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楽器について勉強中です
コントラバスはヴィオール属でしょうか?
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- syuuin
- ベストアンサー率100% (1/1)
ちょっと判断が難しいところではありますが、ヴァイオリン属になっています。 http://gakki-gakki.net/2008/01/post_11.php
- TAC-TAB
- ベストアンサー率76% (1921/2526)
コントラバスは、現在は、バイオリン族と言われていますが、歴史的には、ヴィオラダガンバ属の最低音楽器であるヴィオローネが前身なので、ヴィオール属だとも言えます。(ドルメッチが復興させるまで、ヴィオール属は、永く忘れ去られていたので、住民票が移動してしまったとしても仕方がないと思われます。) 足のヴィオール属の特徴は、フレットがある、完全四度主体の調弦、裏板が平ら、なで肩のボディ形状、サウンドホールがC字型、下から弓を持つ、などがありますが、これらのいくつかの特徴がコントラバスに残っています。 とくに、調弦法と奏法は、楽器の属を論じる場合重要な要素になりますので、弓を下手から持つジャーマン式グリップなどは、コントラバスの本籍はヴィオール属だと言われる根拠になっています。 昔の版画などを見ると、サウンドホールがC字型のコントラバスや、フレットつきのコントラバス(すなわちヴィオローネ)なども見ることができます。 おそらく、本来ヴィオール属であったものが、チェロ以下に低音楽器の無いバイオリン属にスカウトされて仲間入りしたと見るのが妥当だと思われます。そうしているうちに、本家のヴィオール属が滅びてしまい、せっかく復興したこんにちですが、残念ながら本家には居場所がなくなってしまったというところです。 またバロック後期のガンバには魂柱があるのが普通です。また逆にバロック以前のバイオリンには、魂柱がありません。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
いいえ、楽器が大きすぎて4度調弦になっているだけで、コン柱も立っていますし、フレットもない。音もデカイ。表板もヴァイオリン族の特徴を具備。 ヴァイオリン族の楽器です。 ギター、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオラ・ダ・モーレといったヴィオール族とは根本的に違います。 開いたら質問があったので、なんとなく回答♪