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日本国内での銀行でのオーストラリアドルへの両替

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来年3月にオーストラリアへ行く予定なのですが、現在オーストラリアドルが相当安くなっているので今のうちに両替しておきたいのですが、日本国内ではどこでオーストラリアドルへの現金・T/Cの両替ができるでしょうか?
USドルやユーロならそこらの銀行でできるでしょうが、オーストラリアドルの場合だと限られると思うのですが。
証券会社でも両替できると聞いたのですが本当でしょうか?
とりあえず、できる場所を教えていただきたいのです。
できれば、どこで両替するほうがレートが良いだとか、手数料が安いだとか、そういう情報もあればお願いしたいです。
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ベストアンサー率 83% (1169/1405)

 豪ドル、特に現金は米ドルやユーロに比べ扱い拠点が大幅に少なくなります。取り寄せでなくすぐに両替したいなら銀行の主要支店や空港内出張所に行く必要があります。しかし問題の本質はそのことより「日本で現金の豪ドルに両替すると大損」という点にあります。
 現在の円高豪ドル安を利用して豪ドルを安く調達しておきたいというご希望であれば、(1)豪ドル建てトラベラーズチェックの購入 (2)外貨で払い出せる外貨預金の利用 の2つを提案します。手数料が安い金融機関についても併せて述べます。

 回答にあたっては為替用語を使わざるを得ないので、しばらくその説明にお付き合いください。
・銀行間レート 外国為替市場において文字通り金融機関間の取引に使われるレートで、新聞やテレビで「今日の東京外国為替市場、終値は1ドル=98円80銭でした」などと報じられているレートは通常この銀行間レートです。
・公示仲値 銀行間レートは常時変動しているため、これを両替の基準レートとすると処理が煩雑になります。そこで各金融機関は銀行間レートを参照しながら、銀行間レートに代わる数字として「公示仲値」というレートを定め、その日の取引の基準レートに用います。公示仲値と銀行間レートは厳密には一致しませんが、両替の有利不利を考える上では同一の数字と考えて差し支えありません。また公示仲値は各金融機関が独立に定めるため若干のばらつきがありますが差異は0.1%かせいぜい0.2%程度です。例えば2008年10月16日の豪ドルの公示仲値は三菱東京UFJが66円67銭、みずほが66円69銭、三井住友が66円61銭で、差異は最大8銭です。
・対顧客電信売レート(TTS) 外貨現金のやり取りを伴わずに外貨を買う取引きで適用されるレートです。具体的には外貨建てトラベラーズチェック(以下TC)の購入、外貨建て国際送金などで使われます。TTSは決まった幅の手数料(為替手数料)を公示仲値に上乗せすることで機械的に計算されます。豪ドルでは2円から2円50銭に設定している銀行が大多数です。
・外貨現金売りレート 外貨現金を扱うとその国からの輸送コスト、運用に回せないことによる死蔵コスト、為替変動によるリスクが発生します。そこで外貨現金のやり取りを伴う取引きには「外貨現金取扱手数料」を課すことでコスト/リスクの埋め合わせをします。特に豪ドルは外貨現金取扱手数料が高いので要注意です。店頭では「公示仲値+為替手数料+外貨現金取扱手数料」を「外貨現金売りレート」として掲出しているのが一般的です。
・クレジットカード会社が定める通貨間換算レート クレジットカード会社も海外での利用分を決済する関係で、通貨間の換算レートを毎日設定します。これも前出の公示仲値と同様に銀行間レートを参照して決定されます。このレートのことを本回答では「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」と呼ぶことにします。

 銀行間レート/公示仲値/クレジットカード会社が定める通貨間換算レートの三者は厳密には一致しませんが、両替の有利不利を考える上では同一視して差し支えありません。私の過去のデータでは、クレジットカード会社が定める通貨間換算レートと銀行間レートの乖離は通常時で±0.4%以内、為替市場が大きく変動する局面で±1.0%以内です。
 最終的な両替レートは各金融機関が気分で決めているわけではなく、まず公示仲値を定め、そこに手数料を機械的に加算/減算することで算出されています。公示仲値は毎日変動しますが上乗せ幅は(ほぼ)一定なので、その比較で有利不利を判断できます。

1. 日本で豪ドル現金に両替
 現金は到着後からすぐ使えて便利ですがレートはお世辞にも有利と言えません。豪ドルの外貨現金売りレートは公示仲値に対し、三菱東京UFJ銀行が(1豪ドルあたり)9円70銭、三井住友銀行が9円50銭(*1)、みずほ銀行も9円50銭、ゆうちょ銀行が9円70銭、それぞれ上乗せです[1-3]。現在の相場ですと上乗せは14%にも相当するので、この方法が大損であることは自明です。
 銀行に代えて金券ショップを使うこともでき、上乗せ幅7円50銭程度で両替できますが目減りが大きい点では五十歩百歩です。

