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ケータイを持つ時のリスク(紛失・盗難)について

 最近の通信速度の劇的向上には目を見張るものがありますが、それと一緒に心配なことがあります。  紛失や盗難した際に第3者に不正利用された場合です。  FOMAの通常機種で384kbps、HSDPA対応機だと3.6Mbpsもの通信速度があります。  パケット数に換算しますと、前者が375パケット/秒、後者が3515パケット/秒になるかと思います。  理論値どおりの速度か否かそういう細かい話は別にして、たとえば私がケータイが手元にないこと(紛失)に気がついてドコモに利用中止を依頼するまでの間に、そのケータイを第3者が拾得してノートパソコンなどに繋いで利用したと仮定します。  通話については容易にアシが付いてしまうので第3者が不正使用するとは考えにくいですが、通信に関しては基本的にバレないと思います。  実際に紛失してからドコモに利用中止を依頼するまでの間に第3者によって不正使用された通信料は利用者の方へ行くのでしょうか?  先のパケット数の計算でいけば、384kbpsの機種ですら 135万パケット/時間 に及びます。  パケット関係の割引サービス(パケットパック等)に入っていない場合は、0.2円/パケットで 27万円/時間、パケット放題であれば 2万7000円/時間、それぞれ最大で不正使用される恐れがあります。   HSDPA機種の場合だと、パケット放題に加入していたとしても25万円/時間になります。  ケータイがないことに気がつくのが遅れると、途方もない金額に及ぶと思いますが、クレジットカードのような免責事項(紛失から遡って何ヶ月かは保証する)はあるのでしょうか。  私は未だ mova(9600bps) ですので知れてますが、それでも 33750パケット/時間(1万円/時間)の被害に遭う可能性があります。  クレジットカード同様に紛失時に遡って免責、があれば良いのですが、そういうことがないとなると非常に恐怖です。 (私も過去に何度かケータイを落としてますし・・・)  みなさんは、やはり「絶対に紛失させない(使用の都度、暗証番号で端末をロック)」という強い意志をお持ちでケータイを持ち歩いておられるのでしょうか。  それとも、「落としても、まさか不正使用はされないだろう」という楽観的な観点でおられるのでしょうか。  家族は皆 FOMA を持っていますが、クレジットカードや銀行のカードほど「厳密な管理」をしているように思えず少々不安になってきた次第です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takkey115
  • ベストアンサー率53% (215/404)
回答No.2

> 実際に紛失してからドコモに利用中止を依頼するまでの間に第3者によって不正使用された通信料は利用者の方へ行くのでしょうか? 請求されます。クレジットカードとは異なり、盗難により使用停止をして警察に届出ても、被害補償はなされません。 >「絶対に紛失させない(使用の都度、暗証番号で端末をロック)」 私は通常、キャリングケースでベルトにつけているので、あまり紛失の危険を感じたことはなく、ロックもかけていません。 ただ、リスクが高い場所と思うときには、ICカードロック(おサイフケータイを活用していますので)と全ての操作のロックをかけます。 また、ストラップで体から離れにくくするというのも、効果はあると思います。

YoshiakiKun
質問者

お礼

 ありがとうございます。  スキー場とかでテーブルにケータイ置きっぱなしにしている人を時々見ますが(席取りのつもりでしょうけど)、いやはやトンでもないリスクを負った席取りなんですね(笑)  下にも書きましたが、不可抗力的な偶発的紛失で、元使用者に数百万(もしくはそれ以上)の請求がいく可能性のある民生機器って、身の回りにケータイ以外にあるんでしょうか。  ドコモの場合、「タイプリミット」というカードで言うところの与信設定ができる上限付プランがあるそうですが、利用額をオーバーしても数時間は止まらないと聞きました。  止まるまでに2時間遅れたら、HSDPAの場合でも50万円もの損害を受けることになります。  とても腑に落ちない気がしてます。

YoshiakiKun
質問者

補足

#お礼を書いた後で書いてます  「おサイフケータイ」の不正利用くらいは知れてるので、普通の現金入り財布を落としたと思えば済む話だと思って大して心配していません。

その他の回答 (1)

  • zenix1
  • ベストアンサー率22% (54/236)
回答No.1

携帯の管理には気をつけましょう。 なぜなら今や携帯とは電話ではなく、通話も含めていろいろな機能をひとつにまとめて携帯できる機械のことだからです。 つまり『電話も出来るよ』といった感覚だと思います。 私は『携帯電話』よりも略した『携帯』のほうが、うまく機械の機能を表しているように思います。 ご質問への回答は参考URLをご覧ください。

参考URL:
http://news.livedoor.com/article/detail/3136568/
YoshiakiKun
質問者

お礼

 私自身もケータイ歴15年になりますが、最近までリスク意識がほとんどありませんでした。  参考URLを拝見しました。  「財布やカードと同様な管理が必要」と書かれていますが、中身が有限な財布や与信上限額の設定されているクレジットカード(ほとんどは紛失保険も付帯)と比較にならない、請求額ず青天井になりえる恐ろしいものを何気なく携帯しているわけですよね。  こんな恐ろしい(偶発的な紛失によって青天井になりえる)ものって、ケータイ以外に身の回りにあるんでしょうか。

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