慶応sfcについて

質問

慶応sfcについては賛否両論ですが最近の評価、特に卒業生の評価はどうなんでしょうか。設立から20年近くたちそろそろ評価してもいいころだと思いますが。
個人的にはいくつか疑問点があります。
学問を横断的に学習することで問題発見解決能力が身につくとのことですが、実際の現場で問題発見解決のためには複数の専門化が終結してプロジェクトチームを結成することが多いと思います。何でもやのsfc生のチームより複数の専門家のチームのほうがいいのではないか。
入学試験は英語数学小論文しかなく、小論文を国語と置き換えても3科目しかありません。にもかかわらず大学であらゆる学問を再編成すると言い張るのは矛盾しているのではないか。高校で学習すべき内容を大学で学習する必要がかなりあるのではないか。
専門性が身につかないこと、身についてもプロとしては他学部に負けることに問題は無いのか。
データ分析、統計学などはこれからの時代必要だろうが、それはほかの学部でも普通にやっているのでsfcにこなくても学べるのではないか。
科目名はウェルネス、国家と法など新鮮だが、言い換えると体育、憲法学であり実は学んでいることは大して新しくないのではないか。子供だましw?
あらゆる学問を再編成する、国から企業まで意思決定の方法を学ぶ、医学から自動車の製作まであるということだが幅が広すぎて欲張りすぎではないか。
フィールドワーク、データ分析、プレゼンなど社会人として必要となりそうなものを先駆けて学習できる点は評価できます。
私はどちらかというと批判的ですが賛否両論かまいません。よろしくお願いいたします。

回答No.1

yamahan · ベストアンサー

慶應SFCとはほとんど関係のないものなので個人的な意見を述べさせてもらいます。

確かに慶應SFCは賛否両論ですね。その原因となっているのが就職率によるものだと思います。一時は50％などとも言われていました。しかし、現実は院に進学する人や、コンサルティングファームなどの就職が難しいところを目指している人が多いのでそういう傾向にあるのではないしょでしょうか？

プロジェクトチームに関してですが、全員があらゆる分野の専門家ではプロジェクトは成功しません。それをまとめて進行していくプロジェクトのプロが必要なのではないでしょうか？

それと、大学で学んだ程度ではプロとしては不十分すぎます。あらゆる素養を身につけておいて、就職した後になんでも学べる状態にしておくと企業としては使いやすいのではないでしょうか？

慶應のSFCは理論だけでなく実学も同時に学ぶという印象があるので、その点は面白いと思います。