エレキギター、SGについて

質問

今、SGを買おうと考えています。そこで、いくつか質問したいのですが、
1.アウトレット品は買っても損しないものですか？ちなみに↓です。
ttp://www.rakuten.co.jp/ikebe/451762/467350/520376/788101/
定価で95,000もするのに50,000まで値段が下がっているのはアウトレット品では普通のことなのでしょうか？

2．一応EpiphoneのSGを買おうと考えているんですけど、このメーカーの方がいい！(音の良し悪し、本体の作りの良さなどで)っていうのもあったら聞いておきたいです。(ちなみにGibsonは高すぎで手が出せません(汗))
予算は7万円くらいまでを予定しています。

よろしくおねがいします。

回答No.7

kazusanosuke3

1.イケベ楽器のアウトレットを何度も購入しています。また通常品も何度も購入しています。アウトレットを購入されるときには、お店にメールで「ちょいキズ」とはどんなキズですか、とか「アウトレットになっているのはキズとか色むらがあるからですか。理由を教えてください。」と聞くときちんと教えてくれます。「かなり細かいスレがこの箇所にあります」、「特にキズ、不都合などはありません単なるセールです」と答えてくれます。キズ、不都合はありませんとの回答のときに、商品到着時にキズがあれば取り替えてくれます。とても親切です。メールでのやりとりは記録に残りますので大切です。
このお店のアウトレットは心配ないと思います。
また時々、在庫を早く処分するためや宣伝のためにメーカーとの協定価格よりも安く売る方法として、アウトレットという形をとっていると思われる場合があります。
２．EpiphoneのＳＧを４本ほど使ってきました。Epiphone製のピックアップは癖が無くて外国でも有名です。お勧めできます。Epiphoneの良いところは、本物のSGやLes Paulと同じ寸法だということです。
本物のGibsonのハードケースはぎりぎり一杯の寸法ですが、Epiphoneをいれるとぴったり入ります。Epiphoneの作りは最近とても良いです。Gibson SGをSpecial、Standard、61 Reissueと持っていますが、57classicピックアップの付いている61 Reissueが最高です。甘い音から歪みを効かせた音まで耳ざわりではなく心に染みつきます。名器といわれるのが分かります。ネックジョイントが61Reissueが他のものより２フレット分長いです。その分ヘッドがやや下がりますが、裏がバックスキンになっているストラップを使えば大丈夫です。その点Standardは改良されているのでヘッド落ちは少ないです。
なぜこんなに長くGibsonのことを書いたかというと、Epiphone　SG は基本的に61 Reissueのネックジョイントになっているからです。
SGを使い始めるとどうしても最終的に61　Reissue　が欲しくなってしまいます。
そこで、ネックも大きさも同じEpiphone G-400シリーズでとことん練習して、お金をためていきなりGibson 61に進むことをおすすめします。
ときどきイケベ楽器のアウトレットで通常よりも３万円ぐらい安く61 を販売することがあります。もちろんGibsonの正規保証つきで。こういうときに購入します。
３．EpiphoneとGibsonのピックアップ以外の決定的な違いは、どなたも書いてないのですが（実際比較してないのではないかと思います）、フレット金具の堅さです。
Epiphoneは練習しているとすぐにフレットに弦の跡ができます。Gibsonは安いSpecial　Faded　でもなかなか弦の跡がつきません。また、フレットの高さ凸が高いです。Epihoneのはなだらかです。
Gibsonは格段に弦が押さえやすいです。プロ用にできているというのが実感できます。
安いEpihoneから高いEpiphoneまで使った経験では、ナットが白ものはフレット金具も丈夫にできています。それでもGibsonの安いものにかないませんが。小遣いの上限が７万円だとすればEpiphoneに7万円もかけるべきではありません。３～４万円で十分です。残りはためておきましょう。
４．Epihoneのボディを購入してピックアップだけ57 Classicに取替ても61の音はでません。木の質はもとより、電気抵抗、コンデンサーなど細かいところが違います。Epiphoneのピックアップも悪くはないのでそのままつかうことをお勧めします。
長い回答を最後までお読みいただきありがとうございます。

