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レギュレータの使い方

似たような質問を何度もすみません. 電源回路にレギュレータを使おうと思うのですが,電流が足りないため,レギュレータを並列につなごうと思うのですが,やはりまずいでしょうか?    ―■■■―   |      |  ―――■■■――― 分かりにくいかも知れませんが,こんな感じに・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • p-taro52
  • ベストアンサー率49% (242/490)
回答No.3

レギュレーターを並列って何の事かな?? レギュレータICの事でしょうか、それとも出力のトランジスタの事?、或いはレギュレータ回路をそっくり並列に使うのですか。 まえに15V/5Aの電源って言われていましたがあの件ですかね? 良く解りませんがまたまた勝手に書きます。(^^ 電流が大きく制御出力トランジスタが見つからないのであれば、制御出力トランジスタを並列にすれば良いのでしょう。fTの低いトランジスタを使ってそれぞれのベースに10-数十Ωの抵抗を取付けし、その先を共通にしてドライブ段の出力に繋ぐ、エミッターにはそれぞれ数mHのコイルを追加しその後共通にしてやれば出来そう。(30年位前メーカー製でも実際に使っていた) それとも出力段へのドライブ電流が足りずにレギュレータの並列なら、ダーリントン接続で出力段を組めば良いのですが..。(多くはこちらのケース) もっと簡単にL/R別々の電源回路を使うのはどうですかねぇ、電流が半分で済みますし。 15A/5Aだと無負荷入力電圧は最低でも20Vを超えるでしょう?ピーク入力電圧(無負荷時最大入力電圧)は30V位になりますか、これだと普通聞く音量の時に電源回路は最大損失になりませんか? --------------- ????? --------------- 最後になってしまったのですが、”レギュレータIC自体を並列接続”はNo1.の方の言われる様にやめた方が... アナログのシリーズレギレータICなら、IC自体のばらつきで出力電圧の低い方はカットオフ状態になり、1つのレギュレータが動作するだけ。そして電流オーバーでIC内部が『ショート→溶断』のあともう一方が働くが、同じく電流オーバーでペケ。スイッチング式レギュレータはもっと面倒、スイッチングノイズが加わるから電源が入った瞬間どうなるだろう??? まぁレギレーターIC自体の並列接続は本来やらないですから、この部分はなしって事で、...はい。

bo-ku
質問者

補足

すみません.いつも説明不足で・・・.レギュレータは電源用三端子レギュレータのことです.三端子レギュレータでダーリントン接続ができるのでしょうか? ダーリントン接続でFETなどで行うものでは・・・

その他の回答 (4)

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.5

ダメです。 理由は簡単で、3端子レギュレータの出力電圧には ばらつきがあるからです。 ひとつが5V,もうひとつが5.1Vなら 5.1V側から5V側に電流が流れ込みます。 さて、その時の抵抗値ですが、3端子レギュレータは電圧の補正回路 (安定化回路)がありますから、事実上抵抗値はゼロで、 5.1V側のレギュレータ、5V側のレギュレータのいずれかが 壊れるまで、電流は流れ続けます。 さて、対策です。 1)それぞれの出力にダイオードを接続して、逆流を防ぐ   この場合、電圧が高い方のレギュレータの過電流保護が   常時働く形となります。壊れる危険が高く、   ものすごく大きな放熱器が必要です。 2)レギュレータは1つ。トランジスタをダーリントン接続する   レギュレータの出力側をトランジスタのベースに接続します。   トランジスタ(pnp)のエミッタはレギュレータの入力と一緒   トランジスタのコレクタが出力です。   この場合、過電流保護は働きません。   出力をショートするとトランジスタが壊れます 3)出力電流の大きな三端子レギュレータを使う   これが一番簡単です。10Aまで市販品があります 4)負荷の回路を分けて、3端子レギュレータもそれぞれに持たせる   これが現実的でしょう。電源は8Vの非安定化として   各基板が5Vのレギュレータをもつのです。(12Vなら元は15V) では、そろそろウルトラCを。高信頼回路では使ってはいけません 5)でかい放熱器を付ける。それだけ   実は、ケース温度で過電流検出の電流値が変わるため、   1Aのレギュレータは1.5Aまで流れます。   ただし、温度が上がると保護が早くなりますから、   温度が上がらないように工夫するのです 6)4端子レギュレータ(電圧検出が別にある物)を使って   レギュレータを逆流防止付きのダイオードと、抵抗(1V程度のドロップ)   付きで並列運転する   それぞれの出力にダイオードと抵抗を付けてから合成しますが、   このとき、電圧検出はダイオードに後から取り出します 7)3端子レギュレータを並列運転する。   ただし、回路の入出力電位差は5Vとし、入力側にそれぞれ抵抗   (ピーク電流で2.5V程度のドロップ)をつけておく。   電圧は7805の例です。   出力にも逆流防止ダイオードが必要   こうすると、片方のレギュレータの負荷が重くなると   入力電圧が下がって、もう一方のレギュレータに負荷がかかるように   なります。 5~7は、お勧めはしません。

bo-ku
質問者

お礼

ありがとうございます.いろいろな方法で試みたいと思います.

  • ojin
  • ベストアンサー率43% (280/638)
回答No.4

三端子レギュレータの並列接続は出来ないと思います。 逆流して、両方のレギュレータ出力が0になってしまうと思います。 NECのFAQを参照してください。(絶対にいけません - と書かれています。) 容量不足であれば、出力回路を分割出来ないのでしょうか? 出来ないのであれば、更に、出力電流の多い三端子レギュレータを探す必要があると思います。その場合には、ヒートシンクも必要になります。

参考URL:
http://www.necel.com/linear/faq/3t_reg_a_oyo.html#c02
  • kabasan
  • ベストアンサー率44% (264/588)
回答No.2

>電源回路にレギュレータを コレっていわゆる3端子レギュレータのことですよね?単に「レギュレータ」だけだと、いろんなものがありますよ。 参考URLのPDFファイルに電流ブーストの回路と説明が書いてあります。3Aとか5Aとかが欲しい時の常套手段です。 一応、コレによって出力電圧が変わるなどの副作用はないです。 関連URL:http://www.semicon.panasonic.co.jp/cat/ {電源レギュレータの応用回路 (PDFファイル)}

  • craftsman
  • ベストアンサー率49% (166/336)
回答No.1

 NGですね。  絶対にやってはいけません。  レギュレータは、同じスペックの物でも微妙にばらつきがあります。  例えば、レギュレータ1とレギュレータ2の出力電圧が、0.1V違ったとします。  例え0.1Vの差でも、電圧の低い方のレギュレータは、自分の電圧よりも高い分を下げようとしてブリーダに電流を流してしまいます。  低い方のレギュレータがブリーダに流して電圧が下がると、高い方は高い電圧を維持しようとしてさらに電圧を上げようとします。  結果、出力が0Aの状態でも、両レギュレータに異常電流が流れ、焼けてしまいます。  故に、一つの電源回路は、一つのレギュレータで構成されていなければなりません。  どうしても一つの電源回路で電流が足りないのなら、被供給回路の電源を分離し、別々に電源を供給するなどの方法を取らなければなりません。

bo-ku
質問者

補足

被供給回路の電源を分離するとはどういうこでしょうか?トランスをでてそのまま分離させ,別々の電源回路を通し,出力側であわせると言った感じでしょうか?

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