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【私は特殊やと言われました!】お持ちのプリンタの使用用途
近々、プリンタを購入予定の者です。 販売店や、各メーカーのショールームで、使用用途を告げると「あんた、そら特殊な使い方しはるなあ」と言われ、私の使い方がそれほど特殊なのか、他の人はどうなのかと思い、みなさんにおたずねします。 ☆使用ソフト:Illustrator8.0 ★使用用途: オンデマンド出力用、書籍などを制作。 本文はモノクロで文字や線画のみ。ジャギー不可。 表紙のみカラー。色ベタ抜き程度。写真無し。 仕上がりはB4。中綴じ、または無線綴じ製本。 本文は淡クリームキンマリ、200ページ程度、 表紙は上質180kg、またはコート紙180kg、もしくは耐水紙。180kg。 見返しは上質110kg。 染料インク不可。 ☆検討したプリンタ… ・A3モノクロレーザ4万円と、A3顔料インクジェット7万円の組み合わせ。 ・A3カラーレーザ12万円。 ↓ほぼこの機種に決定なんですが… ■機種:LEDページプリンタ(厳密にはレーザではありません) ■解像度:600dpi(600×1200dpi) ■用紙サイズ:~A3 ■用紙厚:55~172kg ■用紙質:普通紙、上質紙、ラベル、封筒(コート非対応) ■給紙:自動カセット1、手差しトレイ1 ■色数:CMYK4色トナー(オイルレス) ■PostScript:非対応 ■自動両面機能:有り ■インターフェース:ハイスピードUSB2.0、100BASE-TX/10BASE-T ■価格帯:レーザプリンタの最下層10万円前後 ■使用層:オフィス向け ■機種の特徴・くせ:線画がシャープ、ベタにムラがない、自動両面機能有り、 写真の中間調の再現が苦手、金赤にシアンが少し混ざる、 色版検討ズレ有り、墨文字のみオーバープリント有り --------------------回答フォーマット------------------- ☆使用ソフト: ★使用用途: ■機種:インクジェット/レーザ/ドットインパクト ■解像度: dpi ■用紙サイズ:ハガキ/A4/A3/A3ノビ/A2 ■用紙厚:55kg/~110kg/~180kg/~220kg/270kg ■用紙質:普通紙・上質紙・インクジェット専用紙・コート紙・光沢紙・ ロール紙・耐水紙・グロス紙・色上質紙・OHPフィルム・ 封筒・和紙・ボール紙・レザック ■給紙:自動カセット・手差しトレイ ■色数:1色/4色/6色/7色/8色/9色/10色 ■PostScript:対応/非対応 ■インターフェース:パラレル・USB・IEEE1394・100BASE-TX/10BASE-T ■価格帯: 万円 低価格帯/中価格帯/高価格帯 ■使用層:個人/オフィス/DTP向け ■機種の特徴・くせ:インクがにじむ・インクがにじまない・ベタがかすれる・ 中間調の再現が良い・ジャギーが見える・自動両面機能・ CDレーベルプリント・肌色自動補正機能・網点機能・ ワイヤレスプリント・小顔機能・ダイレクトプリント・ 紙が反る・ヘッドが詰まりやすい・紙が汚れやすい・ など
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NO6ですが。NO3の時の補足質問に回答します。 B5ペラで無線綴じにされるのが賢明であると言えます。先に回答しましたように無線綴じされるようであれば(おっしゃるようにかがり綴じは上製本に良くつかわれるので高価です)、ガリを入れることが200ページでの必須条件となります。余談ながら商業印刷の場合、ホットメルトにも強度の強い弱いがあり、当然ちぎれることを想定しないのであれば「強粘ホットメルト」を使用します。 ガリはご自分でされるのであれば、カッターか剃刀で刻みつけてから横にすり合わせ、ホットメルトを施して強度を増します。ですのでわざわざB4折りにされるメリットは何もないといえます。