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大学(特に国立)に行かれていた方

近年、生まれながらの格差ということで 家庭の経済事情により高等教育(特に大学)を受けることが出来ないということが 社会問題として取り上げられています。 その上で、大学(特に国立)に行かれていた方にお伺いしたいのですが (1) まず、ぶしつけで申し訳ないのですが皆様の家庭は裕福だったでしょうか? 奨学金、授業料免除などを受けた経験等ありましたら、それも教えていただけると幸いです。 (2) 大学時代の友人の方は、裕福な家庭の方は何割くらいいらっしゃいましたでしょうか? (3) 大学は裕福な家庭の人間しか来ることが出来ないところでしょうか? (4) 生活に余裕が無い家庭に育った子供は その家庭に生まれた時点で大学まで行く道は閉ざされているのでしょうか? (5) 皆様が高校生の時、経済的な理由で大学に行けなかった人と 自主的に大学に行かなかった人。その割合はどの程度だったでしょうか? (1)~(5)のどれか1つでも構いませんので、お答えいただけると幸いです。 ご協力よろしくお願いします。

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noname#118909
noname#118909
回答No.8

(1)そこそこ余裕のある家だったと思います (2)え~、あなたの家裕福?なんて聞かないからわかんないですねえ..... 私立の大学ではよくそういう事が話題にのぼるんでしょうか ほとんどの学生が下宿でしたから、家に招かれる事もなかったですし (3)(4)NOです。根拠は↓で (5)これも知りません。というかあえて聞きませんし、もし自分から言う人がいても相手にしません 私の彼氏の分も記しておきますね((5)はわかりませんm(_ _)m) (1)彼氏には悪いですが、自営業だしハッキリいってビンボーだったと思います 奨学金は高校から、 授業料免除は大学から受けていました (2)同学なので、割合は上に同じですが私を友人にカウントするなら半々? (3)(4)そんな事はありません いくらでも道はある、というかそもそも学費は親が出すもの、 という前提からスタートするのが甘えです 私だって「国立に受かってみせるから出してくれ」と頼む形を取りましたし、 頼まれたわけじゃないけど、 ずっと公立一本で塾や予備校なんかもいっさい行ってません ちなみに彼氏は5人兄弟でうち一人なんか、 親に一銭も出させずにお医者さんになってます だいたいが日本は一般に国立のほうがレベルが高いんだから、 行けないのは実力不足でしかないと思うんですが.....

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 塾や予備校なしで大学に受かった。 彼氏も授業料免除で大学まで通った。 その上で学費は親が出すものと言う考えが甘えだという考えは とても参考になります。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.11

兄が国立卒です。私は私立卒です。 (1)親は郵便局員でした。それほど「裕福」というレベルでは    なかったと思います。ただし、私の場合、高校も私立だったので    負担が大きかったと思います。 (2)割合は一般社会と同じだと思います。ただし、医学部や一部の    大学(具体的には言えませんが、ある程度察してください)    では比率は高いと思います。 (3)医学部を除けば、お金よりも学力が問題だと思います。 (4)必ずしもそうではないと思いますが、現実的に高校の時の    友達が「親が国立でないと進学させられない」と言われ    高校卒業後、就職しました。 (5)一応、私立の進学校なので、金銭的な問題で進学を    あきらめた人は、それほど多くないと思います。    1割程度かな?     

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、他の方と同じく ・大学に行くのはお金よりも学力 ・経済的な理由で大学にいけないのは1割程度 というご意見ですね。 経済的な理由を大学に行かない理由としてあげない方が多く 勉強になりました。 皆様、ご協力ありがとうございました。

