回答1
現在のパチスロの場合は
「ボーナス」
「小役」
「リプレイ(4号機以降)」
「ボーナス+小役(5号機のみ)」
「ハズレ(上記のどの役にも当選しない)」
をレバーを叩いた瞬間に一発抽選します。
イメージとしては
「レバーを叩いた時に12000程度のマスがあるルーレットを止め、止まったマスに書かれている数字と当選役対応表を照合して対応する役が揃うようにリールを制御する」
と言った感じです。
ですからビッグボーナスとレギュラーボーナスの両方が同時に当選する事はありません。
回答2
「ストック機」と呼ばれる「当選したボーナスをいったんメモリ内に格納しておいて放出条件の抽選に当選したときにボーナスをそろえられるようにする」タイプの機種は「天井」という機能を搭載してストックがあるときのハマり回転数に制限を加えてスペックどおりの確率に近づくようになっています(ストック機能は4号機のみ)。
ですが、ストック機以外の台にはボーナスの確率を制御する機能はついていませんから自力でボーナスに当選するまでは永久にハマり続ける事になります。
ただ一部の機種には一時的にメダルの消費するペースをダウンさせる事によって投資額を抑える機能はあります。
この機能をハマり救済のために用いず、「意図的にメダルを増やす(またはメダルが減るペースを格段にダウンさせる)」為に用いる機種の事を「AT機(またはART機)」と言います。
回答3
その通りです。
上述したとおりビッグボーナスとレギュラーボーナスはレバーを叩くたびに一発で両方とも抽選されていますから、「BIG:1/250 REG:1/500」の台ならば、
「常に500分の3(BIGとREGの合成確率です)の確率でどちらかのボーナスが当選する」
と言うことです。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございます。 結局のところ5号機の場合は大ハマリ台だろうが大連荘台だろうが その後の当たり方に変化が起こることは無いんですね。 ひと昔前は他人がハマッた台をハイエナすれば勝ちやすいという時代もあったように思います。 今は、ハマリ台には近寄らない方が賢明かもしれませんね。