丁付けで16丁を1台として印刷ないしプリントアウトできるのであれば背表をいれて目印とし、何台かを一度にガリ加工してから糊付けするので意義がありますが手折りとなるとしんどいだけです。 したがってB5重ねでホットメルト加工で良いと思います。ノンブルを付けるのであれば裏表の位置はもちろん、各ページ間のノンブルの高さなど位置あわせをしておくと出来た後、ページをパラパラとめくっても見事に揃って見えることでしょう。 また注意点として表紙の背は本の本体ページ分の厚さを考慮して(背に文字をいれるなら当然)先に折り目を入れておくほうがよいでしょう。接着力も折り目なしの方が弱いです。 淡クリーム金毬なら72・5斤で厚さ10mmぐらいが妥当でしょうね。 また面倒ですが、手間を惜しまないでノドまで開く無線綴じを作るには以下の方法もあります。 本体ガリ入れしてホットメルトのあと背の部分に一度薄紙を貼り付け、乾燥してから余った薄紙を剃刀でそぎ落とし、再度ホットメルトを施して表紙を貼り付けるとかがり綴じに負けない強度がでると思われます。 薄紙は上質45斤よりも薄手の紙、パラフィン紙などで十分です。
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- hirarno36
- ベストアンサー率20% (274/1336)
NO2・3です。 PP加工とラミネート加工について知っている限りのことを追加回答いたします。 PP(ポリプロピレン)加工は本来、上質紙(マット紙)の色落ちを防ぐ目的もあります。マット系の用紙は色落ちしやすい特性があります。PP加工することで多少色が鮮明になります。本来、コート紙の方が適していると思いますが、あのテカリがイヤな方は、「マットPP」といってテカラないPP加工の方法を選ぶことができます。因みに耐水性はありません。断ち面から水が浸入します。対光性というか空気に触れないため、変色には強いようです。 対してラミネート加工ですが、熱でビニール性のもの(裏に糊がついている)を貼り付ける方式ですのでこちらの方が耐水性は上です。 残念なことにプリンターの類には向いていません。どうしても使いたい場合は表紙を十分に乾かすことです。プリンター印刷による水分ののこる状態ではしわが出るか接着面がはがれやすいのです。 コート紙は特に相性が悪いのでお勧めできません。
補足
いろいろと無理を聞いてもらってすみません! 商用印刷では、PP加工を表紙カバーにしていたりするので、でもあれも隙間から水が入ってしまうんですよね。 で、ラミネートには糊がついているということで。OKです。 ラミネート対象の表紙は、レーザプリンタで出力したものを想定していますので、十分に乾いているはずです。 これまた、ラミネートを見てきたんですが、量販店には100ミクロン以上のものしか置いてありませんでした。なんか下敷きみたいに分厚かったです。 これまた、38ミクロンなんていうと、「普通じゃない使い方」と言われるんでしょうねえ。それもロールですし。
- MRT1452
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読む限りでは、十分に特殊でしょうね。 そもそも、使用条件("用途"は1行目書籍作成で、それ以降は"使用条件"ですね。)をみる限り、 「家庭で本格的な書籍を作るためのプリンタ」 と言う時点で既に特殊だと思います。 まぁ、ざっと思いつくこととして、印刷所を使わずに、同人誌の印刷を行いたいと言ったところかなぁと漠然と思ったりしますが。 ただ、その割にはチョイスしたプリンタが余りにも貧相に感じてしまいます。イメージ的に。 とりあえず、自分のプリンタの側に居ないので記憶ですが。 ☆使用ソフト:色々(主にPhoto Elements) ★使用用途:サイトの内容の印刷や、イラストの印刷、ステッカー作成、 カッティングシートの下絵印刷等 ■機種:インクジェット。