  • aw11_mr2
  • ベストアンサー率27% (11/40)
回答No.10

もう、かれこれ15年くらい前の話になるので現状とは合致していない話になると思います。 (1) 贅沢は出来ませんでしたが貧乏というまでではなかったです。 (と、思いたい。本当は貧乏の部類でしょう) 国立に入学して入学金は普通に払いましたが授業料は4年間8期免除でした。 私が浪人したせいで弟も同じ時期に別の国立大学に入学したのですが私と同様に授業料免除でした。 (基準となる書類が同じですから当然と言えば当然です) さらに弟は大学院にまで進んだのですが企業か何かの奨学金制度を受けて返さなくてもよい奨学金を貰っていた、と聞いています。 今ひとつ自分自身の話ではないので「すごいな」と単純に思いました。 (2) おそらく貧乏な方だったと思います。アパートも共同アパートで家賃が1万円と少しでしたから。 私と同じような感じの人は1割くらいいたかと勝手に思っています。 (3) 裕福な人の方が多少は有利かもしれませんが裕福だから大学に行ける、というわけではないと思います。学力に勝るものはありません。 それこそ親から一切の仕送りを受けずに大学に通っている友人もいました。 (4) 例えばすぐに働いてお金を稼ぐ必要がある、というのであれば道は多少なりとも狭まります。 でも私の父はそれこそ集団就職で働いてお金を貯め、働きながら大学に通っていた、と聞いています。 道を閉ざしてしまうのは自分自身の諦めの気持ちも多少はあるのではないのでしょうか? (5) 経済的な理由で行けなかった人は恐らく1割以下ぐらいだったのでは無いでしょうか?公立に行けば進学できる、と言う話はよく聞いていました。 そもそも私の出身高校は9割が進学または浪人で残り1割が就職等でしたから、本気で経済的理由で進学できなかったのは上記の例を除いてさらに少なくなると思います。 以上ですが本当に古い話で申し訳ありません。今では絶対的な格差があるのでどうしようも出来ない人たちもいるのかもしれません。

Opolskie
質問者

お礼

15年前のご意見も大歓迎です! 裕福なのは有利なだけで、道を閉ざしてしまうのは自分自身の諦めの気持ちであるということですね。 経済的な理由でいけない方はとても少ないようですね。 回答ありがとうございました。

  • ftattu
  • ベストアンサー率26% (9/34)
回答No.9

(1)ものすごく裕福ということはありませんでしたが、学資保険や教育ローンなどを両親が用意していてくれたので、国立だったら奨学金を受けないでよい、という約束のもとで奨学金ナシで国立大学に行きました。 (2)私の周りには社長令嬢から大学教授(しかも医者)の娘から沢山の人がいましたが、割合を聞かれるとそんなに大勢はいないはずです。 (3)絶対そんなことありません。 (4)周囲には奨学金満額貰って、授業料は免除してとかの人から、親の援助を一切受けずに入学金・授業料・生活費すべて自分で稼いでいる人が何人もいました。道を拓いていくってこういうことかと、私も頑張らなくては、と思わせてくれた人でもあります。 (5)経済的だけが理由で大学に行かなかった人には出会ったことがありません。いろいろな家庭の事情があっても優秀な成績の人は優秀な大学にいっていました。 公立学校しか通ったことはありません。国立大学をもうすぐ卒業します。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まさに先の回答者様が仰っていた、裕福でなくとも 大学に通わせることにポジティブな家庭で育たれたのですね。 家庭の事情があっても優秀な成績の人は優秀な大学に通われていたのですね。 参考になりました。ありがとうございました。

  • kotokami
  • ベストアンサー率26% (94/360)
回答No.7

(1)ぶっちゃけ、当時貧乏でした。大学に受かった時におめでとうの代わりに親に言われた言葉が「授業料免除願を申請しろ」だったくらい(笑) 奨学金と授業料免除の全額を受けていました。 (2)裕福というのがどのレベルかがわかりませんが、全体で授業料免除を受けている人は1/4くらいでした。友人内では半分半分くらいです。 (3)そんなことはないと思いますが、ただ、授業料免除を受けるにしても人数に限りがあるのと、入学料(私のときは約30万でした)がネックかと(入学料は地震の被災者等しか免除されなかったはずなので。) あと、私の友人で世帯収入は一般的な額ですが、兄弟が4,5人いるので実質はほんとに貧乏だけど免除が受けられないって人はいました。 でも、貧乏であれば絶対に行けないってことはないと思います。 その友人もあちこちから奨学金もらって国立医学部出ましたから。 (4)その親御さんの考え方と本人のやる気と資質によってはそんなことないと思います。使える奨学金や基金などをフル活用したり、本人のがんばりで可能にできる範囲だと思います。 ただ、裕福な家庭の方がそのハードルが低くなるということは確かです。 (5)進学校(公立)だったこともあり、大学に行かなかった人はほとんどいません。また、その人に「貧乏だからいけなかったの?」とは聞きづらいですので(^^; 本人もよほど親しい人でない限り「貧乏だから」というよりは「やりたいことがあって」って言いますし。 学校に行けるか行けないかは国立の場合、よほどのことがない限り本人の努力と気力だと思います(ただ、その学校生活が楽しいかどうかというのは別です)

