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アルカリ電池を使用してください?
電池を使う製品はたいてい「アルカリ電池を使用してください」と書かれていますが、充電できる電池を使うとどういった不具合があるのでしょうか? ワイヤレスマウスを使っていて、すぐに電池切れになるので、使い終わったものがどんどんたまっていって気になります。 液漏れする程度だとまだいいのですが、爆発などされたら冗談ではすまないので、試してみる前に質問させていただきました。 よろしくお願いします。
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◆現行の充電式電池には ニカド ニッケル水素 の2つがあります。 いずれも充電終止電圧が1.3ボルトで定格電圧1.2ボルトです。 そのまま乾電池仕様の機器に入れると 電圧不足として表示されることもあります。 また乾電池の マンガン アルカリ の2つですが 単3電池として比べると容量的には アルカリ>ニッケル水素>ニッカドの順になり 現在最大容量2500程度のニッケル水素でもアルカリの70%程度です つまりアルカリ乾電池は超大容量電池とみなせるのです それが短時間で消耗するなら その電子機器の不良・設計ミスのほうが疑わしいです。 近距離にとか飛ばない赤外線送信LED採用していても マウスが常時動いていなければデータは送信されないので 消耗するわけがないのですけどね。 マウス交換したほうがいい気がします。 ワイヤレスマウスのメーカーに 通常使用での平均的電池の持ちを問い合わせてみてください。 アルカリ乾電池より充電池のほうが消耗が早いので使用は無意味。 まずは電池の持ちがよいマウスに交換から考えて 充電池のメリットなどはあとでゆっくり考えましょう。
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- u-bot
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No.4です。 >1cmちょっとの厚さの板をはさんで直線距離40cmほどです。仕様としては1mまでOKなのですが、環境的にはどこまで大丈夫なんでしょうかね。 この一文が気になったので補足します。 仕様が1mとすると周波数が27MHzの無線マウスと思われます。 (私のマウスは仕様で1.8mです) この周波数ですと金属製の板が受信機の近くやマウスとの間にあると電波が金属に吸収されてしまい受信が不安定になります。 これを避けるには受信機を金属から十分離し、受信機とマウスの間に遮蔽物が無いようにして下さい。 (私の場合、金属製の机から30cm離した状態で、マウスとは40cmの直線距離で安定して受信しています) なお周波数が2.4GHz(仕様だと10m以上)のものは上記問題が発生し辛いです。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 周波数のことはおっしゃるとおりでした。やはり遮蔽物はないほうがよさそうですね。本体を上段にもってくるなど改善したいと思います。 ワイヤレスマウスは最近導入したもので、ちょっと知識不足だったようです。 2回ものご回答ありがとうございました。 これで締め切らせていただきます。
- E-Dec
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既に回答にありますように、アルカリ電池と充電電池では電圧が異なるため、これに対応した 機器でないと正常に動作しないことがあります。 容量に関しては単純比較できないのですが、デジカメなど大電流を必要とする機器では充電 電池の方が保つのですが、少しずつ電力を使用する機器ではアルカリ電池の方が保つ傾向が あります。 また、ニッカド電池やニッケル水素電池のような充電のできる二次電池は、アルカリ電池や マンガン電池などの一次電池に比べ、内部抵抗が非常に小さいという特性があります。 内部抵抗が小さいと言うことは大電流を一気に取り出すことが可能であることを意味します。 アルカリ電池よりニッケル水素電池の方がストロボのチャージが速かったり、モーターが 高速回転できるのもこの大電流のお陰なんです。 二次電池を想定していない機器で使用すると、この大電流により機器を破損させたり、電池 が大きく発熱あるいは発火したりするので注意が必要です。 また、二次電池というのは電池内部から活性ガスが発生します。 特に気密性の高い機器ではこのガスが充満し、スイッチングの火花などで発火や爆発などで 機器を破損させることがありますので、二次電池を想定した機器以外では注意して下さいね。 # http://national.jp/support/q_a/product/battery/charge/q_tsukaikata.html#q_a_8
お礼
ご回答ありがとうございます。 電池に向き不向きがあるのですね。そのために電池にも数種類あるんでしょうけども。 詳しい特性や注意点など、たいへん参考になりました。 ありがとうございました。