キャノンのピクサス系 ■解像度:1200dpi×1200dpi ■用紙サイズ:A4 ■用紙厚:不明(一般的なプリンタ用用紙は全てOK) ■用紙質:普通紙・上質紙・インクジェット専用紙・コート紙・光沢紙・ グロス紙・色上質紙・OHPフィルム・封筒・和紙・ プリンタブルCD(プリントレーベル) (基本的に耐水系以外は全対応するはず) ■給紙:自動カセット・手差しトレイ ■色数:6色 ■PostScript:不明 ■インターフェース:USB・IEEE1394 ■価格帯:購入時点2.5万円程 ■使用層:個人 ■機種の特徴・くせ:特に一般的なスタンダード系プリンタ。 適切な使用であれば、特に目立ったデメリット無し。 最高画質時点での発色が画面より濃い目だが、 結局はCRT側の仕様にも影響する話なので何とも。 自動両面印刷対応 まぁ、でも、結局の所、使うプリンタを本当に理解していれば、解像度程度の基本部分以外、あとはどうとでもできる話なんですけどね。 目詰まりとかスジ付きとかは機種云々の話じゃないし。 反りや発色にしても用紙やプリンタの設定等でいくらでも変わってくるし。 さらには印刷環境(天候とか様々な要因)で微妙に変わってきますから、 スペック上で色々と書いたところであんまり参考にならないし。 ただ、少なくとも、書いている内容からすると、用途として一般的じゃないかな。 まぁ、学習塾のテキストを作るとかそういう用途で色んな質の紙を使うというのはあるかもしれませんが、多くの一般の人はプリンタ用紙でしょう。 ぶっちゃけそれが一番無難だし、一番プリンタの発色が活かせるし。 あとはせいぜいコスト削減でコピー用紙使うかくらいでしょうね。
補足
おわー! 詳しい内容で、助かります!(>_<。) A4インクジェットでカッティングシート! やりますね! やっている人は結構いろいろとやっているということで…。 私のは、チョイスした機種が貧相なんですね。なるほど…。参考になります。 まあ、予算の都合上、家庭向けの上位機種か、オフィス向けの下位機種になりました。DTP向けは最安値で30万円します。 問題集みたいなのを作る予定ですので、文字がにじんだりギザギザでは物にならないということで、用途に合わせてカラーレーザにしてみました。
- s2008
- ベストアンサー率25% (1/4)
十分に特殊やと思います。 質問文が無駄に長く何を問いたいのかさっぱりわかりません。 一般的な使用用途を聞きたいのか、使っている機種を聞きたいのか、自分が選んだ機種が妥当かどうか判断してほしいのか・・・。 一般人の使用用途は、写真やハガキの印刷(インクジェット)くらいじゃないですかね。
補足
質問文がわかりにくくてすみません。 他の人との環境を見比べたかったので、こんな機種でこんな用途で使っている、というような情報が欲しかったんです。 それをアンケート形式で、こういう使い方をしている人はどれくらいの割合、というようなことを導き出したかったんです。
- hirarno36
- ベストアンサー率20% (274/1336)
再度登場NO2です。コピーといえどもオンデマンドなら可能ですね。印刷に関しては色オチを承知の上でされるのであれば上質紙も有りです。ただし紙色の経年劣化(紙焼け)対策されるのであればコート紙にPP加工されるのが一番ですよ。 製本に関してはやはり「かがり」をお勧めします。長く使うのであればノドまで開いても安心は「かがり」です。中綴じは分厚さで無理なのと出来たとしても膨らんで格好が悪いですよ。 そう長く使うものでなければ「がり」を入れるだけでもかなり違ってきます。多少ノドまで開くと「割れ」てしまうことがありますがバラバラにはならないでしょう。でも大切に保存したいのなら「かがり綴じ」をやはりお勧めします。
お礼
追加です。 PP加工はポリプロピレンですが、個人でするならポリエチレンのラミネート加工でも良いかとも考えています。38ミクロンくらいの薄手のもので、もちろんフチは断裁して落とします。 ラミネートでは接着力が弱いとか、反り、コシなどで本がめくりにくいとか、ありますでしょうか?
