あなたは善人ですか？ だとすればその根拠は？

質問

完璧な答えを求めてはいませんが、辛口の質問です。
「善人になりたい」という心なら、その人の無意識までさぐるならば、もっていない人はいないかもしれません。　私の場合、むしろそうなりたいはげしいほどの希求は持ってますし、その理由の根拠もたくさん持ってたりします。
　でも、わたしは、自分の善人性に自信はありません。

たくさんのつらい経験や、苦しい体験をすれば、は確かに　その分、他の人のそのような状況への理解力は身につきます。でも　辛口な言い方をすればですが、その分自分の体験した世界へ人を引きずり落とす心も同時に生じることもあります。　　では自分はというと（　）｀｀。

たくさんのしあわせな経験や、たのしい体験をすれば、その分、他の人の
そのような状況を願い喜ぶ、分かち合いの心もたいてい生まれます。　でも辛口な言い方をすればですが、これは状況によってでもあるでしょうが
これが利己主義（独り占め）の心の因になったりもします。

　では自分はというと、　　　自分には自信がありません。

ほんとうは　もっともっと身の毛もよだつような状況下の話をわたしは人から聞いて知っています。　そんな状況下ではわたしの善人性など完全に破壊されてしまうと思います。

　また平和な世の中でも、人には想像力があるので、それが善の仮面に簡単につなげられるということもあります。　辛口にいうならば、　人のために相手のために　その幸せのために、その苦しみがすこしでも楽になるためにではなくて、　自分のため　自分がよく思われたいため、自分の商売の信用のため、そのために善をとりつろい善の仮面をかぶることは、人間の能力にその想像力があるかぎり誰にでも出来ることです。　また「つい、、、」ということもよくあるはずのことです。

　自分はというと、もちろん、完全に仮面はかぶってないなどとも言えません。

　ほんとに辛口かもしれません。でも、人間である以上、「自己やまわりを見つめ反省し進歩できる能力」をこのじつはめちゃくちゃ切実な問題でもあるはずのこの善の問題をこそ、きびしく「見つめない」とせっかくの
他の動物にはないもろもろの能力を「希望」に変えてゆけないのではという考えを私は持っています。

　がゆえの辛口の質問です。　もう少しやわらかくします。

あなたは善人ですか？　そうなりたい心は意識的につよいですか？
だとすれば、その根拠は？

（　哲学者的なむずかしいわかりにくい言葉はできるだけ避けてください。どうしてもむずかしい概念を言葉にしたいときは、その言葉の定義をできるだけ中学生にもわかるように説明してください。）

回答No.11

tips

補足を頂いたのですが、自分には、何を書いていいのか、
どういうことを書いたらいいのか、判断できません。

自分も、幼少のころ母親の愛人から、性暴力や言葉の暴力をうけ
そのために、自分という存在を、自分とは切り離して考えようと
おもい、そのくるしさを忘れるように、なりました。

そんなことが数年つづいたので、自分が生きるということは、
「演じること」なのか、わからなくさまよう時もありました。

いまは、小学生のころ自殺しなくてよかったと思えるほど
幸せで、毎日が新鮮で充実しています。

自分の原点のようなものは、人を赦すこと、受け入れることだと
思っています。
どんな人でも、悪人でもありえるし、善人にでもなりえると
思うのです。もちろん、信じられないような悪いことや
残酷なことをして、周りの人や見知らぬ人を傷つけたりする人も
います。その事実は、極刑に値するようなことだとおもいます。

でも、自分の中には、悪人の中には、そうならざるを得なかった
なにかが、あって、周りも裁判官も本人さえも気がつかないまま
死刑の部屋へ歩いていく人もいるのではないかと思います。

質問者様とおなじように、自分も音楽が人を癒し、
しらなかったものを見せてくれると、信じています。
それに、もしそうでなかったとしても、音楽を人と、あるいは
自分自身と共有するのは、ほかに代わりになる行為がないくらい
すてきなことだとおもいます。

１５歳ぐらいのころ、人と添い寝をする仕事があれば、
そういう仕事をしたいな、とおもっていました。
疲れた人や、さみしがりな人の隣で、そっと横になって
その人が、うなされたり、目を覚ましたときに
背中をとんとんしてあげるような、お水を飲ませてあげるような
そんな仕事があれば、したいとおもっていました。

自分は、ずっと昔からどんな人に対しても、その人を
嫌いになる理由がひとつも、みつからず、
誰に対しても、人を否定する、非難することが
出来ません。そこが弱みでもあり、強みでもあります。

お礼

二回も　こころの奥までかいてくださるていねいな御回答　ありがとうございました。

　がんばってください。　　　　ほんとにありがとうございました。

補足

この「補足内容」の場を仮て、
まず、　このアンケートの締め切りのお知らせをしようと思っています。

このような対話展開が発展してゆくアンケートも悪でないかぎり善ではあり、あり　かもしれませんが、　　　

　私は　自分の中で自分の考えがまとまったのを機に、あまりにも無計画にともかくまずは始めてみてから考えようとしすぎていました。

　始めてみて学ぶことが多いのは、このOKウェーブなんてその象徴みたいなところもあり、学びつつ反省しつつ先へ進んでゆくのも一つのあり方なんですが、　　また　どうやら、長く締め切らないでおくことでより広範なかつこちらや読者にとって価値ある情報が集まってゆくアンケート形にもなっているようなので「まだまだ　締め切らないでおきたい」気持ちもあるのですが、