2. 日本で豪ドル建てトラベラーズチェックに両替
 豪ドルでもTCならレートはまだまともです。豪ドル建てTC購入時のレート(TTS)は公示仲値に対し、三菱東京UFJ銀行が2円、三井住友銀行とみずほ銀行が2円50銭、ゆうちょ銀行が2円上乗せです[1-3]。上乗せ分が少ないのはシティバンク銀行で1円です(*2)[4]。いずれの場合もTC発行手数料が1%かかりますが、シティバンク銀行では口座を持っているとTC発行手数料が免除されます[5]。No. 2の回答にある通販業者のセシールは三菱東京UFJのレートを採用しています。
 以上を比較すると最も有利なのはシティバンク銀行(1円+1%)、次いでセシール(2円+0.5%)です。ただしシティバンク銀行は日本では店舗が少なく[6]、お住まいの場所によっては不便です。
 TCはオーストラリアでの換金の際に引かれる手数料も考慮しなくてはなりません。例えば大手のNational Australia Bankは換金手数料を「換金額の1.1% ただし最低10豪ドル」と定めています。手数料回避法としてよく知られているのは、アメリカン・エキスプレスのTCを作って提携金融機関に持ち込むことです[7](*3)。シティバンク、セシールともTCのブランドはアメリカン・エキスプレスです。
 TCの在庫がある店舗についてですが、金融機関にとって発行前のTCはただの紙に過ぎず死蔵コストや為替リスクとは無縁です。TC用紙を在庫として持っても負担は限られたものなので、TC常備店の数の方が現金常備店の数よりずっと多いのが普通です。

3. 外貨預金にして現金またはTCで引き出す
 豪ドルが安いときに買い付けて外貨預金し、その外貨を現金やTCで引き出す方法もあります。利息も多少期待できます。ただしどの銀行の外貨預金でもよいわけではありません。というのは日本の銀行が扱っている外貨預金の大半は、外貨現金や外貨TCでの引出しができない商品だからです(*4)。外貨現金/TCでの出金に対応している商品をよく見極めて選ばなくてはなりません。また対応している銀行でも出金時の手数料に注意が必要です。(「外貨で自由に出し入れ」はできません。これが日本円預金と異なる点です)
 豪ドル現金で引き出すならみずほ銀行がお勧めです[8]。預入れ時のレートは公示仲値に2円50銭上乗せと平凡ですが、引き出し時の外貨現金取扱手数料設定が独特で、1回の引出金額によっては有利になるからです。
 みずほ銀行の外貨現金取扱手数料(同行での呼称は「外貨両替手数料」)は「1回あたり1,000円」と規定されています。1回に1,000豪ドルを引出せば外貨現金取扱手数料は1豪ドルあたり1円、為替手数料の2円50銭と合わせて1豪ドルあたり3円50銭の上乗せで現金を手にできます。これは1.の即時両替(9円50銭~9円70銭)よりずっと有利です。邦銀他行の外貨現金取扱手数料は「1豪ドル当たり7円~7円70銭」と設定されているため、外貨預金経由のメリットはありません。なおみずほでも豪ドル現金を常備している支店は少ないため、引き出しの数日前に連絡し取り寄せてもらうなどの対応が必要です。
 豪ドルTCで引き出すならシティバンク銀行です。預入れ時のレート(TTS)は公示仲値に1円の上乗せです[4]。引出し時の手数料は不要です。口座を持っていればTC発行手数料もかかりません[5]。
 シティバンク銀行は残高が一定基準を下回ると口座維持手数料を徴収されること[9]、店舗が偏在し大都市部でないと利用しにくいことが短所です。外貨預金だけなら全国どこにお住まいでもできますが、TCで引き出すとなると当然ながら支店まで出向く必要が出てきます。

4. そのほか
 「証券会社で」とおっしゃるのは外貨建てMMF(Money Management Fund)のことかと思いますが、外貨は帳簿上の数字として保有するに過ぎません(証券会社で札束を受け取れるわけではない)。証券会社の口座から適宜の銀行に国内外貨送金し、その銀行で外貨現金取扱手数料を払って初めて現金を手にできます。MMF購入時のレートは確かに銀行よりよいのですが(公示仲値+80銭~1円程度)、国内外貨送金手数料(*5)と外貨現金取扱手数料がかかるので、特筆するほどの有利さはありません。
 他に豪ドルを調達する方法は他に「日本で円建てトラベラーズチェックを組み現地で両替」「日本円現金を持参し現地で両替」「国際キャッシュカードやデビットカード、クレジットカードのキャッシングを使い現地ATMから引き出す」もあります。これらには手数料がより安い方法も含まれますが、レートはいずれも現地で両替した/引き出した時点で決まるので、「豪ドルが安いうちに買っておこう」という目的には向きません。関心がおありでしたら[10]をご覧ください。