Opolskie
質問者

お礼

裕福ではない家庭から大学に行かれた方からのご意見参考になります。 裕福であればハードルは低くなるが 貧しくとも国立に通うことは可能であるということですね。 参考にしたいと思います。回答ありがとうございました。

noname#51846
noname#51846
回答No.6

#3です。 学部内で優秀な成績であれば「成績優秀者」として 授業料がタダになるとこもある (身内に2年分チャラにしたのがいた。私立ね)。 私の卒業した大学でも今は成績優秀者はその次の年の 授業料はタダです。私の卒業年度には適用なかったので親に 普通に授業料を納めてもらったけど・・・成績は中の上。 なので、経済的な理由で大学を諦めることはない。 やる気があれば「新聞奨学生(新聞配達する住み込み。 朝3時に起きるようになるけど、配達代の給料が入る。 4年で350万円分の補助になる。しかも新聞配達所から 就職のとき推薦状もらえる)」がある。 予備校のときこれに通った。都合でキャンセルしたけどね。 時間に制約がかなりつくけど、こういう手もあるので探してみて。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あいにく、私は大学を卒業した身なので必要はないのですが 今後、大学に入ろうという人でも 新聞奨学生や優秀者としての免除があるのですね。 なので、経済的な理由で大学を諦めることはないということですね。 参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。

noname#67400
noname#67400
回答No.5

都内国立大卒です。 1)それほど裕福ではありません。大学では奨学金受けました。 2)裕福な家庭の子供や親が高学歴の家庭が、一般的な平均より多かったと思います。 が、そうではない家庭の子もある程度いました。 3)そんなことはありません。ただ、親が大卒で大学進学を自明のことだと思っている家庭のほうが大学に入る時に、いろいろな面でサポートもするでしょうし、本人にとって有利だとは思いますが。 4)そんなことはないと思います。 塾や私学などで教えていることは、参考書などを買えば載っていることがほとんどです。自分でじっくり勉強できれば、かなりの大学に入れるのではないでしょうか。 5)進学校だったので、ほぼ全員が大学に入ったと思います。  親に経済力がなくても、本人に能力と気概があれば、昔も今も大学に入る道はあると思います。(奨学金、授業料免除、大学寮等をフルに活用すれば)

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>親が大卒で大学進学を自明のことだと思っている家庭のほうが大学に入る時に、いろいろな面でサポートもするでしょうし、本人にとって有利だとは思いますが。 なるほど。経済力ではなく大学への考え方によるということですね。 塾や私学に通わずとも、自分でしっかりやれば大学に行くことが出来るということですね。 参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。

