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バナナプラグの効能(効果)について

こんばんは、教えて下さい。 よくアンプとスピーカーをバナナプラグで結線している状況をみますが、これって音質上より良い効果ってあるんですかね?もし効果があるのであればチャレンジしてみようと思っているのですが。 詳しい方、アドバイスお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#66198
noname#66198
回答No.3

 結論から言って音質上のメリットは全く有りません。  又、数種類のスピーカを切り替えて使うとしても好ましくは有りません、なぜならばバナナプラグは通称「陸軍型ターミナル」と言う端子の真ん中に差し込んで、主としてテストを行う為の物です。  半導体アンプは良いのですが、真空管アンプでは端子が抜けた時無負荷となり、出力インピーダンスが上がる為、アウトプットトランスに高電圧が発生し、トランスを破損する可能性が有ります。(古い話ですね私はこの道を50年も歩いてきました)  半導体アンプは逆に出力をショートすると破損します。(通常プロテクターが付いていますが)  スピーカーのケーブルを専用の物にしてしっかり固定する場合は良くなる可能性が有ります。

utan0903
質問者

お礼

専門家の方のアドバイス深謝します。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

音質面でのメリットは、ありません。単に、抜き差しが容易になるだけです。ゆえに、一般家庭で使う意味はありません。 良くメリットとして挙げられることの中に、ケーブルの先端が空気に触れないので酸化しにくいというものがありますが、論理的な説明ではありません。「バナナプラグの先端」は酸化に強くても、バナナプラグと線の間は直に繋ぐのと同じ状態ですから、直接繋いで酸化するならバナナプラグを使っても同じことです。酸化を防ぐには圧着くらいではダメで、溶接するか、オイルなどで空気を遮断する必要があるでしょう。 しかも、酸化したら酸化したで3cmほど剥き直せば新品同様ですから、そこまで問題にする必要もありません。銀メッキの線を使えば、素手で触れたりしない限り、かなりの長期間にわたって良好な状態を保てるので、剥き直しの手間もほとんどかかりません。 ただし、スピーカーターミナルが、(1)バナナプラグ対応であり、かつ(2)裸線を通す穴が非常に小さく、かつ(3)比較的太めのケーブルを使いたい場合で、かつ(4)太い線を繋げられるプラグを使う場合なら、使う意味がないとまではいえないでしょう(これだけの条件が揃うというのは、かなり奇特なケースだと思いますが)。 また、音質が劣化したとしても、それによって「好みの音質になった」とすれば、良くなったと感じる場合もあるでしょう。完成品、というかメーカーがバナナプラグを付けて出荷している製品の場合は、バナナプラグ込みで音が決められていると考えられるので、この場合はバナナプラグのメリット/デメリットを問う必要はないでしょう。

utan0903
質問者

お礼

見た目がマニアックなので音質も良くなるのかと思っていました。 アドバイスありがとうございました。

回答No.1

はじめまして♪  バナナプラグに変更して音質上の効果が得られるかと言えば、現状がかなり良い状態でない場合には効果的だと言えますが、きちんとした端子とケーブルをしっかりと接続されている状態ならば、ほとんど効果は得られないか、マイナス効果になる場合すらあると考えられます。 銅線をネジで締め込んだ通常の状態では、空気に触れて銅の酸化が避けられませんので、その意味ではメリットが有りますし、接続を換えるとき等簡単で便利になります。 しかし なによりもかなり古い規格ですので、万能では有りませんし、一部のハイエンドスピーカーではバナナプラグはあえて使用できない端子になってきているのも最近んの流れのようです。 音質第一で考えるならば、おすすめいたしません。 なにしろ接点が増えますから、、(ケーブル>ターミナル が ケーブル>プラグ>ターミナルになります)

utan0903
質問者

お礼

詳しい御説明ありがとうございました。

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