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会社の規則に納得がいかない時
私はバイク屋に勤めていますが、その会社の規則の中に 「バイクは我が社の持つ在庫車から買わなくてはならない」 「社員同士のバイクの売買を禁止する」 「もしその他(親から貰った等)の方法で手に入れたなら我が社の会員の登録(2万円かかる)をしなくてはならない」 「持っている車両には全て任意保険をかけなくては乗ってはいけない」 と言ったものがある。 ハッキリ言ってこの会社のバイクは値が高い。 整備も在庫車の3分の2以上の車両は信用できない位に悪い。 入社時の誓約書にサインをしてしまったが、この私生活にもかかわるような規則は守らなくてはいけないのでしょうか? 今、yahooオークションに欲しい車両がとても良い値で出ているのですが、買えないでいて困っています、整備も登録も何もかも自分で出来るのに手を出せないでいます。 どうなんでしょうか?
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そのような契約は無効です。守る必要はありません。
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たとえ就業規則に規定されても、このような規定は権利の乱用であり、法的には無効です。 方法としては、就業規則を無視して他社から購入し、会社から処分を受けたら法的に争うか、労働基準監督署や労働相談センターに相談して、事前に指導・改善してもらうことです。 労働相談センターについては参考urlをご覧ください。 労働基準監督署の所在地は、下記のページをご覧ください。 http://www.campus.ne.jp/~labor/kankatu.html
- maisonflora
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労働基準監督署へ規定のコピーを持ちこんで、改善指導をしてもらってください。 無効のないようでも、無効と認定されないと、意味がありません。
- Bokkemon
- ベストアンサー率52% (403/765)
会社が従業員に命じて管理できるのは、あくまで労働契約の範囲に関してです。私物をどこで買おうが、誰に売ろうが、私生活の自由に会社が介入する権限はありません。任意保険加入義務に「通勤に使用する車両は」という条件がつくのであれば、会社の管理権限の範囲ですから、任意保険加入を条件にしても良いのですが、「所有する車」ということになると不当介入になるものと思います。 会社の規則(雇用契約)であっても、公序良俗に反する条項は無効です。私権を合理的な理由無く一方的に制限することは公序良俗に反しますから、効力がありません。バイクが高いか安いかや、整備の良し悪しとは無関係です。 そもそも、会社に許可を求めるべきものではありませんから、購入してしまっても問題はありません。購入したことを理由に解雇されたり処分を受けたりすれば、その処分自体が「権利濫用」にあたりますので、不当な行為によってほぼ確実に期待できる利益の収受権(賃金)を奪われたことになりますから、逸失利益の補償を請求することができます。具体的には、「従業員身分の確認」と「未払い賃金の請求」を裁判によって求めることができます。 (ではあるのですが、そんな会社で働いていたいとは、私なら思いませんけど・・・)
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆さんの回答より、とりあえずそんな規則は無視することにしました。 何か言ってきたらその時対処(労働基準監督所等)することにします。 オークションは競り負けちゃいましたが、今では他のルートから買ったりしてます。 とりあえず、今のところは会社から何も言われてません。