　アンケートは自分の悩みとか疑問が解決したという区切りがあるわけではないので、おそらく作成側で締め切りの基準を最初から考えておかないといつ締め切ったらいいのか判断がつかなくなりそうです。

　いくらでもアンケート　その他　テーマは浮かびますので、次からはそのへんも考えた上で再出発するつもりで、ここは一応　これを区切りに　幕とおろしておこうと思いました。

　もし　ここまでおつきあいくださられた方がいらっしゃれば、arayata３３３、今後ともよろしければお付き合いください。　　　よろしく。

　tips様も　そのへんご了承ください。

こんにちは

　人生と「演じること」の悩みで　さまよう時期があったなんて、
人生を旅と例えれば、　すごい旅ですよね。

　演じることは、　このアンケートの設問で言えば　嘘（虚構）の世界でもあるわけですが、　これは悪だけでなく善にも生かしえますよね。

でも、演劇空間が　それを演じる人たちの間での虚構の楽しみとして、それ以外の世界から閉じられた空間でもありえると同じように　人生でも閉じられた演技空間もあるわけです。

　閉じられたテーマ設定、そのまま閉じられたドラマ展開　そして結末へ、またはどんでん返しのお遊び。

　が、私たちの本物といえる哲学の世界は、この実人生にて、苦しみも深い楽しみも、それはもっともっと広い世界に生かしうる世界です。

　開いてゆくことで　こころはさらに充実したものとなり　世界もまた　それぶん豊かになります。

　あたりまえのことですが、　ほんとうの演劇の世界、ほんとうの映画文化の世界を　この虚構の世界に求めている者の一人なのですが、

　（すみません、　時間がなくて　いそいでまとめてしまっているのですが）

　でも　自分には自分の能力があり、限界があり、

それで　ほんとうは　　もっともっと対話をつづけたい中、ｔｉｐｓ様には、　　実際には、その介護にも通じる（人に　人のご苦労に感謝できるこころ、どんな人をも尊敬できるこころ）こころを　　その創作力で　テーマをこころにざぐり、　演技の奥深く、悪をも辛口で善をも辛口で描けるようなそんな骨太の　戯曲とかシナリオとか　あるいは何か演劇かんれん映画関連　の人生に開いたしごとがむいてないかなあ　　　と思ったのです。

　うまく書けませんが　　いいたいこと解っていただけますでしょうか。
ま　人の人生ですから　こんなに簡単にこういったアドバイスなんて失礼ですが、　　今回、ｊふたたび　あなたの「強み」が　その方向にあるような気がして　　　つい筆が伸びてしまったしだいです。

　なんか　ほんとにアンケートじゃなくなっちゃいましたね。

　　　　　　　　　取り急ぎ

回答No.10

tips

こんにちは。

この世の中で、悪のこころを全部表面に出して、それに即した
行動までも悪いと、すぐに罪をおかしてしまうとおもいます。

その点でいえば、自分は悪人ではありません。理性があります。

自分は、必要としていたときに無条件の愛や保護を
受けなかった（と自分は、思っている）苦しみがあり
それをずっと背負って、すごしています。

その苦しみから、すこしでも遠ざかりたいから、
人にやさしく親切にして、愛や情を受けたいと思うことが
あります。無駄なことかもしれませんが。

自分は、自分を苦しめた人間を許すことが出来ないですし
残念なことに、その苦しめた側のきもちも分かります。
それが、冒頭の文章につながります・・・。

自分は、３０人の老若男女が見ないふりをしていた犯罪で、
自分も逆に、危害を加えられるかもしれない状況で
被害者を助けた事があります。それは、無我夢中でした。

同じような状況で、たとえば、幼い知らない子供や老婆が
崖から、いまにも落ちそうになっていて、手を貸したら
自分も落ちてしまうかもしれないという状況で、後先考えずに
自分も落ちてもいいから、助けるとおもいます。

けれど、それは、直感的に自分の価値よりも、他人の価値のほうが
高いと思っているから、すぐに手を貸せるのだとおもいます。
価値というか、生きる希望みたいな強さが、自分には、
希薄です。

もし、自分が悪人になったら、孤独で孤立した制約のある空間で
すごすことになるでしょう。
それは、とても怖いし、死ぬよりもつらいことだと思うので
自分は、善人でありたいとおもいます。

お礼

こころの奥に背負っておられる「苦しみ」まで書いていただいて

　　　　ありがとうございます。

補足

こんにちは。

　これ→「こんにちは。」ってすてきなせりふの使い方ですね。

もし、tipsさん　せりふ　が書けるならば、シナリオライターとかにめちゃ向いてる人間なのかもしれません。

　人の気持ちの微妙なニュアンスをわかってあげられるなら　それをみがいて、人を創作の世界でだきしめてあげられれば、それがいろいろと自分にとっても救いとなるタイプの人間なのかもしれません。

