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ルアーフィッシングのメインラインとリーダーの強度について

ルアーでのシーバスフィッシングを始めてからずっと気になっていたことがあるのですが、メインラインにPEを使用した場合リーダーが必須になるのは分かるのですが、なぜメインライン以上の強度が必要なのでしょうか?どこのサイトを見ても必ずメイン以上の強度が必要と書いてありますが、PEの弱点を補うためにリーダーをつけるならメインと同強度、もしくは1ランク下でもかまわないのではないでしょうか?自分はあまり経験が少なく良く分かりませんので申し訳ありませんが御回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.2

ラインシステムの考え方として ナイロンライン使用の場合、結束部分の強度低下を考えないわけには いきません。 通常ナイロンラインを結束するとライン同士が食い込み 乾燥状態でも強度は50%以下になります。 ランニングラインと同強度のリーダーの場合 リーダーとスナップの結束部分で強度が1/2以下になったのでは ルアーからリールまでの全体の強度もランニングラインの1/2しか ないのと同じことです。 全体の強度をランニングラインと同等の強度を 持たせる為にリーダーはランニングラインの倍強度以上の物を使います。 結束して強度が半減してもランニングの倍強度の物をリーダーに 使えば全体の強度はランニングラインと同等になると言う考え方です。 リーダーとランニングラインの強度差が大きいと細い方に 応力が集中してラインが切れるので ダブルラインを入れたり、摩擦でジョイントするラインノットを使ったり することでジョイントのでのライン切れを防いでいます。

newstate
質問者

お礼

おお!なるほど!結束強度ですか。気にもしていませんでした。確かに根掛かり等で思いっきり引っ張ると、 メインとリーダーの繋ぎ目ではなくスナップの結束部から切れますね。勉強になります。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • tomchie
  • ベストアンサー率20% (59/283)
回答No.6

No2さんの回答が全てですね もともとその為ですし 結果他のメリットがあるだけ 必要な強度は結束後の強度です メインラインからルアーに結ぶその結び目までのトータルの強度が下がらないように・・・ あとは臨機応変に お楽しみください

newstate
質問者

お礼

結束後の強度ですね。気をつけます。全体の強度を出来るだけ下げないように結び方も勉強することにします。 ありがとうございました。

  • mentos555
  • ベストアンサー率40% (402/993)
回答No.5

#2さんの考え方と同じですが、 根ズレにたいして強くすると言う意味もありますが、ライン全体の強度を上げる為にメインラインよりも強度のあるリーダーをセットします。 結束部は必ず強度劣化を起こしますので、16lbのPEに16lbのリーダーを接続しても全体で見るとALL16lbにはなりません。 PEとリーダー部が100%でもスナップ部分が70%だと12lb程度しか強度が無いことになります。 なので強度を考えると同等以下というのは少し問題があると思います。 根掛りしたときにスナップ部で切れるようにあえて弱めの結束をする人も居ます。 #4さんのように季節やサイズ等によって食わせる為にあえて細くする人もいます。 専門家やプロの方の考えをそのまままねることも難しいですから、自分なりの釣りを楽しんでください。

newstate
質問者

お礼

ライン全体の強度、これからはちゃんと考慮したライン選択にします。しかしみなさんすごいなぁ。いろいろな経験をしてらっしゃる。 早く自分も応用のきく知識を得られるように楽しんで釣りたいと思います。ありがとうございました。

回答No.4

ほとんどの釣り人の場合はPEラインにナイロンもしくはフロロカーボンラインのリーダーを結ぶ場合、PEラインの強度補強対策(鰓荒いや根擦れ対策)として考えられている場合が多いと思います。 しかし、私の場合は強度補強を求めるのは晩秋の大型魚中心の次期のみでその他の季節の場合ははライン特性の補完として捉えています。 極端に伸縮率の低いPEラインの場合、シーバスの吸込み魚信を弾いてしまうケースが少なくないように感じます。 この現象を防ぐ為にはナイロンラインをリーダーに使ってPEラインの感度+ナイロンラインの伸縮性と互いの利点を活かしたラインシステムを組みます。 春先のバチヌケシーズンなど魚体が比較的小さく魚信もシビアな場合には25lbのPEラインに8~16lbのナイロンリーダーを比較的長目に取ります。 東京湾初冬の超大型狙いで海苔棚周りをロングキャストで攻める場合には海苔棚を固定するロープにラインが擦れたり、ルアーが根掛りするケースがあるので16~20lbのPEラインにフロロカーボンリーダー20~50lbを状況に応じて使い分けます。 また遠征釣行で持っていかれるタックルに制限がある場合、スプールには0.6~1号のPEラインを巻いておきリーダーを4,6,8,12,16と用意して釣物や釣方によって交換する事で殆どの場合対応可能です。 リーダーを状況やシュチエーションに応じて使い分ける事で様々な対応が可能になります。 釣り雑誌や他の情報を鵜呑みにせず、周りに迷惑の掛からない範囲で、自分の考える釣り方を実行してスタイルを作っていくのが釣りの醍醐味だと思います。 フィールドテスターやプロフィッシャーの方のように「ラインは○○、ルアーは○○をこう使って魚種は○○を釣らなければ」という制約の元で釣りをしているわけではないはずです。 殆どの釣人は自由なのですから自分の考えをどんどん験して楽しんで下さい。

newstate
質問者

お礼

リーダーといっても色々な意味があるのですね。魚信の伝わり方にまで影響があるとは思いませんでした。 自分には状況に応じて使い分ける腕も知識も無いため、とりあえず強めのリーダーにして経験をつみたいと思います。 自分なりの楽しみ方、自分だけの楽しみ方見つけられるよう楽しんで釣りたいと思います。ありがとうございました。

  • 1poti7
  • ベストアンサー率40% (53/130)
回答No.3

掛かった魚をハンドランディングできない場合にリーダーをつかんでぶっこ抜ける。(タモやランディングネットが無い場合に有効。)

newstate
質問者

お礼

おお!そんな使い方もあったのですね。今度ぶっこ抜いてみます。 ありがとうございました。

  • suzuryou3
  • ベストアンサー率13% (14/104)
回答No.1

エラ洗いとか、根ズレとかからの問題でしょうね。 まあ、実際細すぎると切れるのでわかると思いますが。

newstate
質問者

お礼

そうですよね。実際テトラ帯や磯周りなど気付けばリーダーが傷だらけになっていることありますもんね(鈍感すぎ?)。細すぎないようなラインシステム気をつけます。ありがとうございました。

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