しては、主に二つの方向があります。(順不同) A)失敗を回避する努力をする。具体的には、計画スキルを高める、行程管理能力を高める、リスクの低い計画を立てる、等。 B)考え方を変える。許容範囲を広げる、または納得できないこと自体をプラスの経験と捉える。 皆さんのご回答も、どちらかに分類できるでしょう。 たいていの旅好きは、A、Bどちらかの方向へ向かいます。といっても、どちらか100%ということではなく、両方の要素をある程度兼ね備えるのが普通です。そのバランス感覚は人によって異なり、正解はありません。 「自分でプランを立てるのをやめ、パックツアーを利用するようにする」という方向に向かう人もいます。この場合も、「無数にあるツアーの中から自分に最適なツアーを選び出す」ためにはAの要素が不可欠であり、「そのツアーが自分にとってベストであったと満足する」にはBの要素が不可欠なのです。 No.6を書いた後で、No.5さんへのお礼を拝見して「…確かに向いてないかも」と思いました(失礼)。 >私の場合「うまく世渡りしてやっていってる自分」に快感を感じるので、目的が決まっていなかったりできなかったりというのはストレス。 このスタイルそのものを変えて、No.5さん派へ転向する必要はありません。綿密なプランを立て、その通りに実行できることを好む旅行者は決して少数派ではありません。いわゆる“鉄ちゃん”など、計画を立てる為に旅をしているような人もいます。 ただし、このスタイルの旅行上級者は「失敗して落ち込んでしまう」ことはあまりないようです。 1)プラン自体の完成度が高く、抜かりがない。 2)多少のトラブルは吸収できるように設定されている。 3)2で対応できない事態に陥った場合、影響を最小限に食い止めるべく対処できる。 4)予定通りに行かなかった場合でも、ただ落ち込みはしない。アクシデントの中でもそこそこ目的を果たせたことに満足する。またはリベンジを誓い次回への闘志をより燃え上がらせる。 そもそも失敗が少ないし、もし失敗しても対処法を心得ているし、対処できなくてもそれを次回につなげることができる。 もっとも、鉄道旅行から始めた人は、この辺りがある程度できている人が多いという印象があるのですが。 ちなみに、私も普段は質問者様と同じ「綿密にプランを立て、その通りに実行できることが快感」なタイプです。しかし旅行では「せっかく綿密に立てた予定を踏み倒しまくる」という、普段の自分と逆のキャラクターになれた時に非常に快感を感じます(笑)。 さて、「二度と行けないという恐怖感」について。 同じ場所に一度しか行かないこと自体は、ごく普通のことです。それが、なぜ恐怖になってしまうのか。 そもそも、ある土地について「すべてを見る」ことなど不可能だというイメージは持っていらっしゃるでしょうか。 ベタな例を挙げるなら、ディズニーランドですら一日や二日ですべてを経験することは不可能です。だから「どうしても外せない」ものを優先し、それ以外は特にこだわらない。パレードを見ずにその分アトラクションに多く乗るのも選択の一つ。その結果、何度も通う人もいれば「一度行ってそこそこ遊べたのでまぁ気が済んだかナ」な人もいる。最初から行く気の起きない人もいる。 普通の旅行も同じです。国内外問わず、数日の周遊で観光名所は一通り回れるかもしれません。けれど、その気になったら何年住んでも飽き足らないものです。 試しに、「○○を見逃してしまった、もう一度行きたい」と思っている国があったら、そこへ行くことを考えてみてはいかがでしょうか。実際に行ってみたら「二度行く」ことへの抵抗がなくなり、気が楽になるかもしれません。 特に行きたいと思う場所がなく「やっぱり違う国へ行ったほうがいいかな」と思うのであれば、もともと一度で気が済む程度のことであり、クヨクヨ思い悩むほどの未練はないということです。 いろいろ書きましたが、このご質問については、旅の達人(?)たちの意見を参考にする前に、主治医かカウンセラーに話されたほうが良いような気がします。「せっかくだから旅行に行く」ことについても。