　そのために　命がけで無我夢中になれたら最高の人生となる　そういう使命のようなものを人生中に持ってる人間なのかもしれません。

　こんなこと書くのは、怖いです。　自分のよく知らない人生に触れ、書くのが怖くなって一時OKウェープをしりぞいてます。　　でも、書くと決め手からまた書き出しました。　　怖いけど、思ったこと書きます。

　自分の場合　子供の頃、ある大人からの虐待のようなものを受けたことがあります。　　それが因で頑丈だった体が虚弱になり　なんども死線を
はいずっています。　気のふれた状態になったこともあります。

　その当時　こんなことがありました。　こどもどおしのせりふですが
聞いてください。

　「ぼく　始めて人を憎むといことが解った。　～を憎んでるんだ。」
「どんな時にも人を憎んじゃだめだよ。許してあげるこころが必要なんだよ。」
　「　？　？　？　？？？？？？？？？　　　？　」

（（せりふになってませんね。　自分で体験したこどものころの記憶からの
実話のうろおぼえの「せりふ」なのにね。　　わたしがこのように文章のなかにせりふを書いたら　どんな文もせりふ故に死んでしまうかもしれません。　　でもひとそれぞれ　逆にせりふを生かせる人もいるでしょう。））
「　？　」の部分は、その無言の部分は表現にはなっているでしょう。

　ほんとにその時　わたしは　その友達が言ってる事が　　まったく
そうなんです　まったく「？」だったんです。

　わたしは　この体験の類似体験をさまざまに　この歳になって想像はできます。　でもそこにせりふを書けばこの「？」の部分にそれぞれの状況に対応したせりふが書けません。　「せりふ想像力」というものがわたしには無いんです。　　でも　tipsさんには　なにかのせりふ想像能力が働くのではないですか？

ちなみに　私の場合は　その地獄の後、とある海辺の虚弱児施設にて　おおらかな先生方や　あかるい友達たちに恵まれ心身助かったのですが、

　そこで消灯時間に放送室から流れてくるクラッシック音楽に　おそらく
地獄の後だったからこそこどもごころに　生涯をつらぬくような何かを聞いて、音楽やおどりを愛する使命をやがて持つにいたった（と思ってる）
人間です。

　すみません、　こわいですけど聞いてみたいです。　　あなたにはなにか無我夢中になれる創作的な目標はありませんか。

　そちらの方向の善、あるいは進歩の　あるいは飛躍のみちが。

回答No.9

seki-taro

No3です。

私の文はヘタですよ。　人に自慢できるものではありません。

中国の術については私の師が現在、それに携わっております。

中国でも先人の知恵から見つける以外はそういう力を持った方がかなり少なくなったと聞いています。

質問者様がそういう方面で勉学されておられましたら当方の師もご存知なのでしょう。当方の師はそういう世界での世界的有名であった方の唯一の弟子でしたので。

もう一つ
ネットの世界に興味があることについてはその世界では師の師匠がお話していたらしいです。師もネットには大変興味がありましたが、「違う・・この世界ではない」と言ってます・・。多分、そろそろそういう世界では話題や書籍が変わると思います。

お返事を書いていただいて嬉しく思いますが、御礼の書き方が少し違うようにもおもいましたので初老の老婆心から書かせていただきました。

私と同じく経営者の孤独を経験されたのでしょうか？おせっかいを書きたくなるのでしょうが、親切心で書きすぎるとここの投稿サイトでは「ウザイからと叩かれる」ようです。お互いに気をつけましょう。

お礼

ほんとに　いろいろと　ありがとうございました。

補足

補足です。

　すみません、sekiーtaroさんて若い人かと思ってました。

若い人には　年寄りってどっかきびしくなると思いません？

　どうりで　心の表現のある文章ですよ。　　でも若い人にはわたしの場合は意地の悪いというか　あんなふうになってしまうんです。

文については　気にしないでください。

それから　経絡についてですが、　私の場合は　知識とかはあまりないんです。

　胸の上のあたりにある「華蓋」とか「せんき」とかいう名前のつぼの名前と　そのまわりのつぼの意味合いを　これは踊り心のほうから直感的に
考えているうちに　自分勝手にそう思うようになっただけなんです。

　でも、　感覚的には　　たってなどいられなくなるぐらい感動的な思いはありました。　ひざますくなんてもんじゃくて　おもわずひれ伏すみたいな感覚です。　　え？　昔の人って　無心に人の肌に触れ人の苦しみをともに感じてそこに医学見つけてしまった人たちの哲学って　こんな先の未来まで何か直感したのか？　これこそ　ほんとうの庶民の哲学者たちだ。　　と　　　　なんと言ったらいいのか。　　ようはバカなのかもしれませんね。

　でも　現代の世界的な師もそのようなことを言われてるのでしたら、もしかしたらただバカだけとは言えないものもそこにあったかもしれませんね。

　そうそう　no６から　さっそく書き方を変えることができました。

凡人なんて　ほんとに　人から言われるまで気がつかないことっておおいもんですね。
　ありがとうございます。

　さらに　さらに　わたしも改良をつづけてくつもりです。

回答No.8

sunfour_48

私は善人になりたいです！
善人かどうかは分かりません．
それは人に決めてもらいます．
そうなりたい意識は因みにとても強いと思います！！
その根拠はもっと幸せになりたいからです！！
善人には幸せが付きまとうイメージがあります．

