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白色の商材の写し方
始めまして、慣れないデジカメで作業をしているものです。現在商材のパンフレットを作っているのですが、白色の商材を写した後、その商材をWordを使ってパンフレットにしていこうと考えているのですが、実際Wordで編集、プリンターでプリントアウトすると、色がくすんでしまいます。プリンターの紙を白以外の色にしても同じような状況です。 どのようにすれば商材に近い白色がでのパンフレットができるのでしょうか? よろしくお願いします。
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- tekcycle
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簡単なのは、カメラの決めた適正露出から+側に何段も露出を変えて撮影しておくことです。 また、白が本当に白く写っているのか、画像をパソコンに移動させたときにちゃんとチェックし、明るさや色を調整することです。 写真は真を写しませんので。 最初のうちは、画面の端の方にカラースケール代わりの何かや白黒スケール代わりの何かを写しておいて、撮影時の露出調整や、撮影後の色調整などで、それがどうなったときに綺麗に印刷されるのかを見ておくと良いかも知れません。
- modify
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カメラ側の露出不足です。白い部分が多い被写体は、露出補正をプラス側にしないとプリントはくすんでしまいます。露出補正をプラス1、プラス2などにして撮って見て、一番写りの良いコマをプリントして下さい。尚カメラ測光モードをマニュアルにして、標準反射板を使えば簡単に適正露出が得られます。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
>プリンターの紙を白以外の色にしても同じような状況です。 一般的なプリンターには白のインクはありませんから、白の部分は印刷をしない事で紙の地色を使って表現します、だから白以外の色の紙を使って印刷すれば、その紙色が透けてしまって色がくすむのは当たり前(^_^; 白はモニターやプリントでも表現できない色ですから(白地に白い物を撮っても何かわからない)白ではなく、グレーなどわざと色をくすませて(変な表現ですが)形などを表現します。 http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/product_info.php?cPath=41_824_834&products_id=10584 よくある石膏像、石膏ですから真っ白ですが、白だけで表現したらその物を形とか判りませんよね。 元となる撮影データの時点で白とそうでない部分を使って商材の表現をします、これについては露出設定が重要でまた、モニターで見るだけなのか、印刷(これもインクジェットプリンターなのか商業印刷なのかで変わります)によっても、必要とするデータの濃度が違います。 いちようにこうすればいい、と単純な物ではありませんので、撮影の段階からの調整が必要となります。 どのような機材でどのような物を撮っていますか?撮った写真は見れますか?(これが一番確実ですね、失敗した要因の説明がしやすいので(^_^;
- 080426
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「プリンターでプリントアウトすると、色がくすんでしまいます。」 そうなる原因が撮影時にあるのか、プリント時にあるのかをはっきりさせなければなりません。まず、下記をお読みください。 1、撮影時の注意点。 (1)、背景と被写体(白色の商材) 被写体の形やそれが画面上でどのくらいの割合を占めているのか。そのとき背景の明るさはどうか。 画面全体的に明るく白っぽい場合、露出不足でコントラストが弱くなり眠い画像になりがちです。 これを避けるためには露出補正をします。 (2)、光の状態。 太陽光直射、木陰、室内フラッシュ使用、使用しない、・・・など撮影状況で色調が変わります。 太陽光やフラッシュ撮影時はコントラストがはっきりしてシャープな画像が得られます。 木陰や室内自然光の場合はソフトで柔らかい感じになります。 (3)、カメラやストロボの性能。 明るいレンズの中には開放で撮影するとコントラストが低いものがあります。 