【試算例】
 2,000豪ドルを調達するのに必要な日本円の額を、2008年10月16日のレートで比較してみます。両替する金額や許容できる手間に応じ適宜の方法をお選びください。

1. 日本で豪ドル現金に両替
(66.69+9.50)×2,000=152,830円
※みずほ銀行のレートで計算

2. 日本で豪ドル建てTCに両替、現地で換金
(A)三菱東京UFJ銀行利用
(66.67+2.00)×2,000×1.01=138,713円
※現地での換金手数料1.1%がかかった場合は140,256円
(B)セシール利用
(66.67+2.00)×2,000×1.005=138,027円
※現地での換金手数料含まず。(C)についても同じ。
(C)シティバンク銀行利用(*6)
(66.70+1.00)×2,000×1.01=136,754円

3. 外貨預金にして現金またはTCで引き出す
(A)みずほ銀行(現金で引き出し)
(66.69+2.50)×2,000+1,000=139,380円
※実際には利子が付きますが計算には含めていません。(B)のシティバンクについても同じ。
(B)シティバンク銀行(TCで引き出し)(*6)
(66.70+1.00)×2,000=135,400円
※2.(C)と異なり口座保有が前提なので、TC発行手数料は免除として計算しています。
※現地では無手数料で換金できるとします。

参考ページ
[1] http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html
[2] http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/information/market/cash.html
[3] http://www.smbc.co.jp/market/index.html
[4] http://www.citibank.co.jp/ja/deposits_investments/foreigncurrency/merits/1_yen_charge_for_currency_changey.html
[5] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usingoverseas/index.html
[6] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/branch_atm/index.html
[7] http://home-int.americanexpress.com/japan/tc/wheretoexchange/default.shtml
[8] http://www.mizuhobank.co.jp/saving/asset/gaika/manabu.html
[9] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/servicecharges/average_balance.html
[10] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4398133.html

*1 外貨両替専門の「外貨両替コーナー」で両替した場合の上乗せ幅。一般の支店では11円50銭です。
*2 シティバンク銀行は豪ドル現金の取扱はなく、TCのみです。
*3 提携金融機関でも手数料を徴収することがたまにあるので、念のため換金前に無手数料であることを確認ください。
*4 外貨は帳簿上の数字としてのみ保有し、最終的には円に戻して差益を得る目的の商品ということです。
*5 国内外貨送金手数料は証券会社が負担することも多いのですが、「リフティングチャージ」(送金額の0.05%、ただし最低2,500円)という外貨送金特有の手数料が顧客負担になることもあります。
*6 シティバンクは公示仲値の見直しを一日に数回行うため、「1日のどの時点の公示仲値で比較するか」で結果が変わります。ここでは仮に、公示仲値を他行と横並びの66円70銭として試算しました。

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  • 回答No.2
レベル14

ベストアンサー率 32% (3069/9405)

こんばんは。

都銀、地銀、郵便局すべてに言えることですが、店舗によって両替業務の取り扱いに差があります。
米ドルだけのところもあれば、主要通貨の多くを扱っているところもありますし、
金種が限られているところも色々です。
まずはお近くの金融機関に問い合わせてみることをお勧めします。
お住まいやお勤め先をここに書くわけにもいかないでしょうから、
ご自身にご都合の良い金融機関に問い合わせしてみてください。

現金、T/C共に扱っているところだと、ワールドカレンシーショップが便利ですね。

http://www.tokyo-card.co.jp/wcs/

トラベレックスは豪ドルのT/Cの取り扱いがないようですが、
現金に関しては在庫も豊富にあるはずです。
また、りそな銀行と業務提携をしたり、JCBカードが使えたり、
サービスが充実しています。

http://www.travelex.jp/

あとは銀行の両替専門コーナーを設置している店舗ですね。

http://www.smbc.co.jp/kojin/sonota/ryougae/index.html

http://www.mizuhobank.co.jp/info/gaika_ryogae.html

それから、T/C購入時に通常1%の手数料が必要となりますが、
セシールトラベルでは0.5%に優遇してもらえます。
金種の指定が出来ないパック販売のみとなりますが、
手数料の優遇や送料無料は魅力的だと思います。

http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/index.html


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