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ルワンダの民族
ルワンダ紛争のことを調べていたら、ルワンダにはフツ族やツチ族だけでなく、トゥワ族という少数民族がいることがわかりました。そのトゥワ族は何者なんですか?やはりフツ族とツチ族みたいにベルギー人が決めた民族ですか?
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- kantansi
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回答No.1
フツ族は、ルワンダが1899年にドイツの植民地になる以前、ルワンダを王国として支配していましたが、このフツ族が中央アフリカから移動してくる数世紀前までは、今のルワンダの地にはトゥワ族が住んでいました。 このトゥワ族が、所謂ピグミーと称される小柄な森の民です。 そこに15~16世紀に、干ばつや飢饉に追われて波状的に遊牧民のツチ族が入り込んできました。こうしてルワンダは、90%を占めるフツ族、9%のツチ族、そして1%のトゥワ族の3種族から構成されることになったそうです。
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