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映画が苦手です
このカテで合っているのかどうかわかりませんが… 20代後半の♀です。 昔から、映画が怖くて仕方ありません。 小さい頃親がアクションものが好きでよく居間で見せられていたのですが、その頃から極端に出演している人間に感情移入しすぎてしまうところがあり、まるで自分自身に起こったことのようにリアルに恐怖を感じます。 過去に見たものだとタイタニックでは本気で海難事故の恐ろしさにおびえ、上映後に嘔吐し、一週間ほど不眠になりました。 主人公が死なないものでも、たとえば仲間が死んでしまう、死体が出てくる、それだけでもうダメです。 本当に夜リアルにすべて思い出して、反芻して、泣きながら眠れなくなってしまいます。 ただ結構友達同士の付き合いで誘われてもどうしても断ってしまったり、旦那が映画好きで居間で見ていても私は怖くてムリ(今日はダビンチ・コードを見ていましたが、最初の死体が出た時点でギブアップでした)で一緒に楽しめなかったり、テレビでホラーものの予告編が流れただけでパニックになったり、かなり日常生活に支障が出ています。 怖くない映画は平気(先日ドリームガールズを見ましたが、大丈夫でした)なんですが…人が全く死なない映画を探す方が大変ですよね。 もうちょっと克服できたら…と思うのですが、普通は何もしなくても怖がらずに見られるものなんでしょうか? アクションものやスリラーなど、楽しいですか?どうして皆怖くないのか、不思議で仕方ありません… どうやったら、普通の人と同じように映画を楽しめるでしょうか。
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メイキング映像とか見てはいかがですか? 私は映画が大好きですが、時々予想しないところでドキッとする えぐいシーンがあったりすると、 すぐに、これはこっちにカメラがあって、スタッフがいて、 このシーンの後に「カットー」って声がかかって、 殺された人も起き上がって・・・と考えて、 気分の悪いシーンは乗り越えるようにしてます。 あまり第三者的に観ても、それはそれで面白くなかったりもするので、 えぐいシーンや自分で納得いかないような怖いシーンなどには、 そうやって一度スクリーンの外に出ると、落ち着けますよ。
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- rin00003
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結論としては映画に慣れる事しかないと思いますが、お好きなジャンルはないでしょうか? まずコメディ物→恋愛物→サスペンス→戦争物→ホラーくらいの順番で見られたら丁度良いのではないかと思います。 とにかく慣れることでしょう。 最後は、映画[ぼっけぇ ぎょうてい]まで楽に見れるようになられることをお祈りしています。 (私は、いかなる残酷物やホラーでも目をそらさず観れますが、この [ぼっけぇ ぎょうてい]だけはきびしいです)
お礼
ありがとうございます。 サスペンス…なぜか2時間ドラマは平気なんですよね…嘘くささがにじみ出ているからでしょうか。 映画のサスペンスは本当に怖いです。 海猿を見たいと言われているので、どうにか克服できたらなぁと思います。
う~ん、克服できるかどうか分かりませんし ご本人さまは大変でしょうが そこまで登場人物に感情移入できるというのも素晴らしいように思います。 さて、私ですが アクション、スリラー、ホラー、大好きです。 もともと子供の頃から神話や昔話に出てくる怪物たちに 何やらロマンを感じていましたし(異形へのロマンとでも申しましょうか) 私の場合、映画は造り手に感情移入してしまうので タイタニックなども「ジェームス・キャメロン(監督)は 女性を美しく撮るのは下手だが、メカやマシーン(タイタニック号)を 迫力を持って撮るのは上手いなぁ」みたいなところに感心しちゃうんですよね。 ホラー映画の恐怖描写など、基本的に手詰まり(過去のパターンの焼き直し)ですから 新しい恐怖描写を見ると「まだ、その手があったかっ!」なんて 感動しちゃったりするんです。 ちょっと古い作品で恐縮ですが 例えばスパイダーマン2なんて、演出や脚本から原作に対する、あるいは 原作のファンに対する、尊敬や敬愛の念がひしひしと感じられ 満身創痍の闘いを繰り広げ恐怖の叫びを上げるヒーローの描き方に感動し 涙が止まりませんでした。。。 (スパイダーマンはスーパーマンのような生まれながらの正義の味方ではなく たまたま特殊能力を得てしまった普通の少年の苦悩と活躍を描いており それは、街角のお巡りさんや消防士などの日常的ヒーローへのエールに なっているんですよね・・・なんて、また感動がぶりかえしてきました。) ここまで書いてふと気づいたのですが 私は、例えばタイタニックの場合、仲間の死、死体が出てくる、といった 映画の中での出来事よりも、そんな逆境の中でも雑草のような生命力を発揮する ローズの強さに共感してしまうタイプなのでしょうね。 (タイタニックの出来には不満だらけだったので 実際には共感できなかったんですけどね。) 話は突然変わりますが 河合隼雄の昔話研究(例えば「昔話の深層―ユング心理学とグリム童話」など)に http://www.amazon.co.jp/%E6%98%94%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%B7%B1%E5%B1%A4%E2%80%95%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0%E7%AB%A5%E8%A9%B1-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B2%B3%E5%90%88-%E9%9A%BC%E9%9B%84/dp/4062560313/ref=pd_sim_b_1_img/249-4568495-0795547 昔話の残酷さは、現実の理不尽さや無常観を教えるものであったが それが時代を経て教育譚へと変質することで 現実の残酷さへの耐性を失った、といったようなことが書いてありました。 あえて言うのであれば 生と死はセットであり、生あるものには必ず死が訪れるのであり 生ある者は、老・病・死とのつきあい方を学ばねばならないのであり 老・病・死の恐怖を克服しないと、生をポジティブにおくれない筈なのですよね。 ホラー映画の見過ぎで死に対して鈍感になるようなことが本当にあるのであれば それはそれで問題ですが フィクションでのシミュレーションで現実世界への耐性をつくるといったことも 出来るような気がします。
お礼
ありがとうございます。 作品として楽しむ余裕がそもそもないのかも知れないです。 タイタニックも、作品としては結構評価がわかれたようでしたね…私にとってはものすごく怖い映画でしたが(泣) 現実世界に関しても、結構怖がりかも知れないです。いつも寝る前に地震がきたらどうしよう、爆弾が落ちてきたらどうしようと心配で心配で眠れなくなるときがあります。。
- accura
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嫁さんもそんな感じですねぇ(書かれているほどひどくはないですが)。 一緒に映画を見てても、画面に向かって「あぁそこ危ない」とか爆発シーン とかで後ろにのけ反ったりしてますから。でも、正直羨ましいと思いますよ、 映画にそこまでのめり込めるなんてね(私なんて、「こんなシーンウソやし」 とか「これCG」なんて良く云ってますもん)。 根本的な解決にならないかも知れませんが、やっぱりえぐいシーンや 死体などは目を手で覆ってでも見ないようにするしかないかと。 音もダメと云うなら、目と耳を手で覆うとか。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、私も今のところ家で夫が見ているときは別室に行くか、ipodで音楽聴きながら家事をしたりしてなんとか意識の外に出すようにしています。 そうなんですよね~はまり込みすぎてしまうんですよね。
- tsuchimie
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自分は映画が好きです。 特にアクションやSFなどです。もちろん人が死んだりはよくします。しかし見れる=感情移入しないわけではありません。 普通に見れるのは「映画の中で人が死ぬ=現実には死んでいない」と無意識に思っているからだと思います。よくできていてもそれは人が作ったものであって現実ではないと思っているんだと思います。ホラーでも同じで、いくら怖くてもやはり作り物という事が頭のどこかにあるので見れるのだと思います。本当に会った怖い話とかでも本当にあったかもしれない、けれど映画になっている以上作り物・・・実際に自分が体験すればそれはパニックになるでしょうけれど・・・。 現実にはなかなかできないことを映画の世界で作り出してそれを見て作り物ながら良くできていると思って楽しむ。それさえできればどんな映画も見れるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、作り物だという意識があれば、平気かも…? インディジョーンズで血を見て大騒ぎした私に母が「あれはケチャップ あれはケチャップよ」とずっと言い続けていたのを思い出しました^^;
お礼
メイキング映像なら平気ですね!なるほど~。 私ももうちょっと克服できるようになりたいです。