セカンドオピニョンの聞き方

質問

セカンドオピニョンを聞くほうがよい、と周囲からも言われたことがあります。

また、こちらの質問と回答をざっと見ても、「したほうがよい」という方と、「避けたほうがよい」、という両極端のアドバイスが専門家からあり、自己判断はおろか、セカンドオピニョンを聞けばさらに迷うかもしれません。

しかし、この「セカンドオピニョン」を聞いてみようかと思いつつ、

聞く方法を迷っています。

別の歯科医院に行って、なんといえばいいのでしょうか？
初診の際に、「ｘｘｘｘについてセカンドオピニョンをお伺いしたいのですが」といわなければ、治療を開始されてしまいますが、

そうはっきり言われて、お医者さんは悪い感じ、と受取りませんか？

また、セカンドオピニョンを聞いてさらに迷った場合、なにを第一に考えればよいのでしょうか。

回答No.5

remonpakira · ベストアンサー

No4です。実際、顎関節に精通した歯科医師はあまり多くはありません。それに加え、しっかりとしたインプラントの技術があるとなると本当に一握りでしょう。そこで発想の転換として一人にすべてを求めず、複数人に求めるという事があります。具体的には時間と地理的な条件が許すなら歯科大学付属病院にいかれてみてはいかがでしょうか？口外外科(大学によってはインプラント科が独立しているところも)や補綴科(これまた顎関節分野が独立しているところも)などがありますので連携して治療を受けられます。大学病院は重い患者が多いため相談、説明は丁寧ですし、大学によっては予診と言って初診の患者がまず受診し適切な科に分配する初診科をもうけているところもあります。

お礼

現在、掛かっている歯科医は、「口腔外科」も看板に出していて、全国から冠者がやってくるらしいのです。
他の歯科医院で顎が開かなくなり、その時間帯で近くで開いている歯科を調べ、緊急に診てもらったのです。
その医師は、大学病院ではこんな丁寧にやってくれませんよ、と言っています。
インプラントもよくやっているようで、受付で終わった患者さんに「はい、●●万円です」なんていうのを最初聞こえましたし、息子は矯正でお世話になっていて、矯正のために奥歯の横の部分にインプラントを埋め込んで引っ張っています。

まれに他の医師がそこにいてお世話になるのですが、その医師に比較すると、知識や経験がない、ということではなさそう、というのは感じます。

ただ、私自身、生きている間ずっと薬を飲み続けるホルモンの難病と変型股関節症もあり、通院は辛いのですが、１時間掛かって通っていました。

他の虫歯のかぶせたものが取れても、マウスピースを寝るときにはめているものですから、毎回持っていって、他の歯の治療でマウスピースが合わなくなると作りなおすこともしています。

他の虫歯のかぶせたものが取れたとき、近所の歯科医院のほうが、、と時間的にも距離的にもいつも思うのですが、いかんせん、顎の治療のために通院しているため、
他の医院で歯を削られたりしてまたおかしなことになると困る、と思い、ずっとその顎も診る医師にお世話になっています。

ただ、その医師には他の病気のことは話してしません。
インプラントの値段が高いこともありますが、一生もので、これで顎が安定するなら、、と思ってはいたものの、インプラントは１０年しか持たない、ということで、他の辛い病気を抱えながら、現在、痛くはない顎に●●十万円も掛けるのはあまり気が進みません。

ましてや、他の病気は保険が利きますが、インプラントは保険外ですよね。

私は、親の転勤もあってかなり複数の歯科医に５０年近く掛かりました。
そのたびに、健康な歯を削り、高さ調整をちゃんとしなかったために、顎がおかしくなった、ということで顎がまったく開かなくなったのです。

そのため、普通の歯科医に診て貰うのも勇気がいます。
すぐに、差し歯保険外の●●十万円のほうが見た目が、、、と勧める歯科医もかなりいましたので、３つほど歯科医院を変えたほどです。

補足

★すみません。下の回答へのお礼に文字制限で書ききれなかったものですから、こちらに追記させていただきます。

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今の歯科医は、それは顎がしっかりしてからでよいので、と、差し歯は保険でやってくれるほど、良心的、ではあります。