回答No.6

iwa0523

No.2です。
すみません。
ひとつ抜けていました。

>あと追加質問なんですけど、
>1.>外観以外は通常品とまったく同じ
>というのはこのURLのSGがアウトレットでない、同じ名前のSGと一緒と>いうことですか？

そのとおりです。

回答No.5

iwa0523

No.2です。
G-400との価格の差ですが、品質的な面ではやはり一番大きな違いは塗装ではないでしょうか。未確認ですが低価格モデルにラッカーはないと思います。

ラッカー塗装というのは高級品に採用される仕様で、10万円くらいのギターなら通常はポリ塗装です。
ポリの方が塗料が扱いやすく、容易に塗装できる為、機械塗装による大量生産が可能です（＝低コスト）。また、見た目も綺麗で丈夫です。

ラッカーは塗装が難しく、基本的には職人による手吹きで仕上げます。
塗装面もデリケートなのでポリッシュなどは必ずラッカー塗装対応のものを使わなければなりません。そうでないと表面で化学反応を起こし、復旧できないようなくもりや変色を起こすことがあります。
急激な温度変化も禁物です。冬場、寒い場所から急に温かい部屋に持ち込むと表面が結露します。このような状態の時、ギター本体は膨張しますが塗装がそれについていけず、細かなヒビが入る可能性があります。
また、ぶつけると塗装面が割れます。昔、ラッカーのストラトに大きな鏡を倒してぶつけたことがありますが、鏡は無事でストラトの塗装面がみごとに砕け散りました。（ポリなら打痕の白化で済んだと思います。）

それでは何でわざわざ扱いにくいラッカー塗装にするのか？ですが・・・

ポリ塗装は比較的新しい技術です。従って業界で珍重されるオールドモデルがすべてラッカー塗装であるというステータス的価値も確かにあると思いますが・・・Gibsonなどはいまだにラッカーの手吹きです。

ラッカー塗装には音響特性に優れているという長所があるそうです。
比較的塗装膜の薄いラッカー仕上げは塗装後も呼吸をし、ボディの乾燥が進むらしいです。長年、弦の響きを伝えながら水分を吐き出しきったビンテージギターは、それゆえ非常に良く響き、鳴りが良いといわれます。

上記なようなことからラッカー塗装は大量生産の時代の中にあって芸術品的な価値も持つ要素になっています。

ラッカーについて余談ですが・・・・
以前に私はここで「ラッカー塗装の究極のお手入れポリッシュは何か？」と質問したのですが、回答はゼロでした。
仕方がないので自分のGibsonで試した結果をご報告します。

試したポリッシュ（もちろんラッカー対応）
(1)SMITH PRO FOMULA POLISH
(2)Dr.DUCK'S WAX
(3)FREEDOM f54 shiner
(4)TAURUS ARMY CARNABA POLISH
上記の中で(1)と(2)は研磨剤の類は一切含まず、(3)と(4)は微量のコンパウンドを含みます。

結果、私か選んだ究極のポリッシュ第1位は(3)のFREEDOM f54 shiner です。（2位は(4)TAURUS ARMY CARNABA POLISH）
コンパウンドといっても超微粒子なので、塗装面をいためることはありません。ハード・コンタクトレンズのクリーナーに含まれているようなものというイメージです。(3)(4)共にまるで磨き上げたガラスのような透明感のあるすばらしい光沢が得られます。(3)の差は(3)の方が若干拭き取りが容易であること。この2点は少しお高いですが、それに見合うものです。