あなたの質問と類似の質問を私はしています．
悪人についての質問です．
是非参考にしてください．
下記ＵＲＬにて．

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3162545.html

お礼

参考ULRもふくめて、若い人の考え　おおいに参考になります。

　補足文　あまり気にしないでください。

　　ほんとにありがとうごさいました。

補足

私は今年で６０歳になろうとしてる人間です。

今のネット時代の若いかたには、おおきな期待をしてしまう者です。

参考URLの「悪人について教えてください」というアンケートさっそく読ませていただきました。

　この歳の機械音痴には、ネット苦手意識のが人多いと聞いてますし、私もそうです。

　長い思索が　この歳になってまとまってきましたので（それは歌や踊りの心の世界とも関わることなのですが）、
では、ネットで多くの方々の経験と思索を一つの質の高いネットコミュニティーにするなんらかのオピニオンレーダー的な役割を担えるようになっているかもしれない
　と思いこのOKウェーブの世界に参加してみたのです。

　わたしは、こうなるとあきらめるということを知りません。　なにがあろうと進みつづけてはゆくでしょう。

　しかし、やっぱりネット感覚は、そうとうに浦島太郎的というか、にぶいところのある人間なんです。

　これは、ちゃんと補足の意味を把握して書いてる文ですが、ついきのうまでは　ここにお礼と感想を　ただただ愚直に書き綴っていて　全体を把握できてませんでした。

　そちらの　類似のサイト　その面でも　ああこうなのか　と思うところ多々あり、大変参考になります。
また　　まだ締め切られてないようですので、是非参加してみたいとも今思っています。　　「悪人とは」となると年寄りすぎる回答となるかもしれませんが、たまにはおもしろいでしょう。

　もひとつ補足ですが、
たしかに　「積善の家に果報あり」　言われてるように無心にえらいとかどうとかでなくただ無心に善の行動を積み重ねずにはいられない人は、
これは統計上からも　有識者の直感のようなものからも幸せに通じるいろいろな運と関わるという点では　そう言われてますし、そういうこともあるんだと思います。
でも、自分が不幸になってでも他の人のためにという善の基準を守るという善をSunfour48さんはどう思われてますか。

　意地悪に思える質問かもしれませんが、多くの問題点を含んだ問題のひとつと思います。　もしよろしかったらですが、　そのへんを何か書いてみませんか。　　　わからなくても考えてみてください。

御気楽になりたかったのに　そうはさせないなんてarayataはなんて悪人なんだ　　とかいう感想文とかでもいいですので。

　では　補足は終わります。

回答No.7

kyoutoukyo

意味がよく分からないですが、
そもそも善人になりたいなどと考える人は悪人なのではないのでしょうか？
悪行をなさないと生きていけない人がいるという今のシステム自体を変えないことには悪人は減りません。
悪行をせずとも生きていけるようなシステムを作るか、知識を与えなければなりません。

お礼

シャープで発展的なご意見ご回答ありがとうございました。

補足

ご回答への質問者の質問の補足です。

するどいご指摘ありがとうございます。

では、　悪行をせずとも生きていけるようなシステムの中に、またそのシステムを維持したりする知識教育の中に、

kyoutoukyo様は、この「欲望渦巻く世界」にて善の方向性を示す教育は、自動的に必要なくなると思われますか？

　自分の意見をすこし、さしはさませください。

ロシアの大地に共産主義がはじまる前夜にては、その土地の香り溢れる
さまざまな希望に満ちた音楽が生まれました。

それが　同じ土地からいきなり消えてしまったのには　スターリンの出現により人の心が　巨大なまでに失望の渦と傷に侵されてしまったということでしょう。

　わたしの知っているあるこころやさしい老婆が「社会主義の国になれば
どんな人も善人になるのよ」と言っていましたが、
それは　スターリンのような人さへでてこなければ、とかスターリンのような人が出てこないような教育がなされてさへいれば　という祈りのようにも聞こえました。

　教育によっては　資本主義内でもそのようなシステムをつくりだすことは可能と私自身は思っています。

　発展的ご意見ありがとうございます。

　ここに補足質問をつけくわえさせていただきました。

　　　よろしければ、またご意見をお願いします。

　　　　　　　　　　よろしくお願いします。

回答No.6

Black-K

＞あなたは善人ですか？

どうでしょう・・・「善意のある悪魔属性」なのか「邪心を抱える天使属性」なのか。

＞だとすれば、その根拠は？

悪に対する反骨心は「強すぎるくらい」強いんですが、その時の対抗手段を見てると
どう考えても真の善人が行うとは思えないほどの壮絶な感じがあります。

真の善人・・・なりたいけど難しいでしょうね。

お礼

始めてで、まだこのアンケートの使い方がよくわかってないようです。

じょじょに改良してくしかないのでしょうし、創意工夫もいろいろありではあるでしょう。

　ともあれ、こちらにも、お礼を書いておきます。

　ご回答ありがとうございました。

補足

すみません。　
black－ｋさんが真剣なので、実はたった今　バーっと書いてたらおそらく4000文字を超えてしまって、ふとどこかを押したのでしょう画面がかたまってしまったので、すべてやりなおしです。

