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マイクに乗るホワイトノイズに困っています。

手元にあるコンデンサーマイクで測定用途の録音をしたいのですが どうにも感度が悪いのか、アンプが弱いのかホワイトノイズが乗ってしまって、どうしたものかと悩んでいます。 いっその事、このマイクを改造して性能を上げようかと思ったのですが 私は部品交換等は出来ても回路の知識は薄いので、どこが弱いのか 正直分かりません。唯一マイクユニットの交換を試しましたが、それでもまだノイズが乗ってしまいます。 こちらがそのマイク内の回路です。 http://audio.micronet.lv/diy/other/beringer/schematic.png 部品増設や変更など、どこに手を入れれば良いのか教えて頂けませんでしょうか?お願い致します。

みんなの回答

回答No.4

ノイズが、発振とは思われません。 ホワイトノイズ的なサーッと云う音の発振は考えられません。 発振する場合は特定の周波数で発信するケースが多いです。 時たま、発振が電源系統に影響してモーターボーディングのような 息つきを伴う事はあるようです。 ましてやメーカ品ですので、発振はないでしょう。 初段のトランジスタのコレクタ電流は、 トランジスタのSNに関係するので、 SNが一番小さい電流に設定するのが普通です。 100μA程度では普通の設計ではないでしょうか。 逆に電流を増やすとノイズは増えるかも知れません。 ちょっと気になった事が少し。 周期的にと書かれてますが、 本当に周期的にでしょうか。 もし、発振ならその可能性はあるかもしれません。 オシロを繋いでみると分かると思います。 超高域があやしい。 どちらにしろ、半導体の勉強はしないと あらぬ不信感に陥って、本質が分からなくなります。 初段のトランジスタを疑ってみるなら、同等品を特性表などで調べて替えてみるという方法もあります。 回路が分からないのでは、試行錯誤になるという方向です。 まぁ、マイク1本が良い教材で、つぶすのも良い覚悟であればおもしろいのでは。

回答No.3

サーって云うノイズはまさか、録音場所の周辺の 空調機器(冷暖房機器)や、風の流動音の実際の音ではないでしょうねぇ。 結構気づかないものですが。 回路で発生するノイズは、初段のトランジスタが、 一番大きいらしいです。 次に抵抗。金属皮膜が良いらしいです。 特に初段のトランジスタ廻り。 すんません。 これが私の限界です。

suncool
質問者

お礼

実騒音では無いと思っています。(もちろん気をつけています) 録音をモニターした音と実音の音量をほぼ同等にして聞いた時、明らかにスピーカーから出る一定周期のノイズが大きいのです。 私もあれこれ調べて疑わしい所が浮上してきたのですが、仰るとおり半導体の発振によるものが有力候補か?という所まで来ました。 実際これに流れているAは相当小さい実測値であるため、容易にノイズ発生器として機能している可能性があります。 これを対策してどうか・・・ですね。 あともうちょっとかもしれません。

  • piko456
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.2

質問の主旨からは、ずれますが、 このベリンガーのマイクは、測定用とはなっていますが、 測定に利用するには、元々の性能に疑問を感じます。 測定用といえば、安くても数万円すると思うのですが、 それが1万円以下なのですから、設計や部品もそれなりなのでは・・。 だからこそ、何とかしたいと思うのでしょうけど。 あと、ホワイトノイズは、マイクより後の部分(マイクアンプや、モニター用のアンプ)でも、気になることもありますよ。

suncool
質問者

お礼

まあ、そんな感じです(^^; 出来合いの「良品」も良いのですが、逆にいじってそこまで持って行けた時の楽しさもまた、格別なんですよね。 もう少し足掻いてみます。

回答No.1

このマイクは平衡出力ですね。 アンプの入力側は、平衡入力を受けれるジャック又はコネクタになってますか。 平衡型の片線が浮いていると、音声信号が極端に小さくなって、 ボリュームを上げないといけないので 必然的に、アンプ側のホワイトノイズが目立ってきます。 普通マイク側に仕込んである、アンプのホワイトノイズが目立つ事は無いはずなので。 でも、この回路図がマイク内の回路図としたら 変ですねぇ。 電源の供給の仕方が。 マイクに電源を送るにはファンタム電源を使用し、マイクコードを使って芯線の2本を使って+を供給し、グランドのシール線側を-にするはずです。 ファンタム電源を使用して無くて、電池を使用するタイプであれば、その電源部の回路が抜けてますねぇ。 それともこの回路は、アンプ側の回路図ですか? 初段のトランジスタが無帰還ですね。 販売品ですか?

suncool
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これはファンタム電源で駆動する製品なのですが、その点を明記しておりませんで申し訳ありませんでした。 回路図の右端にXLと書かれた3つの部分がキャノンのオス部分です。 こちらに紹介されているマイクがそうです。↓ http://www.rakuten.co.jp/allmusic/734416/751907/751908/751917/ 出力的な問題もあろうかと思いますが、やはりS/Nはそれほど良い訳ではない様です。カプセル交換で感度は-15dBほど改善されていますが、背後でまだ「サー」っと鳴っています。 トランジスタを銅テープでシールドすると少しはマシになるみたいなので、もしや回路と言うより部品の品質が悪い?(^^; それと、C7~C10にセラコンが使われていますが、これはフィルムに変えた方がいいですよね・・・?

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