補足
実は紫外線による劣化も考慮してまして、表紙を上質紙にした後、上から光沢系の耐光耐水ニス(アクリル樹脂系)を吹き付けるか、耐水紙で出力するか、またそれらの張りあわせかを考えています。コート紙は、上記の低価格プリンタでは対応していないので、薬品が焦げて故障の原因になるため使えません。外注になるので、PP加工までは考えていません。それ以外は、時間がかかっても道具さえ揃えれば、手作りでできますので。 かがりは初めてなので、道具屋へ見に行きましたが、製本糸と針て結構高価ですねえ。裁縫用のミシン糸でもいけますでしょうか? ついでで申し訳ありませんが、お詳しそうなのでちょっと質問です。 16ページ折りのような丁付けができないため、B42つ折り(手作業)50枚でいくか、B5ペラ100枚でいくか、悩んでいます。 製本仕上がりがよりしっかりしているのは、2つ折りの方だと思うんですが、どれくらいの違いがあるでしょうか?
- hirarno36
- ベストアンサー率20% (274/1336)
表紙のカラー面ですが、上質の180斤とコートを同列に並べるには仕上がりに無理が有ります。色味は違ってきます。上質はマットに上がるのでボケた色しか出ないでしょう。線数を上げるのも無理があります。折角のカラーです。忠実に色の載るコートをお勧めします。 淡クリームキンマリは少し黄色がかっていますが本文に使用とのことであまり問題は無さそうです。 見返しも色上質中厚で十分なのではないでしょうか。 しかし200ページなら中綴じは無理です。無線綴じでも「かがり綴じ」を補助とするか、ガリを入れないとばらばらになる可能性があります。見返しをつけるなら上製本が良いと思われますが値段がかなり上がってしまいます。
補足
ええと、上質とコートの色転びは承知しています。写真は扱わないので、金赤ベタが赤でそれらしく出たら良い程度のものです。 線数は、粗い方がしっかりしていて個人的には好きなんですが、上記のプリンタでは85線固定みたいです。インクジェットには線数概念がありません。 淡クリームキンマリを本文に選んだのは、書籍用紙としてです。一般的な書籍用紙は読みやすくするために、目を疲れさせないためにコントラストを押さえてあります。 200ページで、無線綴じだけではしんどそうですか…。もちろん背は削るんですが、かがらないと駄目でしょうかねえ。手元にはホットメルトを用意してあります。問題集のような内容ですので、並製本でいく予定です。
はい、それって十分すぎるほど特殊や思います。普通のユーザーでそこまでやらはる人は、まあ滅多にいたはらへんやろね。 ともあれ、同人コピー本を作る目的だとお見受けしますが、世間一般大多数のユーザーは、紙の厚さ(重さ)なんて気にもしません。普通紙(コピー用紙)・光沢写真紙・はがきくらいの認識しかないでしょう。 おそらくこの場では、質問者さんが求めている回答は出てきそうにない予感がします。質問内容が濃すぎ。2ちゃんのDTP板あたりで聞いた方がいいんじゃないですか?
補足
ええと、補足を。 同人コピー本ではなく、小ロットの「オンデマンド書籍」です。(書店非流通) オフセット印刷の代用機、といった感じなんですが…。 低価格の出力機で、より良い物を追求するというスタイルです。 店の人には、表紙はカラー、本文はモノクロでにじまない、が条件、というのがどうやら特殊らしいんですが…。 一般的な意見を聞きたかったので、こちらに書かせていただきました。<(_ _)>
お礼
本当に、いつもいつもありがとうございます。 B5ペラでやっても、強度的には同じなんですね。 実は、紙をB52000枚買うよりかは、B41000枚買ったほうが安いので、B4にしようかと考えていました。 手折りも大変で、うまく折らないと小口が揃わないという心配もあります。 ホットメルトは、グルーガンが1000円を切る、チャチなものを買ってしまいました。 スティックも、工作用です。 製本用のように、適度な粘土が無く、乾くとガッチガチに固まってしまいます。 念のために、木工ボンドや、でんぷんのりも用意しました。いろいろ試してみたいと思います。 背は10mm…それくらいですね! まるで神様ですね。こちらの手元で測ったのと同じです。 かがらなくてもノドまで開ける無線綴じもあるということで、本当に勉強になります。<(_ _)> なんとお礼を申してよいやら…。ここのポイントだけでは安すぎますね。