その内容は　ほんとうはもっとじっくりとゆっくりと書きたかった内容のもの。

いつか機会があったら、また書くこととして、（自分の子供時代までさかのぼった私の魂の叫びの原点のようなものです。）

時間もあまり取れないので、別なまとめ方をしますね。

　この世には　悪魔も天使も存在しません。

神は存在するかもしれません。　でも一番ないてるのは「助けて」とさけんでいるのはその神様、人間のすべてを知ってる存在である方の方です。

悪人も長い因果からそうなったのですから、神が許してるなんて、許すも何も神の知性にとってはご自分と同じようなものですし、かつ

うまく言えませんが、どんな母親よりも悪のことだけでなくて泣いてるはずです。

それに対して　人間の知性は、たった風邪ひとつとって考えてもこんなふうではないでしょうか。

　たとえば、私はたった7度の熱でもあるときまでは、長い間立ってもいられないぐらい苦しかった時があります。　ところがあるときから体質が変わったのか9度の熱を出してもなんて楽な風邪なんだという感じでいられるようになったのです。
　　と言うことはです。　　もし　それの体験が時間的に逆だったとしたら、わたしはたった7度の熱で　立ってもいられないような人をきっと白い目でみてたでしょうね。

　真の善人ということが　神様のような心ということでしたら、
それは人間には怖くてなれないし、難しいというより無理です。

むしろ　そういう存在になれないから　進むしかないのが人間の良心だと思います。

　どこまでもどこまでも進み。

やがて　死刑がまったく必要なくなる日がくるように。
そんな日のために進むのが　　たぶん善人。

どこの属性でもなく、Black-kさんの足は善人の足でしょう。

真剣なご回答ありがとうございました。

回答No.5

________

>あなたは善人ですか？
はい善人です。

>そうなりたい心は意識的につよいですか？
無意識です。

>だとすれば、その根拠は？
私の過去回答(興味があれば見てください)

お礼

すみません、　不慣れで何か間違ってます。

こちらにも　お礼を書いておきます。

　　　ありがとうごさいました。

補足

動物たちは、人間のこころを癒してくれますね。
癒された分だけ、人間のこころは無意識的にも善人のこころなりますね。

　アンティークも同じような癒し系のこころのゆとりを開いてくれたりします。　しゃれた知識も軽妙なとんちも、‥‥‥。

わたしは現在　たいへんいそがしい身でこれも時間の合間になんとか書いてる感じです。　でも、わたしの中には、さらにさらにいきいきしたすぐれた善人になりたい理由があり、そうした心のささへとなり根拠となる主として芸術関連の事とか、それに通じる体験をたくさんしていたりします。
　その道で得たゆとりが、これを書かせているのでしょう。

わたしは、「ラテ」は名前しか知りませんでした。（書くに当たって今朝
いそいで過去回答を一巡させていただきました。ゆっくりとあじわうゆとりは時間的にありませんが）　
一番安いコーヒーのロブスターというザリガニみたいな名前のコーヒーなら知っています。
でも、わたしが、歌舞伎町のとある喫茶店でチーフをしていた時は、その頃の銀座のブルーマウンテン（一番高いコーヒー）よりもロブスターのほうが好きでした。
これは　ほんとに心を落ち着かせてくれました。

　最近　くわしくは知らないですが、奄美大島の若手の歌手でブレイクしてる人がいますね。　その人が言うには「なつかしゃ」という奄美の方便は単に昔を懐かしむだけではなくて、大自然の美しさや、そこにつどう人と人のふれあいのぬくもりに触れたときに感じるふるさと感も含まれているのだ　とのこと。

　アンティークとかも、お茶とかも、それを感じる心の問題でもあるんですよね。

　素朴で新鮮なこころ、それをなんと動物が教えてくれたりもします。

それが、人にこびるのではない、責任感のある善のこころを＿さん
あれ＿＿さんでいいでしょうか。　すみませんまだいろいろ慣れてない紋で。　＿＿さんの中にうんでいるのでしょう。

　読ませていただきました　　ありがとうございます。　取り急ぎ。

回答No.4

uewo

善人の定義が解り難いので
私の善人の定義で宜しいのでしょうか？
私の善人の定義は、私の善行と思える事を善行と理解せずに行える人で
私の悪行と思える事を悪行と理解して行わない人と言ったところです。
なので私は善人には成れないと思っています。
私は善と悪の定義すら理解出来ていないので答えになっていない事お詫びします。

お礼

こちらにも　お礼を書いておきます。

　ありがとうごさいました。

補足

学生時代に読んだもので、もうはっきりとはおぼえてないですが、
新約聖書の中でキリストはこんなふうな善の定義をしてました。

例によってたとえ話風になっていますが（キリストの説話はみんなたとえ話で語られたみたいです。）
「何か善いことをするときは、右の手でしてる事を左の手にさへ知らせないように」
たぶん、uewoさんの定義を同じ内容のものだと思います。
この場合私はそれこそまだ青二才でしたから「え？じゃあ善なんて、だれもできないじゃないか？」としか思えなかったのですが、
ただ　要はえらいとおもわなけりゃいいのかな。ともおもいました。