niwa_google
質問者

お礼

一昨日からたくさんの回答ありがとうございます。 全部回答できないので、とりあえず最後の回答にお礼さしてください。 旅のスタイルって色々あるんだなということがわかりました。 ようは「悩むな」ということですね。 といっても、金と時間を使うのに「悩むな」って無理な話じゃん・・・ PDDだし、鬱だし、悩まいでか・・・ とりあえず、都内でできるボランティアで体を動かしつつ、カウンセラーに相談してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (13)

noname#251407
noname#251407
回答No.3

・行けた範囲を堪能する。 ・行けなかった所は次の楽しみにする。 旅は心に余裕を持って、与えられた(行けた)範囲を自分なりに楽しむことだと思いますが・・・  行けなかった・見られなかった事を悔やむのでは無く 杭州・西湖の遊覧船で雨にたたられ景色が霞んでしか見られませんでした。  残念の反面、墨絵の世界を堪能しました。 晴れた時に再度行きたい

niwa_google
質問者

お礼

心に余裕をもつのは大事ですね。 一人旅だと心に余裕を持つのが難しいです。 国内だと摩周湖には3度行ってます(今思い出した)。 2度目にガイド付きで一人で行ったときはくっきり見えて、バスガイドさんに「貴重ですね」なんていわれて嬉しかったですね。

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.2

>昔から、一人旅に出かけるたびに、「二度と同じところには行けないのではないか」という恐怖にとらわれてしまいます。 >行きたかったところにたどり着けなかったりすると、非常に落ち込んでしまいます。 また行けば良いだけのことです。 >行きたいところは多いのに、かけるコストと時間とエネルギーに対して成果(見ること、人と会うこと、等)が見合ってない様な気がするのです。 そう思うのであれば急がずに旅をして、残したところがあれば満足するまで通うか、意図的に沈没するか、どちらかでしょう。 >パック旅行やお仕着せの旅行は大嫌いですが、自分でプランしても、結局は地球の歩き方通りになってしまう(しかもそのとおりにならないとストレスがたまる)というのがストレスの源の様な気がします。 客観的に見て、旅は向いていないように思えます。

niwa_google
質問者

お礼

>客観的に見て、旅は向いていないように思えます。 向いていない要素はいくらも考えつきます。 「深夜特急」「何でも見てやろう」「河童が覗いた・・・」とかの小説を読むと「なんとかなるだろ」というのが基調としてあって、それを持ってない自分はきびしいなあ、と感じることも多々。 向いていないからあえてコミュニケーション力や、問題対処力の修行だと考えて我慢してるんですが、 長期になればなるほど、遠くへ行けば行くほど不安やストレスが強くなり、そのわりに得られたものが少ない様な気がするので、そんなもんなのか?と考えて質問した次第です。 #向いている・いないというのはどういった点で判断してるのでしょうか?よければ客観的な基準を教えてほしいものです。 実を言うといま鬱で休職中で、周りの友人からは旅行でも行ってきたら?と言われているのですが、療養の目的ではあんまりハードなところにも行けないけど、「ファームステイで人生が変わった」とかの話を聞くと、なんというか「こんな時期はもう人生にないかもしれない」と思ってしまい(やっぱり欲張りなんですかね)、目的も行き先も違う2つの中で迷っています。 ・ニュージーランドにファームステイして体力と語学力をつける ・沖縄あたりでのんびり過ごす

回答No.1

  >ある程度場所を絞って >何回も行きたくなるような場所を探す まだまだ欲張りですネ 欲を張るから満足できないのです。 目的を1つにし、それだけを見る(する)様にすれば満足・納得出来ますよ  

niwa_google
質問者

お礼

欲ですか。 昔から2つやりたいことがあると同時に2つやろうとしてどっちも中途半端になることが多かったです。典型的に虻蜂取らずですね・・・。

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