分類的には外断熱にあたります。
陸屋根の断熱方法は屋上スラブ上で断熱する方法(外断熱)と屋上スラブに断熱材を打ち込む(部屋内側)或いは、発砲ウレタンを吹付ける等の場合が内断熱になります。
ちなみに、
25,6年ぐらい前までは、屋根スラブがコンクリートの場合はスタイロフォーム等をコンクリートに打ち込む(内断熱)仕様が良くありましたが、現在はほとんど外断熱になっています。
理由は夏季の輻射熱によりコンクリートスラブの外部側が熱膨張し、逆に室内側がエアコン等で冷やされていてコンクリート内部に応力が発生しその影響によりひび割れが多く発生することがわかった為、屋上については外断熱仕様が主流になったわけです。
お礼
ありがとうございます。 いろいろ疑問に思っていたことが氷解し、大変参考になりました。