　だって、同じキリストの言葉に「善は人に見えるように棚の上のローソクのようであれ」といった表現もあったのですからね。

　すくなくともキリストが自己矛盾するような事をいうほど支離滅裂なバカだとはその頃のわたしも思いませんでしたからね。

　だぶん、こういう事だと思いますよ。

善いことをすれば、ありがとうという気持ちにみんながなります。

注目される形になることが多いです。

そうするとそこになんらかの名誉が生まれます。

この名誉というやつに人はけっこうとらわれてしまうんです。

それは長い目でみたら善くないことですよと指摘されたとしても
それがゆえにパっと切り替えられなかったりします。

本来　たとえば親友が苦しんでたら助けられるなら助けるのはえらいわけでもなくかいいわけでもなくあたりまえの事。また　なにかういれしいことがあれば、まわりのひとにそれをつたえたくなるのも自然であたりまえのこと。　それが名誉とかがかかわると　要は棚の上のローソクが火事をおこしてしまうこともあるよ　ということなんでしょう。

　キリストが　あんなたとえでそれを強調したのは、偽善者にたいしてきびしい心を持ってた人らしいこともあると思いますが、キリストはやっぱりぼくら凡人とは違ってほんとにそのへん純粋無垢だったのだと思います。

　そちらの定義って相対的に考えることのできるものとしてやわらかく解釈できないでしょうか。

　凡人どおしでも、自他を見つめ、なにが正義かを理解し、すこしでも反省をして進歩し、させてゆく。　　単純ですが、こんなのがいつも自分の場合の答えです。

　この世の中　完全じゃないから、神にたいしては疑いが生じてしまいます。

　しかし、神が存在するかどうかはここでは別の問題として、

この不完全なままにも、われわれが、自分の足で歩いてくしかないのがこの人生。
競争社会は、本物と言えるような闘技者どうしなら死んでも本望だったり
負けてもたいして傷つかなかったり、ぐちゃぐちゃにやられてもへっちゃらでまた復活したり、　　まそれはたとえ話（笑）ですが、
大企業どおしの戦いにはそんな面もないわけではないでしょう（大変荒削りな論法ですが。）。
競争は、たしかに、もっともよく創造と低リスクの破壊を事とするもののようにも見えます。
ですが、それに　すべての人が巻き込まれる時、そこには　そのままでは
たくさんの犠牲者がでます。

　資本主義社会の肯定者って　けっこうそのへんを見て見ぬふりをしてるとおもいませんか。　そここそを見つめる目やその力が必要なのにです。

　もっともっと徹した教育の機会均等が必要です。　その教育の充実はさらに必要でしょう。この複雑な人生ではそれは単純な敗者復活戦や下克上という事と意味してるのではありません。それでは知恵の浅い資本主義家が新しくとって替わるだけのことですからね。

　こんな世の中です。でも正義はあると信じましょう。

　すこしでも　本物と言えるような善が実現されてゆけば、やがては、
悪人も偽善者も死刑なんてなくたって存在できなくなる日もくるんですから。

　一歩一歩　進む　自分の足がここにあるかぎり、　ここに希望ありです。

今　ふと思ったのですが、

　資本主義家が　その中の間違った考えをスパッと改められないのは、
その人格の中に善の定義が不明確だからかもしれませんね。

　だいたい私自信のこの考えが浅いかもしれませんが、私なら、キリストのたとえ話のかなりの弟子のようなので　たぶん、けっこうスパッと自分の考え捨てられると思ってますけどね。

uewoさんもわたしも、結局善より正義の一歩一歩。といった感じなのだと
思います。

自問しながら書いてます。　ありがとうございました。

回答No.3

seki-taro

正義感があるかどうかですかね。

正義感＝警察官ではありません。

正義感は人それぞれ違います。自分の中で出来る正義と思える行動が正義になりますが、人に危害を加えることは正義ではありません。

正義の解釈は難しいですが、正しい心を持った人だと思います。

正しい心＝差別も偏見もしない好き嫌いをしない人だと思います。

はっきり言って難しい質問ですね。

昔の人が言った言葉（温故知新）から個人でしてはいけないことを考えることでしょうか。

私はネットに書き込みしてる時点で善人ではありません。それはネットでの善意行為なんて所詮、絵に描いた餅と同じかもしれないと個人的に考えてるからです。

個人的見解の一つとしてお聞きしてくださればと思います。

お礼

すみません。　おっちょこちぃなもので、

上の「補足」のところへお礼文を書いてしまいました。

私は中国北方の　薬草の採れないきびしい大地に花ひらいた「経絡」の医学から生まれた、経絡のすべての脈とかつぼとかをだいたい知ってます。

でもこれは、病気の因を手でさぐりだせたり（ほんとに真因をさぐりだせるなら半分それだけで病気が治る光が見えてるといわれてる触診第一の世界とも聞いています。）するのではなく、　　他の興味からのものなんです。