  • miina02
  • ベストアンサー率25% (218/849)
回答No.4

 国立卒です 1)自営業の家庭のため、世帯主の収入はかなり低かったと思います。  奨学金を受けていましたが、兄弟が働いていたため(同居)、家庭内収入は十分あるということで、授業料免除は受けられないことが多かったです。(他の兄弟が実家を出て、ようやく授業料免除対象となりました) 2)裕福の基準はわかりませんが、同じ学部内でも奨学金争いはありましたし、授業料免除も珍しくありませんでした。  ま、ほとんど自営業の家庭ですけどね。 3)高校時代とかに「うちは…」と諦めてしまわなければ、道はいくつかあると思います。  行きたい大学ではなく、4年間通っていける大学はどこかなど、妥協しなくてはならないことも多いと思いますが、そのうえで、自分は大学で何を学びたいか、機会を得たなら有効活用すべきだと考えられるようになります。  裕福でなくても、昼間に働いて夜間コースに通うなど方法はあります。そこまでして勉強したいと思うかではないでしょうか。  自分で働いて学費を納め勉強するということは、機会を無駄にしてはいけないと感じます。  また、「子供のために親が学費を出すのが当たり前」とどこかで思っていましたが、家庭の状況、学費を稼ぐためにどれだけ働かなくてはならないかなどを現実のものとして突きつけられると、育てていただいた親に感謝したくなります。  年間授業料約60万。これを得るのかどれだけ大変かは、自分で稼ぐようにならないと分かりませんからね。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 世帯収入が低くても、奨学金を受け取ることで大学に通うことが出来たのですね。 裕福な家庭でなくとも、諦めめなければ妥協することになるが 大学に通うことは可能だということですね。 参考にさせていただきます。

noname#51846
noname#51846
回答No.3

国立卒です。田舎なので幼稚園以外すべて国公立。 予備校は準特待生(授業料減額)。 1.比較的裕福なほう(何だったら留学してもいい、と言われたけど そこまで英語を使う用事もないので行かなかった) 2.奨学金受けたのは3~4割くらい。ごく普通の家庭が多かった。 3.そんなことはないよ 4.母子家庭でも私立に行ける。 (母親がそう。父=私のおじいさんにあたる人 が亡くなって 母は母子家庭でも高額な私立に行った。奨学金利用せず。 でも一人っ子だったからこんな無茶ができたとも思う) もちろん奨学金で国立に行った子もいる。 5.高校が進学校なので9割5分は大学に行った。 無理でも夜間大学(二部)、残り5分は専門学校。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すべて国公立に通われている方からの回答は参考になります。 ごく普通の家庭が多く、奨学金を受ければ国立に行けるということですね。 参考にさせていただきます。

  • ururunL
  • ベストアンサー率16% (51/302)
回答No.2

私立でした。 (1)ほどほど。でもバブルがはじけて不景気だったので、家計を助けようと奨学金をもらえるよう申請しました。 (2)周囲は普通。あ、でも親が社長の先輩の家に遊びに行ったら高級住宅街の一部屋がうちの二部屋分は余裕である家だったな。あと、うわさでは大学通うのに一軒家とお手伝いさん付けてもらえた人がいたって。あくまでうわさで真偽は不明。 (3)そうでもない。奨学金は結構助かるし。働きながら通ってる人(社会人)もいるにはいた。 (4)(3)に同じ。 (5)平均レベルの進学校だったので浪人しても7割は大学に行ったんじゃないでしょうか?データなし。

Opolskie
質問者

お礼

バブル後の不景気の中で私立に通われたのですね。 それだと、やっぱり奨学金の助けがあったほうがいいのかもしれませんね。 奨学金を受ければ、ある程度貧しくとも大学に通うことは可能ということですね。 参考になりました。回答ありがとうございました。

  • R-gray
  • ベストアンサー率39% (92/234)
回答No.1

私立中学ー私立高校ー国立理系です、なので周りの人間は 比較的裕福な人が多かったと言う前提での回答です。 1、特にそういう経験はございません。 2、特別な金持ちと言うのは居ませんでした。   みな中流階級という感じを受けました。 3、どのくらいのレベルをもって「裕福」というのかわかりませんが、   概してそんなことはないと思います。 4、世間知らずの回答ですが、普通ならば国立にはいけると思います。   が、あまりに余裕がない場合は私は何もいえません。 5、経済的な理由でいけなかった人は居ません。   実力不足でいけなかった人は若干名居ました。

Opolskie
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 私立→私立→国立なんですね。 たしかに、それだけで裕福な方が多そうな気がします。 でも、大学時代の方は中流階級の家庭という印象があったんですね。 そして、極端ではない限り国立ならば通うことが出来ると… なるほど。参考になりました。ありがとうございました!

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