- u-bot
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他の方が既に回答していますが、アルカリ電池と充電電池とでは電圧に差があります。 ただアルカリ電池はモーター駆動など一度に大きな電流を必要とするのに適した電池で、それ以外の用途に使うには非常にもったいないです。 実際私は時計、リモコン、ワイヤレスマウス、ワイヤレスゲームパッドなどの身の回りのほとんどの製品で充電電池(エネループ)を使っていますが支障がありません。 ワイヤレスマウスですぐに電池切れになるとありますが、1日どれくらい使用されているのでしょう? 私の場合はMS社製ですが単3電池2本で数時間使っていて数ヶ月ぐらいは持ちます。 それより短いのであればマウスの問題か、受信機が電波を捕らえにくい位置にあるのだと思います。 あと爆発はリチウムイオン電池でたまに聞きますが、それ以外の電池で聞いたことがないです。 リチウムイオン電池は高出力にするため電極に発火しやすい物質を使っていると聞きます。 電極同士はショートしないように工夫されていますが、それが何らかの原因で一旦ショートすると発熱し、 その熱でさらに絶縁物質が溶けてさらに発熱が加速して最悪爆発という状態になるようです。 参考: http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1019/mobile353.htm http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1219/pana.htm スペースシャトルでリチウムイオンを搭載したiPodは持ち込めないため特別にアルカリ電池で動作するように改造したものを持ち込んだようです。 参考:http://www.gizmodo.jp/2008/03/ipod_41.html
お礼
興味深いお話ありがとうございます。 数ヶ月ですか・・・。ちょっと衝撃です。私は1ヶ月たたないうちに2回換えました。連続作動時間が60時間とのことでこれが長いか短いかはわかりませんが、1日にマウスを5時間も6時間も触っているつもりはないものの、#3の方のお礼欄に書いたような現象やらで正確な時間はわかりません。これ書いてる間にもフラフラと・・・。 ちなみに受信機の位置ですがパソコンラック(とでもいうのでしょうか)を使っていて、上段にディスプレイ・マウスがあり、キーボードはその下から引き出せるようになっていて、本体のうしろ側につないだ受信機は下段にあり、1cmちょっとの厚さの板をはさんで直線距離40cmほどです。仕様としては1mまでOKなのですが、環境的にはどこまで大丈夫なんでしょうかね。 iPodのURL先、おもしろかったです(笑) ありがとうございました。
- mat983
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>充電できる電池を使うとどういった不具合があるのでしょうか メーカーには製造物責任があります。 アルカリ電池には、充電できる電池をお客が使う事は想定内です。 そこで爆発の可能性が1%でもあるのなら、注意書きに書く義務があります。 それがない以上、爆発の危険はゼロです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに実害が出る可能性があるならいろいろ問題になりそうですね。 ありがとうございました。
電池の種類にもよるでしょうけど、アルカリ電池は1.5V、ニッカド電池は1.2V。 爆発したりすることは無いですが、シビアに電圧が求められる機器の使用には向いてません。 また自然放電が大きいので、消費電力が低く長期稼動させる機器にも向きません。 まあワイヤレスマウスに使って問題は無いと思いますが、電圧不足で動かない可能性もあることは覚えておいてください。 私に言わせれば、ワイヤレスマウスの使用より、有線のマウスを使用したほうがましですが(私がデスクトップしか使わないから?)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 電圧の問題なんですね。私もデスクトップがメインなので、場合によってはワイヤレスのほうはノートにでもまわそうかと思います。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 取扱説明書のほうに作動時間が書いてあったので大雑把にですが使用時間を計測してみようと思います。 不良の可能性ということで思い出したのですが、マウスパッドやパソコンとの相性が悪いのかもしれませんが、マウスカーソルが勝手に震えながら動くことがあります。画面の端で動きが止まるのですが、マウスが「動いている」状態を維持していたら使っていなくても電力垂れ流しですよね。 いろいろ注意して調べてみることにします。 おっしゃるとおり電池の件は後回しの方がいいかもしれません。 ありがとうございました。