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正乱視・不正乱視の判別の仕方
私は中学2年生です。 この間,無料で視力を測ってくれるという眼鏡屋さんで 見てもらったところ「乱視の0.3」と言われました。 私は近視と遠視しか知らなかったので 乱視を調べてみたところ 「正乱視」と「不正乱視」があるということが分かりました。 そこで疑問に思ったのですが 「正乱視」と「不正乱視」を自分で判別するには なにか方法がありますか? 眼鏡屋さんにまた行って聞くのも何か恥ずかしいので 自分で判る方法があれば知りたいです。 また,「乱視の0.3」というのは悪い方なのですか? 近視・遠視と同様に数が小さい方(?)が悪いのですか? 説明が下手で申し訳ないです。
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- teturou_y
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ANo.1です。 乱視のレンズの度数は0.25刻みに0.50・0.75・1.00~3.00~5.00と強くなっていきます。 0.25は乱視の中ではもっともゆるい度数です。
- y8gool
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大学病院の眼科医です。 正乱視と不正乱視の事で質問されていますが、通常言われている乱視は正乱視で 不正乱視を眼鏡屋さんの検査装置で見分ける事は出来ません。 充分な視力が出ない場合に、弱視や不正乱視と言った事で表現している眼鏡屋さんもあります。 例として、同心円の道具を作って真ん中の孔から角膜を覗いてもらい観察してもらう方法で 山の等高線を地図に示すように高低差で正・不正乱視が発見できます。 でも、慣れている眼科医でなければ分からないでしょう。 URLで紹介しましたが、最近ではコンピュータ解析で、角膜形状測定装置(検索するとヒットします) を使って正確に見極められるようになっています。
お礼
そうなんですか。 では「正乱視」「不正乱視」を自分で判断するのは無理なんですね。 有難う御座いました。
- teturou_y
- ベストアンサー率28% (68/240)
「正乱視」と「不正乱視」 「正乱視」は、眼球の理想は角膜が真球状態にあることですが、人間の角膜が真球状態にある事はまれで、 ほぼ全ての人は僅かですがラグビーのボールのような楕円形をしています。 ラグビーのボールのように一定の法則にしたがって楕円形になっているための乱視を「正乱視」と言います。 円柱レンズを使用することで乱視を打ち消すことが出来ます。 「不正乱視」は、角膜が楕円形以外の形状をしている場合を言います。 角膜が波を打っていたり、円錐形になっていたりする場合です。 「不正乱視」はメガネでは矯正する事が出来ないのでコンタクトを使用することになります。 角膜が波を打っている場合等は、コンタクトが波を打ち消してくれます。 円錐角膜の場合は手術が必要な場合もあります。 「乱視の0.3」は、乱視のレンズの度数は0.25刻みになっています。 0.3が乱視の度数だとすると乱視の傾向があるが矯正は必要ない程度になります。 近視・遠視の視力表の数字とはまったく関係はなく乱視に視力表はありません。
お礼
そうなんですか。 教えて下さりありがとうございます。 なんか難しいですね…。 「乱視の度数が0.25刻み」といいますと 矯正の必要な乱視の中で0.25がいい方なのですか?
お礼
そうなんですか!! すごくよく分かりました。 ありがとうございます。