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他の大学の先生にメールを送るとき
他の大学の先生にメールを送るとき 自分の大学の先生の名前を挙げる場合 どのように書けば失礼にあたらないでしょうか? 例えば 「山田太郎教授が○○○と仰っていました」 「教授の山田太郎が○○○と申しておりました」 「山田先生が○○○と言ってました」 「山田が○○○と申していました」 先生といえども、他の大学の先生に対して、自分側の大学の関係者の名前に敬称を付けても良いのでしょうか? とても稚拙な質問ではありますが、教えてください。 よろしくお願いします。
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大学は少々特殊な世界ですからね。 普通の企業や役所なら、内部の人間には敬称はつけませんよね。 でも大学は少し違います。 その理由は、 1.教授どうしは、大学が違っても同じギルドの同僚。 2.教授と学生は、大学が同じでも別種族。 だから、学生が他大学の教授に自分の教授について、 「本学の、鈴木がこう申しておりました」 というと違和感バリバリなのですね。 他大学の教授と鈴木教授は仲間であるのに対して、学生は仲間じゃないので。 で、大学ではどうするのが普通かというと、 他大学の先生に対しては、「○○先生」といいます。 それで、自分の大学の先生については「××教授」と役職を書きます。 で、敬語が少しブレます。 他大学の教授が、自分の大学の教授より年上の場合は、 「××教授が、~~~と言っていました」が当たり障りがないです。 他大学の教授が、自分の大学の教授より年下の場合は、 「××教授が、~~~と仰っていました」が当たり障りがないです。 ただこれも「言っていました」でもたいていは十分です。 敬語については上げすぎず下げすぎずが基本で、正しさは重要ではありません。 まったく上げないと「無礼」と言われますが、 それでいて上げすぎると、「腰巾着」と言われます。 大学教授とは、主観的にはリベラルな人間でありたいと思っています。 だから敬語に気をつけすぎると、「ゴマするな」と言います。 でも本心は権威主義者なので、まったく敬語をつけないと、 「失礼な奴だ」と思います。 ここが難しい。
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- mat983
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「山田太郎教授が○○○と仰っていました」 これを使います。 自校の教授ですが、やはりこの使い方が一番しっくりときます。
お礼
私もこの使い方が一番しっくりときていました。 でも、メールの内容を考え打っていくうちに、大丈夫かな?と不安になっておりました。 大丈夫のようですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
大学での上下関係は、とても複雑で、難しいんですね。 先程、教えてくださったように 他大学の先生に対しては、「先生」 自分の大学の先生については「××教授」と役職を書き 送りました。 それと他大学の教授と自分の大学の教授の年齢まで考慮したほうが良いというのは、考えもしていませんでした。 最後に >敬語に気をつけすぎると、「ゴマするな」と言います。 これは気をつけたいと思います。 ご回答ありがとうございました。