回答No.4

kokusaiband

Epiphone YEC G-400との違いはヘッドの形状と
製造国です。

挙げられているＵＲＬのギターは日本国内で製造されていますが
Ｇ－４００は韓国か中国で製造されている製品です。

回答No.3

noname#210617

これ、いいですよね。ほしいですね。
Epiphone Japanですから、つくりはいいと思います。
私はイケベさんでGibosn SG 61Reissueをアウトレットで買いました。
が、当然試奏してないので、ネックの太さが想定外でした…；；。
同じくイケベさんでEpiphone Eliteの335を、これまたアウトレットで買いました。これはフレットに傷（というか弦食い込んだような跡）があったのですが、交換してくれました。
だから、商品説明にない欠陥があった場合は、アウトレットといえども交換して貰えます。代わりのものがない場合は返金になるかもしれません。

お礼

交換可ですか。
でもやはり小さな傷などでは無理ですよね。

あとは楽器屋にも実際に足を運んで他のもいろいろと見て決めたいと思います。
ありがとうございます。

回答No.2

iwa0523

アウトレット品は驚くほど値引きされるのはよくあることです。

注意書として・・・
※アウトレット超特価品の為、塗装面の細かな傷等に関しましては予めご了承下さい。勿論、演奏面に関しましては全く問題ございませんので、安心してお使い頂けます。
・・・とあります。

この商品はラッカー塗装です。ラッカーは仕上げが難しいため、塗装のスケ、ムラ、塗装後のヤセなどにより外観Ｂ品になる場合があります。
注意書には「細かな傷等」とありますが、実際には打痕や擦り傷よりも上記のような塗装の仕上がり具合の難が多い可能性があります。しかも1本1本状態が異なります。
必ず現物をご覧になり、納得して購入されることをオススメします。（どこまで許せるか？という基準はひとそれぞれ違いますから・・・）
ポリ塗装と同じ様な感覚で見るとがっかりするかもしれません。
ちなみに私はGibsonのアウトレット（SGではないですが）を見に行って購入をやめたことがあります。

しかしながら、外観以外は通常品とまったく同じなので、こだわらないならお買い得です。

補足

回答ありがとうございます！

やはり１つ１つ状態が違うということはやはり現物を見て決めたいですね。

あと追加質問なんですけど、
>外観以外は通常品とまったく同じ
というのはこのURLのSGとわかりやすい回答ありがとうございます！
やはり１つ１つ状態が違うものなんですね。

あと追加質問なんですけど、
1.>外観以外は通常品とまったく同じ
というのはこのURLのSGがアウトレットでない、同じ名前のSGと一緒ということですか？

2.このURLのSGとEpiphone YEC G-400とで、何に差があって4万円ほど値段が違うのでしょうか？自分ではよくわからなかったので(汗

こちらにも回答してもらえるとありがたいです。

回答No.1

batsuko

買っても損しないか？…回答は正直、難しいです。
楽器購入は実物を確かめてからという鉄則があるのは事実ですから。

でも、お尋ねの商品については、信頼できる楽器店のものですから、
個人的には、大丈夫なのではないかなと思います。
送料込みですからね、ほぼ半額です。アウトレットならではでしょう。
でも、店頭にもキズモノ一本勝負みたいなヤツはありますから、
楽器店に足を運べるようなら、足しげく物色しているうち、
お気に入りに出会えることもあります。

ちなみに、レビューを書かれている方は店頭でゲットされたみたいですね。
店頭販売しているのかとか、試奏できるのかとか、キズの程度とか、
不安に思われている点とか、実際に問い合わせてから購入をお決めになるのが
よいと思います。

また、Epi以外のSGとしては、という点ですが、
SGにこだわるならGibson以外には、やはりEpiしかないのでは？
と思ってしまいます。
SGタイプということなら、トーカイなどをはじめ、
国内メーカーにも色々ありますが、
『SG』を名乗れるのはGibsonとEpiphoneしかありません。

お礼

やはり現物を見てみないと安心できませんよね。

半額になるのはアウトレット品ならではですか、すごい値引きされてたから不安で(汗

SGはGibsonとEpiphoneですか。
ではやはりEpiphoneということで考えていこうと思います。

ありがとうございました。