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断熱
ある本で読んだのですが、RCのマンションを建てるときに、断熱を内断熱にすると、 夏暑く、冬寒く、結露、カビ、ダニに悩まされるようなことが書いてありました。一度カビが壁内に入り込んでしまうと、退去のたびに壁紙を張り替えても毎年のようにカビに悩まされるようなことも書いてありました。 日本以外の国では(ドイツとか、スウェーデンとかの寒いところだけでなく、グアム、サイパンとかの暑いところでも)断熱は内断熱ではなく、外断熱が使われているというかドイツなどでは新しく建てられる建物は100%外断熱らしいです。 また、内断熱だと、コンクリートも直射日光や夜の放熱により、膨張、収縮を繰り返して30年くらいするとかなり痛んでボロボロになるようなことが書いてありました。一方、外断熱にするとコンクリートは1年を通じてほぼ一定の温度になるのでコンクリートは100年以上もつようなことが書かれていました。 これは本当のことなのでしょうか? 今、RCマンションを検討中なのですが、 将来、外断熱マンションが主流になった場合、 今、内断熱マンションを建ててしまうと、 競争力はあるでしょうか?
補足
分譲マンションの購入ではなくて、賃貸マンションの建設を考えています。 分譲にしても、30~40年たてば、建て直しという問題がでてきます。分譲の場合、いろんな人がいるから たとえば、再建のためのお金を借りれない人がいたりして簡単に立て直せない。 実際問題、30歳で購入しても40年たてば70歳、先の短い人にお金を貸してくれる銀行はないでしょう。 外断熱にすれば、100年以上はゆうにもつから(地震は別にして)、立て直すという場合でも、その間に資金をためることができる。 >分譲マンションというものは、ヒューザーのように、必要以上の金はかけない お金のかけ方が間違っているように思います。 構造は建て直さない限りどうしようもないが、 内装は後からでもお金をかければ高級なものに交換できる。 見てくれにはお金をかけるが、表にでてこないものにはお金をかけない、ここが問題のように思います。 >外断熱に適した外装材や工法は決定打がない 外断熱は、日本以外の国では一般的に行われている。 というか、ドイツなどでは、RCの内断熱は欠陥工法とまでされている(結露が防げない)。 日本の建設会社の技術力が劣っているということでしょうか?あるいは怠慢ということでしょうか?