DVDビデオ→DivX変換時の解像度・縦横比について

質問

DVDビデオ(MPEG2)をDivX(MPEG4)へ変換する際の縦横比について質問させて頂きます。

＜現象＞
DVDビデオをDivXへ変換すると、縦横が縮んでしまいます。
また、縦幅が縮んだ分、上下からつぶされたように見えます。

＜環境＞
OS：WindowsXP_Pro.
DVD再生ソフト：「CyberLink PowerDVD5.0」
エンコードソフト：「TMPGEnc 4.0 XPress」

＜確認事項＞
・「CyberLink PowerDVD5.0」にて確認
"再生情報表示"にて確認すると、解像度は"720x480"と表示されます。
再生画面を"キャプチャ"ボタンを使用してキャプチャすると、"720x480"の画像が作成されます。
→"縦横比を正しく保つ"にチェックが入っています。

・「ペイント」にて確認
「CyberLink PowerDVD5.0」再生中の画面を、ペイントで作成した画像と比較すると、"720x530"位の大きさになっているように見えます。
「TMPGEnc 4.0 XPress」にてDivXに変換する際に、
・サイズ："720x480"
・アクセプト比率：ピクセル比1：1　※固定
を選択してDivXへ変換し、MediaPlayer11で再生すると、「CyberLink PowerDVD5.0」で直に再生したときに比べ大きさ(縦幅)が小さくなります。

拙い説明で恐縮ですが、どのようにすればきれいにDivXへ変換できるかご享受頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

回答No.2

MEGA10 · ベストアンサー

まず確認ですが、DivXはAVI形式で出力されてないでしょうか？

以下はAVI形式だと仮定して話を進めます。

ワイド画面でない普通のモニターの場合、横と縦の比率は4:3になっています。
しかし、DVDの動画の解像度は720x480です。比率にすると4.5:3とモニターに比べやや横長になっています。
ではなぜDVDは全画面表示時にちゃんと画面いっぱいに表示されるかと言うと、DVDに使われているMPEGには再生時にアスペクト比（横縦比）を自動調節する機能があるからです。
AVIにはその機能がありません。
そのため、MPEG形式の動画をそのままAVI形式で出力してしまうと、720x480（4.5:3）の比率で表示されてしまいます。
これが横長に表示される原因だと思われます。

私はTMPGEnc 4.0 XPressと言うソフトは使ったことがないのでよく知りませんが、確かそれはMPEGエンコード用のソフトですよね？
なので、おそらくアスペクト比の設定の項目はMPEGエンコードのときに使うもので、AVIの場合には適応されないのだと思います。

対処法の例を２つ上げておきます。

・AVI形式を使う場合は解像度を640x480など、横縦比が4:3になる解像度に変える。

ただしこの方法の場合、解像度を落とす分、画質は悪くなります。
もっとも720と640の差はわずかなので、あまり気にならないとは思いますが。
もう１つの方法は

・mkv（matroska）などのアスペクト比の設定が可能なビデオ形式を使う。

こちらは解像度を変えずにすむメリットがありますが、mkvの再生・変換などに必要なソフトを別途用意する必要があります。
別途必要と言っても、フリーソフトなどが利用可能なのでそれほど問題はないでしょう。

お礼

ご丁寧にありがとうございます。
また、返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

色々TMPGEncで確認したところ、DivXについてはAVI形式なのかどうかは良く分かりませんでした。
また、アクセプト比を変更しても、上手く反映されませんでした。

ご指摘の通り、MPEG2ですと16:9で上手く作れました。
ファイルサイズが気になりますが、動画ファイルに慣れるまでは、MPEG2でエンコードしようと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

necomimi3

まぁ細かい話はわかりませんが
・サイズ："720x480"
でつくる場合は
アスペクト比は4:3か16:9にしてください（どちらになるかは元の映像で決めて）

アスペクト比を1:1で作る場合は解像度を640x480か704x396(わたしの場合は704x360ですがｗ)にしてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。

アスペクト比を変更してみたのですが、私の操作の仕方がおかしいのか上手く反映されませんでした。

H.264等でデコード出来る環境が整うまでは、比率が保持されるMPEG2でエンコードしようと思います。

ありがとうございました。