付属のストロボでは光量不足やムラが考えられます。 *カメラの機種、被写体の形や模様、撮影方法等、上記のことを参考にして補足されると、具体的な詳しい回答が得られると思います。 2、プリント時の注意点。 (1)、使用するインクと用紙でプロファイルが異なります。分かりやすく言いますと、そのインクに適する用紙を使用した場合にはほぼ満足がいく画質が得られますが、 それ以外の組み合わせの場合、仮に同じメーカーの用紙であっても色調がおかしくなります。 (2)、黒が灰色に印刷されるという質問を良く見かけましたが、プロタイプのようなプリンターを御使用の場合には、それを使いこなす技術が必要です。 (3)、プリント時の白は、例えば強く太陽光が当たって白く飛んでいる部分です。これと同じ明るさの部分だけが白く表現されます。 実際には被写体はこれより少し明度が低い白で表現することになりますが、カメラで露出補正して明るくと飛ばし気味にしたり、ワードで調整したとしても、プリンターが補正して灰色っぽく、くすんだ感じになることもあります。 このときドライバーで補正なしを選びプリントしなければなりませんが、画面全体を白っぽく調整するだけではシャドウ部が眠く締りのない画像になりますので、うまくいかないことが多いです。 もし画像加工ソフトがカメラに付属していて、レベル補正やトーンカーブ調整が可能な場合には、画面の任意の部分を白くして、画像全体を引き締めることできますので、こちらのほうが比較的たやすく 調整できます。 *これもあなたが使用されている機種、プリント時の設定などが分かれば具体的な回答が得られます。 *他の方も述べておられますが、まずは適正に露出を補正して(分からないときは露出補正値を変えて5~6枚撮影しておく)撮影し、それを専用紙でプリントしてうまく行くかどうか確認します。 それでもくすむ場合や、専用紙以外の用紙(色が付いていたり、インクがにじむ場合は不可)を使用する場合には、撮影で工夫するか、ソフトで加工しなければならないと思います。
- WillDesignWorks
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色がくすむ、という現状説明があいまいで、どんな状態なのかわかりません。白が灰色になるのか、黄色や青になるのか?。 …なので以下は一般論です。 カメラは画面内の色を全て混ぜるとニュートラルグレーになるように露出を調整します。これでたいていは見た目に近く写るのですが、画面内が黒一色や白一色のように極端な場合は目論見が外れます。カメラがグレーにしようとするため、黒はしまりのない灰色に、白は薄暗い灰色になります。 カメラが記録できる色の濃度の範囲は、絞り約5段分(5EV)です。ニュートラルグレーはこのほぼ真ん中に位置しているため、2.5段の位置にあります。ニュートラルグレーから2.5段絞りを開けば真っ白になるし、2.5段絞れば真っ黒になります。 今回のようなケースでは、露出補正で絞りを2.0-2.5段開ければ白いものは白く撮れるようになるはずですが、最近のカメラは評価測光が多いのでそこまで絞りを開けなくても白くなることがありますし、照明の当て方によっても異なるので絞り1段あたりから+0.5段ずつ段階露出で撮って、好みの露出を見つけたらいいと思います。 またプリンターにおける「白」の表現は、紙の白になります。白いインクを乗せているわけではありません。黄色い紙に白い写真を出力しても白くはならず、全体に黄色い写真になるだけですので、誤解のないように。 白いものが白く撮れない、という悩みは、ある程度写真撮影に馴れてきた人がぶつかる壁です。この機会にカメラや写真の基礎知識を身につけたらいかがですか。
- yayoi4736
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白いものを写す時は、背景を濃色にするのが基本です。 デジカメに限らず銀塩写真でもそうですが、写真に写ってるのと実際は違います。趣味の銀塩写真ならその違いを楽しむ(=レンズの描写能力を楽しむ)ことになりますが、宣材写真ならそんなことは言えません。 フリーソフトなどを使って写真の編集・補正をしてください。 また撮影するときも、フラッシュなどは極力使わず、スタンドを当てたりして、明るいところでスローシャッターで撮るようにしてください。暗いところで撮ると、デジカメが勝手にシャッタースピードを早くしたり高感度に切り替わったりして、粒子の粗い画像になります。また、ホワイトバランスも光源にあわせて切り替えてください。