病気があってつらい通院も、いまさら言うのも、なんか、インプラントという高額な治療を受けたくないのでは、と思われるのでは、と思い、なにも言っていません。

一度、他の医師だったときに、「本当は顎をちゃんと３ヶ月に１日は見てもらったほうがいいので、ｘｘ先生のいるときにまたきてください」といわれ、「３日後に手術という病気をもっているため、なかなか来られないのです」と言ったとき、「そのことをｘｘ先生に話しておきます」とは言われたものの、見た目健康そうですから、体の難病を抱えているなんてわからないし、他の病気の治療費がかさむことなど知らないと思います。

確かにインプラントを入れるほうが顎が安定するのはわかります。
もう支えている歯の根っこがないため、ブリッジが１ヶ月に１回ははずれてしまう１年間以上でしたので、１本前の健康な歯からかぶせたようにしているのです。
これで顎が安定しないので、インプラントでなければ、みんなそうでしたので、と専門家の医師に言われれば素人は返す言葉もありません……。

回答No.8

remonpakira

医科歯科のシステムはちょっとわかりませんが(勤務していたこともあるのですが)最終的にはそうなるでしょう。顎関節症の原因は日本では咬み合わせを重視しますが、欧米では咬み合わせは関係ない、もしくは小さな一要因でありストレスや全身との関係が主な原因と考えられています。そういう状況ですからインプラントが本当に必要かも含めて相談されてはと思います

お礼

欧米では「かみ合わせは関係ない」のですか！
ストレスやほかの要因はあるのはよく言われていますが。

そんなふうに、世界中でまだまだ未確定の原因や治療法であるなら、

１０年程度しか持たないインプラント数本を入れることで顎が安定する、ということにこだわる必要はないわけですね。

最近の大学病院は、かなり、患者の話を聞いてもらえるようになりましたが、
（巷でランク付けなどされるようになったこともあるでしょうし、インフォームドコンセントが重視されるようになりましたものね）、

私がここ数年通ったいくつかの個人の歯科医はその点、なんとなく、まだまだ患者が落ち着いてなにかを聞くとか、そんな雰囲気がありません。
経営上のことでカリカリしているのか、は、分かりませんが、、、、。

まぁ医師との相性もあるのかもしれませんが、

やはり、遠い！！！ということを覚悟して大学病院に行ってみることにします。

一方的な専門家からの話と治療というのではなく、
じっくりと話しができそうな感じがして少し希望が持てました。

ありがとうございます。

回答No.7

remonpakira

口外出身の先生も開業されているので、一概には言えませんがお話のケースは大学病院がやはり良いように思いますよ。その理由に咬合学というものが完全に確立していない事にあります。(詳しくお調べかもしれませんので詳しく補足しますとナソロジーという体系的な学問があるにはあるのですが一部否定されたり理想論だったりで全面的に応用できるものではない)医学部付属の大学病院には口外しかありませんが、歯学部付属病院には虫歯、歯周病などの科があります。(東京医科歯科大学には金属アレルギー外来まである)

お礼

ありがとうございます。
おっしゃるように、顎関節症については治療法も確定されていない、ということは調べておりました。

東京医科歯科大学のサイトを夕べ見たところでした。
歯科大学だけあって、かなり細かな科に分かれているようですね。

今掛かっている医師も、「頬杖つくな」「うつぶせで寝るな」「かみしめずに絶えず口をあけた状態で」と同じようなことを言ってくれてはいます。

ただ、４０年以上、歯科医治療でけずられてきたため、顎が合わなくなったので完治するには７，８年は最低掛かります、ということでしかなく、差し歯の部分をインプラントにすればよい、ということだけではない、アドバイスや治療を受けられそうですよね。

私の場合は、「インプラント外来」ではなく、「顎関節治療部」のほうに行けばよい、ということですね。

回答No.6

noname#66044

最後の質問者の返事を読み、”あ、まったく同じような人ってこの世の中にいるんだ”と思いました。
他にもある部分似た質問をした人が過去にもいました。
自分かな、と思うほど、です。

私も、通っていたその医院の先生を信頼はしていましたが、
私も同じように他の病気を持っていて、保険外で何十万円もする歯の治療の余裕もなく、そこの歯科医院に通うことを辞めてしまいました。
整形外科医師曰く、「骨格が治れば顎も治る」
歯科医師曰く、「顎が治れば全身の骨格は治る」ですが、
両者のすべての言うとおりに患者はそれほど、治療にお金を掛けるほど裕福ではありませんものね。