　「こころ」への興味です。

心理学なんかより、こんなところに人間の神経の神秘をすこしでもさぐれるのではという想いからのものです。

文について　くわしいわけではないのですが、文は人なりとも言います。

たぶん、文だけの専門家から見たら、saki-taroさんの文はへたです。

でも、信じてください。　「仁術」に心をさぐる道をあるってもきたわたしからは、　その文には、こころが表面に出てます。

自信持ってください。　　長い目で、どんどん、思ったこと書いて書いて
書きまくって、若い魂ネットに花開かせてくださいね。

　お答え　感謝します。

ほんんとにありがとうございました。

補足

出ました「正義感！♪」。
それもsekiーtaroさんのその概念は、ジャンバルジャン。
言葉は簡単ですが、
「正義感＝警察官ではありません。　」　のようにすっきりとそのハートが物語られてます。
「正しい心＝差別も偏見もしない好き嫌いをしない人だと思います。」へ
正義の解釈をつなげるところには、まさに純粋な正義感を感じます。

短くても　心が出ていて素敵ですね。

「（温故知新）」、古の光からは多くを学びたいですね。

西洋でも、聖母マリアのいろいろな歌を聞けば解るように、学者がいろいろ言う聖母像とかではなくて、庶民の中の母親の心の理想をそこに表現しています。　　どんな人間の命も　存在の主（われわれを存在させている
何かの力）は　ひとしく、わけへだてなく、善人も悪人もなく、その幸せを願っている　という理想の心です。　そのうえでの合理主義がもとめられていたりします。（良心的な庶民の精神ではです。）

東洋でも、言葉は忘れましたが、「大地～（この部分を忘れた。）なり。」と言って、大地が善人も悪人もなくすべてを育み恵みもきびしさも
等しくそそぐように、まずはそのようなでかい度量が必要で、そのうえでの正しさが求められていたりします。

ですが、　その下の
「私はネットに書き込みをしてる時点で善人ではありません。」というところは私は反対の考えです。

　たぶん、最後まで責任が取れないかたちになってしまう怖さを語りたいのでしょうけど（自分もそれに悩み、一時OKウェーブをやめていました。）そのへんは、人間なんですからみんな出来る限りのことしかできないし、書いたこと書くことへの責任もできるかぎり精一杯は果たすつもりであればいいんだと思います。

　昔から　知恵者の間では　コンピューターの世界はひそかに予測されていたようです。　（例えば中国北方の仁術の医者とか）　それによると
コンピューターの世界は偽りの無い善が花開く世界として希望されているんです。

　小さくても　野の花のように人知れず咲く花、そういう善が希望の花として咲く形を夢見ていたようなんです。

　今のOKウェーブのみなさんの善意の答え　他に他意のない答えが　それそのものなのかもしれませんね。

　「個人的見解の一つとしてお聞きしてくださればと思います。」
sekiーtaroさんの場合そのなんでもないような言葉にも　やっぱり心が出てますね。

わかる人から見ると素敵です。がんばってください。

善を正義として語ること自体素敵だと思います。
なにか偉いとかかいいとかでなく正義として‥‥‥。
そこがまた素敵です。

ありがとうごさいました。

回答No.2

kogechibi

私の家系は代々寺院の住職でしたので、仏教の教えを幼いころから聞いてきました。私は嫌で後をつぎませんでした。乞食坊主の家の子と散々バカにされて育った環境から抜け出したかったからです。

人間には、自分自身が一番大切という本性がある。
その利己主義から脱皮して、人の幸せを願うように、自分を犠牲にしても他人のために尽くす心こそが大切で、そのために努力している姿こそ仏であり、老若男女、地位には関係ない、尊い姿である、と厳しく躾けられました。

社会に出て、そのような考え方をしていると散々利用されて捨てられて、自分が不幸になるだけだ、社会を生き抜くためには「少しくらいの狡さと自分の幸せのためには他人を不幸にすることもある、たとえ悪気がなくても結果的に恨みを買うことはある。」という事を学びました。

仏の道、善人であろうとする心はその宗教の道で、利益にこだわらず、精進することだけを生き甲斐にしていないと無理です。定年退職して、残りの余生だけでも正直ものでいよう、と、人生の楽しみを精進にかけた、と思うくらいの人でないと。

今の世の中「善人」であることは「正直ものがバカをみる」の典型であり、それが人間の正しい道だ、と叩き込まれた性格を修正するのは並大抵ではありません。損することが美徳である、という間違った価値観を捨てることが未だに出来ず、時々苦悩しています。ずるい性格のくせに、中途半端な偽善が顔を出します。

私は人間は自分が一番かわいいものであり、そのために行動することは悪いことではないと感じています。そのために他人を踏み台にする、陥れる、人生を変えてしまうほどの悪行を犯してまで自分を守るか、はその人の人格であり、その程度によって、「善人にみえる」「悪人にしかみえない」という評価を他人が下すのだと思います。

そんなわけで、私は「善人であれ」と教えられ育った環境だが、今の姿は悪人にしか見えない。
善人になろうとも思わない、中途半端な偽善をもった俗物です。

お礼

すみません。上記の「補足」の文ですが、

お礼の文のつもりで書いてました。

アンケートとか始めてなもので　自分のおっちょこちょいぶりがもろにでてしまったようです。

わたしは職人には向いてないようですね。　へたすると大怪我します。

経済速度とかにおいてけぼりにされてしまいます。

でも、たとえば、頭こずかれながらしんぼうし、一度その職場のトップにたった時には、その分、誰も簡単には追いつけないだけのその道の技術をえるまでにもなり、最初の頃のおっちょおこちいぶりの話をしてもだれも
信じてくれないという悲しい（笑）経験もあったりします。

