- ベストアンサー
エレキギターのアンプで使いやすく音がいいメーカーを教えてください
- エレキギターのアンプで使いやすく音がいいメーカーを教えてください。アンプに内蔵されている機能なども教えてくれたらありがたいです。
- また、あまり使わないほうがいいメーカーなどもあったら教えてください。今後のアンプ選びの参考にしたいと思います。
- よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アンプの音色や特性はメーカーごとに様々なので、皆さん言われるように個人で聴き比べて自分の用途に合ったのを選ぶのが一番理にかなった選択法ですが、おそらく質問者さんはどのメーカーのアンプがどんな音色で、どんなジャンルによく使われるアンプなのかという基礎知識が無いのですよね? できればご自分でいろいろ調べるのがいいと思うんですが、代表的なメーカーの大まかな傾向だけ書いときます。 ・マーシャル・・・ロック系、とくにハードロック・ヘヴィメタル等に適した歪みを得やすいので、その系統のギタリストに最も好まれる。 ・フェンダー・・・高音のきらびやかさと温かみのあるベーシックなサウンドによりどんな音楽にもマッチしやすい。 ・Hughs & Kettner・・・太くバランスの良い歪みが得やすいのでロック系の他、ポップスやブルース、フュージョン系でも使いやすい。 ・Vox・・・高音はあまり強くなく中低音の温かい厚みのある音が特徴。オールドなロックンロールにはよく合うが、クイーンのブライアン・メイが愛用していたのも有名。 ・Mesa Boogie・・・真空管特有の厚い音ときめ細かい歪みが得られる。スタジオ系ミュージシャンやフュージョン界では一時ブームになったほど。 ・Roland・・・今では「ローランドのアンプ=JC」といっても過言ではない。トランジスタアンプ。クセはあまりなく若干トレブリー気味のフラットな音。クリーン系の音を多用するならよく合う。 ・YAMAHA・・・最近は有名なアンプの話はあんまり聞かない。エレアコ用のアンプなどが主力か。とはいえ他のシリーズでもいちおう無難なクオリティはある。 こんなところでしょうか。他にもいっぱいありますが書ききれないし音を言葉で表現するのは難しいですから、多少の参考程度だと思ってください。 また、同じメーカーでも練習用の小型アンプなどは上記のような音の特徴が出ないのもあります。
その他の回答 (3)
- k_b_pa_mus
- ベストアンサー率53% (102/189)
オーディオ分野では、広帯域で歪の無い音が良い音で、ギターアンプは、ギターの再生帯域で能率と歪具合いを追求します。 まるで定義が違うので、ギターアンプの音については、完全に個人の好みだと思います。 コントロール用のつまみが少ない製品が、使いやすいですが、歪具合を設定するゲインコントロールは、最低必要です。 イコライザーは、ミドル・プレゼンスがあってもいいですが、バス・トレブルだけでも使い物になります。 使い勝手は悪くなりますが、色々な音色が楽しめる、DSP内蔵の製品も、後から外付けのコンパクトエフェクターを選ぶ参考になります。 DSP(デジタルサウンドプロセッサー)とは、歪系のオーバードライブ・ディストーション・ファズ、空間系のコーラス・フランジャー・ディレイ・リバーブ・オクターバー、音量系のトレモロ、イコライザー系のアンプシュミレーターなど等、デジタル処理して複数のエフェクターを再現させる装置です。 楽器店で実際に試して、ご自身がイメージする音が出て、操作性が妥協できる製品を選んでください。
- yyz1210
- ベストアンサー率21% (6/28)
「音がいい」というと、「何をもっていい音なのかが」が不明で、なんとも申し上げられません。 No.1の方が列挙されたアンプが、ほぼ全てだと思っていただいて、差し支えないと思います。 一般的な回路設計屋の意見とすれば、自由に音色を作りたいなら「トランジスター系」、ある程度アンプの個性に自分を合わせるのなら「真空管系」となりますが・・・。 私はどちらかというと前者の方ですが、でもMesaBoogieは好きだったりしますし、そこはやはり、ご自分で・・・てことになるような気もします。 「このバンドのこの音がいい」みたいな、ものがあれば、もっとアドバイスは増えると思いますが・・・。
音の良し悪しについては、個人の主観的要素に左右されるものですので、一概にこれが良い音だと決め付けるのは難しいと思います。同様に、このアンプであれば良い音が出ると断言するのも難しいでしょう。また、同じブランドであっても、それぞれのブランドの癖は出るとはいえ、製品ごとに細かな音の性格には違いが出るのが普通です。そうした面からいえば、ブランドで大雑把に一括りにして捉えるより、アンプの製品ないしシリーズで分けて判断する方がより的確かと思います。アンプに備わっている機能や使いやすさなどに関しても同様に、製品ごとに異なるものですので、ブランドで分けようとするのはあまり妥当とは感じません。 アンプのブランドで定評のあるところとしては、Marshall、Fender、Vox、Hughs & Kettner、Mesa Boogie、Laney、Orange、Peavey、Roland、YAMAHAなどが挙げられると思います。これらのメーカーのアンプは、貸しスタジオの常設機材に採用されていることも多いでしょう。 なお、音の良し悪しについては、アンプだけで決まるものではなく、アンプのセッティングなど使い方や他の機材との相性、ギターの弾き方などによっても変化が出るもので、ハード面とソフト面との両方を吟味した上でトータルパッケージとしてまとめる必要があるものといえます。そのため、良い音が出るアンプかどうかは、最終的にはご自身の手と耳でその製品を試してみることで判断するのが妥当といえるでしょう。 参考まで。