また、他の虫歯のかぶせたものが取れたり、した場合、をまだ考えていません。
医者に「あなたは、歯を削りませんか」と聞いてから通うか、と思ったりもしますが、必ずしも近所にそういう医者があるとは限りませんし、自分も困ったなー、今後のこと、って思うことはあります。大学病院の口腔外科は、虫歯治療はしてくれませんものね。してくれるところあるんだったらいいですが。

大学病院でも、歯科大学、とつくところだったら、虫歯と顎の両方を診てくれるのでは、、、。などと考えています。

ですが、私も同伴者いなければ、遠出ができません。でも、歯がはずれただけで同伴者の仕事を休ませて歯科に通うほど、時間的な余裕もありません。ので、掛かっていた医院をやめたばかりです。

お礼

そうですか……。
私も他の方の質問で、あれ、これ、わたし？！なんていうような似ているケースあったことを思い出しました。

「いい歯科医の判断」の質問と回答をたまたま読むことができました。
何回も通院させられることがない、支払い料金によくわからないことがあったが、こんなに安いのか、と思えるほど、というような言葉でなんとなく、大学病院のほうがいいかもしれない、と思えるようになりました。

虫歯のかぶせたものが取れたため通院１回目　→　翌週に新しいかぶせものを入れるための通院　→　調整された新しいマウスピースを入れる、など、取れただけで３回も毎週通うことになるのも苦痛でした。
近所から通っているのではないですし、その医師も週１回のみしか来ない先生なので、その曜日にこちらが合わせるほかなかったのです。
突然、その曜日が変わり、患者のことなんだと思っているんだろーって思いました。そのときは。
医師の都合も分かりますが、通年通っている患者に、来週から曜日が変わるから、って本人が言わずに、受付で会計のときに知ったわけで。

「また、来週きてください」なんて簡単に言わないで下さい、って思ってました。近所ではないだけに。体の具合が悪いだけに。

そういうこと考えると、体のほうもそうですが、大学病院では「検査と診察が別の日で２週続けてでは大変でしょう。」と言って、１日で検査と診察をしてくれていますし、
大学病院の歯科に通うことを検討し始めました。

しかし、現在内臓で通っている病院は、口腔外科のみで、虫歯は見てもらえません。
この大学病院はもう２０年以上通っているので通いなれているのですが…。

他の大学病院はさらに遠いので２時間は片道掛かります。
しかも初診は１０：３０迄、とは、ラッシュにもまれて、電車で立っていくなんて、、、また、家族に一緒に行ってもらわなければなりません。

ほんとーに、具合が悪いのに病院が遠いって苦痛ですねー。

回答No.4

remonpakira

予約の際に「治療相談希望」と伝えてはどうでしょう。またインプラントであれば無料相談を行っているところも多いですので、HPなどで確認されてはいかがでしょうか？無料相談を行っているところは別ですが、医師、歯科医師、弁護士などの専門家に専門性の高い質問をする場合は通常費用が発生します。相談だけでも初診料もしくは自費の相談料が発生するのが通常です。そういう事もあり電話で聞くというのも簡単には答えてくれるでしょう深い話は通常できません。実際口の中を見ないとわからない事も多いですからね。

お礼

そうですね、予約の際に、「相談希望」と明確に言おうと思います。

また、インプラントだけではなく、それが顎に関係してくるので、口腔外科とインプラントの両方できる医師、ということになるようですが……。

実際に口を診て、レントゲンを撮らないとわからない、と思っていますので、電話では、、、とは思っています。

回答No.3

ToshiJP

>>なにか治療を始めてしまったら、、、。

最近の、というかまっとうな医者は治療方針を説明してくれます。
まずは診察、で相談タイム。
こんな状態なので、こうしたほうがいいと思うんですが？と先生の意見。
それでOKなら治療開始。
これは私が最近通った2つの歯医者でも共通していました。
いきなり有無を言わさず何か始めるなんて恐ろしいことはないはずですが、、、

ならば予約の段階で見立てだけしてくるか聞いてみるべきですね。
電話で聞くだけなら名前言わなくてもいいし、恥もかかないし、無料ですし。
先に伝えたとおり、治療を始める前から横柄な態度をとるような医者
電話ですでにこちらを不安にさせるようなことを言う医者は除外です。