おもしろいのは、　それだけ工夫しなければそこまでにいたらなかったために、技術はただ単にその職場でトップだっただけのこと、それよりも
それからというもの　そこまでいたった技術をいざ人に教える段になった時、のことです。

だいたいほかの人が指導する場合の3倍早くほとんどの人が一人前になりましたからね。

おっちょこちょいも　努力してれば、すてたもんじゃない
　ところまで進む可能性もなきにしも　　　　　うむ苦しい！

でも　これで学んできた人生が　今　年寄りの知恵としてネット社会に進出するエナジーとかになってるなら、　ま　　今はそのへん勘弁を。

たくさんの経験と思索とかが、さらにたくさんの経験と知恵を集め、さらによりよい見通しの鋭い哲学がそこから生まれ、そこから若い人たちの中にほんとに巨大なネット教育システムを作り出す人が現れることを夢見ています。

　たぶん、多少（私の場合は相当）おっちょこちょいでも、そのオピニオン的役割は、こんな年寄りに責務がある気がしています。

おたがいがんばっていきましょう。希望をすてずに。

アンケートにお答えくださったことに感謝しています。
　ほんとにありがとうごさいました。

補足

伝統的に　経済状況も守られている環境の中で愛や慈悲を云々するのは簡単ですね。　　　経済的な苦境の中で、それだけの心のゆとりを獲得するのはまさに並大抵のことじゃないですよね。

まず自分を守るために　多くを学ぶ必要が先に必要だったりします。切実な感覚だと思います。

　神戸の地震で　一番活躍したのは　設備建築業ですよね。ボランティアよりもはるかに。　　　でも世間からは「それで儲けただろう」としか
思われないところ、一方ボランティアはまさに「善の天使」ですよね。
ボランティア様様の評価です。

実際には　仕事が入ったからって、それだけで儲かるような甘いもんじゃないですよね。　　　

　設備業界は、ようは、ある意味社会から見放されたような感さへあるきびしさをよぎなくされていると思います。

　だれも助けちゃくれません。　と　世の中よく見えます。　kogechibiさんのよさは、まさにそのどん底から世の中をよく見てるところだと思います。　自他善悪もろもろの因果をよく「見抜いて」いらっしゃると思います。

　そんな中にいるかただからこそ　考えてほしいのですが、
たとえば設備業の状況を打開するには、巨大な信頼できる総合的な教育事業とリンクした在庫処分協力等の設備業どおしの協力体制とかが必要と思いませんか？　　談合程度では、けっきょく根本は変わりせん。たいして
楽になる人や助かる人が増えるわけじゃなく、世間からは悪者視されるだけ。　　　でなくては、これがマーケッティングだ、経営学だ、自己啓発セミナーだと、いくら学習しても、この環境の中では、まるで空回りとなってしまいますよね。

　問題は　では誰がねこの首の鈴をつけるのか？です。

いや　それは冗談です。できないかもしれない。　でもやるっきゃない　と思いませんか？

　仏教とかが誕生したのは、われわれのこんな状況以上にきびしい世界だったのではないでしょうか。仏陀は悟った人ですから、偉いも何も謙虚さの対象であればいいんでしょうが、問題は昔の状況下にその意義を地をはいずって伝えようとしてくれた人たちのことなんです。

わたしも　たくさんの肉体労働を主として生きてきた人間で知識はあましありませんが、そんな、なんかいにしえの光みたいな感じの崇高なものを
そこに想像することはできます。ほんとうは　その人たちのおかげで仏教が現代になで伝わっているんですよね。

　でもわたしの場合はということなのでしょうが、これがけっこうたくさん宗教の人たちの　形骸化というか、抜け殻性というか、信仰という名で
自ら考える事を放棄してしまったかのような「自分で考えるなんておこがましい」とかいう逃げ人間ばかりに出会ってきたんです。それこそ　心の中は、偽善者です。　　だって例えば、人がそうとうなきつい死に方をしたのを他宗だからとよろこぶ広報を　　　　　　なんと　上の人から下の人まで誰も非難する人がいないんですよ。　　　そんな冷たい人の言う「慈悲」ってなんなんだ　ということになりますよね。　　わたしは
けだしこれをもって　個々の人が「つめたい」とは思いません。　普通の人たちです。　　ただ、集団目くら状態となってしまっていることだけは
確かです。

　kogechibiさんが抜け出したかったのは　もしかしたら　そこにそんな何かを感じ取ってしまったからかもしれません。本来仏教は、あなたのような自己を見つめる人たちが　地をはいつくばって伝えてくれたものだと思う。

　じぶんが善人であるかどうかなんて本来善に関係ないともいえます。

ただしいのは　自他を見つめ反省し進歩できる　という人間の本性をどう生きるかということだと思います。

　私の場合、　どうせ自分も環境によっては人さへ殺す俗物、でも、それでも　今そこにいきられるかぎりたとえ何も出来なくても「希望」にむかっていきてこう　と思ってます。

　露草に命をしのいで仏教を伝えてくれた昔の光のつめの垢にもいたらずとも　せめて人間としての良心に生きたいです。