お礼

>いきなり有無を言わさず何か始めるなんて恐ろしいことはないはずですが、、、

確かに、「有無を言わさず」ってことはないですが、

それでも、歯科医院に行けば（引越しもあって５０年以上既に１０人以上の医師に診てもらいましたが）、

「ここがあーだ、あそこがあーだ、」とレントゲン写真を撮って、こんな治療が必要だ、と簡易的に話をしますが、

「では、今日はこの歯をまず最初にやっておかなければ」という感じで治療が始まりますよね。

本当にいろいろな医師がいて、治療途中で他の医院に掛かる勇気もありますが、（そういう経験は１回あり）

無理やりってことはありませんが、
なんとなく、椅子に座って背を倒され、口をあけて、
相手（医師）は、そのあいた口に器具を入れて歯を診ている状態ですから、

逃げられる状況にありませんよね。

どこの歯科医に掛かっても、後出しじゃんけんみたいに、
「はい、●●●●円です、」と会計で言われ、なぜ、７０００円？！なんていうとき、たまにあります。
普通の虫歯だけではないのでそれもわかりますし、会計で思わずなぜですか、と受付に聞きますが、それでもいつも、「いくら掛かりますよ」とあればともなく（それで診察を受けないということではありませんが）、

なんとなく、後出しじゃんけんのように思えることが多いです。
普通の虫歯ではないから、とは思いますが。
（普通の虫歯だけだったときにはあまりそのようには感じませんでしたので）

それと、「囚われの身」のように感じるのは、口をあけてそこに医師がいて、「逃げることができない」状況ですよね。

だから、「相談」と割り切って医院に伺い、「相談」だけしてくれる医院で、セカンドオピニョンを聞きたいもの、と思っていますが、

電話でまず、「相談」である、ということを主張しようと思います。

回答No.2

nemigi

セカンドオピニオンとは「診察」ではなく「相談」をする事です。
故に本来はいきなり治療が行われることはありません。

考え方としては何かトラブルがあった時に相談料を払って弁護士にアドバイス
を貰うといったところでしょうか。

＞そうはっきり言われて、お医者さんは悪い感じ、と受取りませんか？
セカンドオピニオンを受け付けている歯科医にお願いすればいいと思います。
ネットでも探せるでしょうし、直接電話して対応可能かを聞けばいいでしょう。

＞セカンドオピニョンを聞いてさらに迷った場合、なにを第一に考えればよいのでしょうか。

どちらの意見が信用できるかですね。
また費用や治療期間なども含めて総合的に判断するしかないでしょう。
それでも迷うならサードオピニオンとなるのでしょうが・・・

最後に上記しました通りセカンドオピニオンはあくまで「相談」ですので医療保険
の対象外ですので実費扱いになるのが正規なものです。
また時間制なので質問内容はシッカリとまとめた上で望まれた方がよろしい
でしょう。

お礼

おっしゃるとおりです。
私は診察ではなく、相談して意見をお伺いしたいだけなのですが、
それを明確に行っている医師が存在する、ということですね。

わかりました。

それであれば、相談するにも、探しやすいでしょうし、あらかじめ電話で聞いてから行くこともできますね。

質問内容は、明確です。
ただ、やはり、治療法が医師によって異なる分野である（顎関節症+インプラント）なので、さらに、サードオピニョンが必要な場合もありえるか、と、とは思っています。

回答No.1

ToshiJP

セカンドオピニオン、と言い方をせずとも
「他の病院で●●と言われたんだけど、ちょっと不安なんで
見て、教えていただけますか？本当にそうなのか気になって？」とか聞いてみるのも手だと思います。

そこで嫌な顔するようなチンケな医者ならハナっから信用しないほうがいいでしょう。
それでも正直に真摯に対応してくれる所こそ、信用のおける意見が聞けるのではないでしょうか？

セカンドオピニオンを聞くからには、あなたには何かしら疑問や不安があるからだと思います。
あなたが医者を信用してまかせられる、迷いがないのであればセカンドオピニオン、他者の助言は必要ないでしょう。
まずはあなたの疑問を洗い出すことこそが大切です。

お礼

早々のご回答ありがとうございます。

そこで、患者の立場で「囚人のようで囚われの身」とよく感じることに、

別の病院でそのように聞いた、とします。
こちらは椅子に座り、背を倒され、口をあけている状態です。

で、「あ、ここ、虫歯がありましたね」（今はないはずですが）、
或いは「ここ、こうしたほうが、、、」と言って、

顎とは関係のない歯を含め、なにか治療を始めてしまったら、、、。

逃げ出すこと、できませんよね？！

「意見だけ聞きたいのです」とはっきり言うのも気が引けます。
もし、なにか、治療らしきことになってしまいそうなとき、、、。

どうしたらよいのでしょう？！